国産シェアNo.1の「瀬戸内 広島レモン」,10月9日に東京市場へ出荷開始!
国産シェアNo.1の広島県産レモン「瀬戸内 広島レモン」が,10月9日より東京市場へ出荷されます。
広島県は国内1位のレモンの生産地。太陽をいっぱいに浴びた栄養たっぷりの瀬戸内 広島レモンを是非ご賞味ください!
■ 「瀬戸内 広島レモン」の今年度出荷状況
【出荷市場】東京青果株式会社
【出荷形態】10~12月:グリーンレモン,1月以降:イエローレモン
※「おしい!広島レモン」デザインのダンボール箱で出荷
【販売エリア】首都圏量販店等
【今年度生産量見込】 6,230t(前年度比194%)
※H22及びH23年産は凍害の影響で出荷量が大きく減少したが,今年度は樹勢も回復し増産の見込
■ 「瀬戸内 広島レモン」の旬は,意外にも秋と冬!! 10月~12月は珍しい「グリーンレモン」が登場
今では年間を通じて出荷される「瀬戸内 広島レモン」ですが,露地物の旬は,意外にも秋から冬にかけて。特に,10月から12月は,果皮が緑色で珍しい「グリーンレモン」が登場します。イエローレモンと比べ,さわやかな香りと酸味が特徴のグリーンレモン。
輸入レモンも果皮が緑色のうちに収穫しますが,船便で何週間もかけて運ばれてくるため日本に着く頃には必ず黄色になってしまいます。グリーンレモンは,安心安全な国産レモンの証なのです。
■ 皮を捨てるなんて,もったいない!皮にこそ栄養がたっぷり!!
防カビ剤を使っていないから,皮まで安心して食べられる「瀬戸内 広島レモン」。
ビタミンCをはじめ,レモンポリフェノール,シトラールなどの栄養素は,果肉(果汁)よりもむしろ皮の方に多く含まれていると言われています。
また,輸入レモンは,収穫後輸出にかかる日数を考慮して,必ずポストハーベスト農薬と言う防カビ剤を使います。防カビ剤を使用していない国産レモンは,皮まで安心して食べることができるのです。
■ 「瀬戸内 広島レモン」の歴史
広島県のレモン栽培は,豊田郡大長村(現広島県呉市豊町大長)が,明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した際,混入していたレモンの苗木3本を試植したのが始まりと言われています。また,その品種は,現在広島県内で栽培されるレモンの大半を占めるリスボン系の品種であったと推測されています。
瀬戸内海の気候がレモンの栽培に適していることと,明治末期から大正初期にかけて価格が高騰したことなどもあり,大長を中心に急激に普及した広島県でのレモン栽培。さらにその後,瀬戸田地区でも急速に栽培が増え,昭和28年には県内での栽培面積が18ha(全国で25ha)となり,全国一のレモン生産県となりました。
しかし,昭和39年5月の「レモンの輸入自由化」,昭和51年及び56年の大寒波など,国産レモンは致命的とも言える打撃を受け,生産量は一時激減。昭和52年には輸入レモンの国内での流通が10万トンを超えることになりました。
その一方で,輸入レモンに使用されている防カビ剤(OPP)の人体への影響が国内で問題化。消費者グループや生協を中心に安全な国産レモンを求める声が高まったことで,安全・新鮮をモットーにしたグリーンレモンを中心とした国産品の需要見直しが行われました。
平成21年現在,広島県のレモンの栽培面積は192.8ha(全国471.6ha、シェア40.9%),生産量は5,542.2t(全国9,438.3t,シェア58.7%)となっています。
広島県は国内1位のレモンの生産地。太陽をいっぱいに浴びた栄養たっぷりの瀬戸内 広島レモンを是非ご賞味ください!
■ 「瀬戸内 広島レモン」の今年度出荷状況
【出荷市場】東京青果株式会社
【出荷形態】10~12月:グリーンレモン,1月以降:イエローレモン
※「おしい!広島レモン」デザインのダンボール箱で出荷
【販売エリア】首都圏量販店等
【今年度生産量見込】 6,230t(前年度比194%)
※H22及びH23年産は凍害の影響で出荷量が大きく減少したが,今年度は樹勢も回復し増産の見込
■ 「瀬戸内 広島レモン」の旬は,意外にも秋と冬!! 10月~12月は珍しい「グリーンレモン」が登場
今では年間を通じて出荷される「瀬戸内 広島レモン」ですが,露地物の旬は,意外にも秋から冬にかけて。特に,10月から12月は,果皮が緑色で珍しい「グリーンレモン」が登場します。イエローレモンと比べ,さわやかな香りと酸味が特徴のグリーンレモン。
輸入レモンも果皮が緑色のうちに収穫しますが,船便で何週間もかけて運ばれてくるため日本に着く頃には必ず黄色になってしまいます。グリーンレモンは,安心安全な国産レモンの証なのです。
■ 皮を捨てるなんて,もったいない!皮にこそ栄養がたっぷり!!
防カビ剤を使っていないから,皮まで安心して食べられる「瀬戸内 広島レモン」。
ビタミンCをはじめ,レモンポリフェノール,シトラールなどの栄養素は,果肉(果汁)よりもむしろ皮の方に多く含まれていると言われています。
また,輸入レモンは,収穫後輸出にかかる日数を考慮して,必ずポストハーベスト農薬と言う防カビ剤を使います。防カビ剤を使用していない国産レモンは,皮まで安心して食べることができるのです。
■ 「瀬戸内 広島レモン」の歴史
広島県のレモン栽培は,豊田郡大長村(現広島県呉市豊町大長)が,明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した際,混入していたレモンの苗木3本を試植したのが始まりと言われています。また,その品種は,現在広島県内で栽培されるレモンの大半を占めるリスボン系の品種であったと推測されています。
瀬戸内海の気候がレモンの栽培に適していることと,明治末期から大正初期にかけて価格が高騰したことなどもあり,大長を中心に急激に普及した広島県でのレモン栽培。さらにその後,瀬戸田地区でも急速に栽培が増え,昭和28年には県内での栽培面積が18ha(全国で25ha)となり,全国一のレモン生産県となりました。
しかし,昭和39年5月の「レモンの輸入自由化」,昭和51年及び56年の大寒波など,国産レモンは致命的とも言える打撃を受け,生産量は一時激減。昭和52年には輸入レモンの国内での流通が10万トンを超えることになりました。
その一方で,輸入レモンに使用されている防カビ剤(OPP)の人体への影響が国内で問題化。消費者グループや生協を中心に安全な国産レモンを求める声が高まったことで,安全・新鮮をモットーにしたグリーンレモンを中心とした国産品の需要見直しが行われました。
平成21年現在,広島県のレモンの栽培面積は192.8ha(全国471.6ha、シェア40.9%),生産量は5,542.2t(全国9,438.3t,シェア58.7%)となっています。
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