イスラエルのデザイナー・陶芸作家 オルナ・タミール・シェストウィッツがアートビオトープ那須が開催する芸術家支援プログラム「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム」に参加

武蔵野美術大学でのワークショップと特別講義、DESIGNART TOKYOに出展

株式会社ニキシモ

アートビオトープ那須(栃木県那須郡那須町)が継続的に実施している芸術家支援プログラム「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム」に、イスラエル出身のデザイナー・陶芸作家であるOrna TamirSchestowitz(オルナ・タミール・シェストウィッツ)が参加します。今回は、Ornaが手がけるSeeds of Heritageプロジェクトにおけるアートビオトープ那須でのリサーチステイの他、2022年10月21日から30日まで開催されるDESIGNART TOKYO(東京都港区)内の企画「NEXT CIRCULATION」に出展、併せて武蔵野美術大学(東京都小平市)でのワークショップと特別講義を実施します。
アートビオトープ那須(栃木県那須郡那須町)が継続的に実施している芸術家支援プログラム「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム」に、イスラエル出身のデザイナー・陶芸作家であるOrna TamirSchestowitz(オルナ・タミール・シェストウィッツ)が参加します。今回は、Ornaが手がけるSeeds of Heritageプロジェクトにおけるアートビオトープ那須でのリサーチステイの他、2022年10月21日から30日まで開催されるDESIGNART TOKYO(東京都港区)内の企画「NEXT CIRCULATION」に出展、併せて武蔵野美術大学(東京都小平市)でのワークショップと特別講義を実施します。

【Seeds of Heritageについて】
Seeds of Heritageはイスラエル人デザイナー、オルナ・タミール・シェストウィッツが手掛けるプロジェクトです。
プロジェクトの対象となる土地から、陶器に使われる土を選び、有機的な形をした器を制作。その器に、撮影される自然の恵みの数々を重ね完成させます。
撮影は全て自然光で行われ、明るい光と影を取り込みます。対象に選ばれる大地の恵みは、どれもがその土地で何世代にもわたり進化した種から栽培されたものです。そして一つ一つの器に重ねられる画像は、オルナが試行錯誤の末、独自に編み出した革新的な技術により実現させています。
本プロジェクトに選ばれた場所は、オルナの生まれ育ったイスラエルの地。イスラエルの大地の自然のサイクルと豊かな農業遺産へのオマージュです。出来上がる器作品は、2つとして同じもののなく、ユニークな存在感、スケール、型にはまらないシルエットは、見る人を魅了し、手に触れてみたいという気持ちにさせるでしょう。

この度の来日では、Seeds of Heritage Japanプロジェクトとして、日本の風土から生まれる陶器と、在来種の野菜についてのリサーチを行うため、2022年10月16日から19日までのアートビオトープ那須でのリサーチステイおよび田村種農場(岩手県盛岡市)の視察(10月18日)のほか、10月21日から開催されるDESIGNART TOKYO(東京都港区)内の企画「NEXT CIRCULATION」への出展と、武蔵野美術大学(東京都小平市)でのワークショップ及び特別講義を実施します。

来年には東北地方を舞台に、日本の土と在来種の野菜をテーマにした作品制作を、アートビオトープ那須での「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)プログラム」として実施する予定です。

後援・協賛:イスラエル大使館 武蔵野美術大学

【DESIGNART TOKYO 出展情報】
DESIGNART TOKYO 「NEXT CIRCULATION」
開催日時: 2022年10月21日(金)~30日(日)
10:00〜18:00(21日のみ12:00 - 18:00)
会場:ワールド北青山ビル(東京都港区北青山3-5-10)
https://designart.jp/designarttokyo2022/exhibitions/3111/

 


【Orna Tamir Schestowitz(オルナ・タミール・シェストウィッツ) プロフィール】
Orna Tamir Schestowitzはイスラエルのデザイナー、陶芸作家。2000年に、建築とデザインの本「Homes with Personal Style」を出版。作品はテルアビブのエレツイスラエル博物館で開催された2018年のショー「The Goodness of the Land and its Heritage」などで展示されている。
https://seedsofheritage.com/

【アートビオトープ那須について】
アートビオトープ那須は、同地区に創業した「二期倶楽部」(1986年―2017年)の創業20周年を記念した文化事業として、2007年にオープンしました。
「アートビオトープ」とは、「アート」と「生命の場所」を意味する「ビオトープ」という言葉を組み合わせた造語で、動植物が一つの生態系を形作っていくように、アートをテーマに人々が集い、交感し合い、コロニーを形成していく苗床となることを願ってつけられたものです。
アートビオトープ那須では、アーティストの滞在制作を支援する「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムやワークショップなどを、施設内に設置されたガラスと陶芸のスタジオを中心に、継続的に開催してきました。引き続きアートや学びを通じて、様々な年齢や国籍、職業を持つ多様な人々との交流を深めながら、真の豊さを探求していく所存です。

【アートビオトープ那須 概要】
所在地:栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3および5
客室数:スイートヴィラ15室(内ウィズドッグルーム2室、コネクティングルーム2室)、レジデンス15室
レストラン:μ(35席)
カフェ:Kantan(25席)
その他:水庭、陶芸スタジオ、ガラススタジオ、ホワイトリムジン
客室料金:66,000円より(スイートヴィラ平日1泊二食・二名一室時の1名料金・サービス料別途)
レストラン料金:ランチ7,700円・ディナー15,400円(レストランμ、サービス料別途)
運営:株式会社ニキシモ(東京都千代田区、代表取締役北山実優)
HP: www.artbiotop.jp
 

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会社概要

株式会社ニキシモ

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URL
https://www.nikissimo.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区九段南2-1-17パークマンション 千鳥ヶ淵1階
電話番号
03-3221-4220
代表者名
北山実優
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
2015年06月