「金沢の雨」まで、旅の魅力になるホテル『雨庵 金沢』が、「JCD Design Award 2018」「DSA 日本空間デザイン賞2018」にダブル入選!
【受賞内容】
●作品名 :雨庵 金沢
●賞名 :JCD Design Award 2018|BEST 100
DSA 日本空間デザイン賞 2018|入選
●所在地 :〒920-0918 石川県金沢市尾山町6-30
●URL :https://www.uan-kanazawa.com/
【雨庵 金沢について】
「金沢の雨」まで、旅の魅力になるホテルを。
金沢という土地に本当に求められるホテルとは何か。「弁当忘れても、傘忘れるな」と言われているほど雨の多い街、金沢。美術館も多く、文化成熟度が高い街。町屋やお茶屋遊びなど、古い文化や町並みが未だ色濃く残る街。そんな街の中で、雨庵は三つのコンセプトによって作られています。
1. 観光にとってデメリットである雨を、金沢の土地性として逆説的に魅力にすること。
2. お茶屋遊びに代表される、閉じられた宿泊者だけの豊かな空間を作ること。
3. 金沢の土地と観光客の文化的結節点となること。
雨が多い街であるからこそ、体験価値を充実させた共用部とサービス。このホテルでしか鑑賞ができない、著名な作家の雨にまつわるアートや、伝統文化である志野流香道若宗匠が監修した特別な香りのおもてなし。土地性を最大限に取り込んだ、木質化した内装と、エクスクルーシブな体験を提供する閉じられた設計やこだわり抜いたタイプフェイス。建築、インテリア、アート、サービス、名称、ロゴ、サイン。一貫したクリエイティブディレクションを通じて、ホテルに泊まるという行為自体が金沢観光における文化体験価値になるホテルを目指しました。
【JCD Design Awardについて】
JCD(一般社団法人日本商環境デザイン協会)は、1961年に創立。1963年に社団法人として設立され、空間デザインの領域に関わる様々なクリエイターや組織によって構成されています。その活動の一つである「JCD Design Award」は、 1974年に商環境を中心とする空間デザイン(人間.社会.自然といった大きな要素)の顕彰を目的として始まりました。その後も、その時代の空間デザインの価値と可能性を抽出するため、新らたな価値観を模索しています。 JCD Design Awardは、空間デザイン領域における「コミュニケーションデザイン」という概念のもと、これからの空間デザインを予見させる作品、そして新たなる逸材の出現を期待しています。
▶︎[JCD Design Award]http://jcd.or.jp/designaward_2018/index.html
【DSA 日本空間デザイン賞について】
「DSA 日本空間デザイン賞」とは、一般社団法人日本空間デザイン協会が主催する、世界最大規模の空間環境系のデザイン賞です。その前身である「ディスプレイデザイン賞」は1966年に創立されて長年にわたり、空間におけるコミュニケーションデザインの創造をめざす優秀なデザインを顕彰し続けてきました。全国各地での受賞デザイン作品の展覧会開催や賞作品を収録し「年間日本の空間デザイン」の刊行、シンポジウム開催など、空間デザインの普及啓発活動にも広く貢献しています。
▶︎[DSA 日本空間デザイン賞]http://www.dsa.or.jp/award/
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