人気脚本家の頭の中はどうなっている?創作の裏側と発想の秘密をひもとく対談イベントの開催が決定
Amazon「文学理論ジャンル」で連日第1位、忽ち重版決定のベストセラー『シナリオ・センター式 物語のつくり方』の著者・新井一樹さんと人気脚本家・坂口理子さんの対談イベントを開催。
イベントの内容紹介
『シナリオ・センター式 物語のつくり方』を上梓した新井一樹さんとシナリオ・センター出身の脚本家・坂口理子さんをお迎えし、出版記念対談を開催します。
新井一樹さんは、シナリオ・センターにて脚本家や小説家などを養成するためのカリキュラムの改善や、講座・研修の開発などを行い、多くの方々の創作を応援しています。
坂口理子さんは、第31回創作テレビドラマ大賞の最優秀賞を受賞した『おシャシャのシャン!』や映画『銀河鉄道の父』『恋は雨上がりのように』『かぐや姫の物語』『メアリと魔女の花』などで知られるシナリオ・センター出身の脚本家です。
今回は、そんなプロのお2人に、小説や脚本には欠かせない「設定のつくり方」「登場人物のつくり方」「シーンの描き方」のポイントを解説していただきます。また、脚本家や小説家、劇作家など幅広く活躍なさっている坂口さんのご経験をもとに、物語の活かし方に関しても語っていただく予定です。
創作をしたい方から、創作で伸び悩んでいる方、映画やドラマを観るのが好きな方まで、創作の裏側と魅力をお楽しみください。
【開催概要】
イベント名:新井一樹×脚本家・坂口理子 あなたもきっと書きたくなる&書けちゃう!物語のつくり方
開催日時:2023年9月28日(木)19:30〜21:00
開催場所:ジュンク堂書店池袋本店4Fイベントスペース &オンライン
参加費:会場2,000円 オンライン1,100円
定員:会場15名 オンライン300名
詳細:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230928
主催:日本実業出版社
【お申し込み方法】
下記のWebページより必要事項を入力しお申し込みください。
詳細:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230928
【登壇者プロフィール】
新井一樹(あらいかずき)
1980年生まれ。東京都出身。日本大学大学院芸術学研究科修了。芸術学修士。祖父は、シナリオ・センター創設者の新井一。同社にて、シナリオライター・脚本家、小説家などを養成する講座の改善、映画やテレビドラマ、ゲームなどの制作会社にて、プロデューサーやディレクター向けの研修開発と講師を担当。2010年より、想像力と表現力の欠如で起きる社会課題を解決するプロジェクト「一億人のシナリオ。」を統括。小学校から企業など約200団体、10,000名以上に講座や研修を実施。シナリオ・センター取締役副社長。
〈コメント〉
物語のつくりたい!創作をしたい!方は、かならず「何を書けばいいんだろう」「どう書いたらいいんだろう」と、悩むものです。ですが、その悩みは当然です。なぜなら、魅力的な物語をつくろうと一生懸命なのですから。
創作に対して、プロでも悩みます。だから、創作について、あなたが悩むは自然なことです。でも、それでは前に進めません。なぜプロの作家の方々は、「エンドマークまで」「魅力的な」物語をつくれるのでしょうか……。それは、「正しく悩む方法」を知っているからです。
イベント当日は、脚本家・劇作家として活躍されている坂口理子さんをお招きして、プロの作家の方々が、どんな風に考え、創作をしているのか、「書けない!」となることはあるのか、あるとしたら、どう突破していくのかなどをお聞きします。プロの発想、プロの頭の中をのぞきながら、皆さんの創作に役立つように、本書の内容をかみ砕いて解説していきます。
シナリオ・センター新井一樹
坂口理子(さかぐち・りこ)
脚本家・劇作家。『おシャシャのシャン!』で第31 回創作テレビドラマ大賞の最優秀賞を受賞し、NHK 制作によりドラマ化される。主な作品は、映画ではスタジオジブリの高畑勲監督との共同脚本による『かぐや姫の物語』の他、『メアリと魔女の花』『恋は雨上がりのように』『フォルトゥナの瞳』『チェリまほTHE MOVIE』、2023 年5 月公開の『銀河鉄道の父』など、またテレビドラマでは『女子的生活』『昔話法廷』などがある。舞台作品としては、フランク・ワイルドホーン作曲ミュージカル『四月は君の嘘』を東京及び各地で上演。その他、テアトルサマーミュージュカル『WITH』、たねびとの会ミュージカル『しあわせのタネ』、岡山県こども未来ミュージカル『ハロルド!』等がある。
『シナリオ・センター式 物語のつくり方』
3刷1万5千部突破。Amazon文学理論ジャンルで連日第1位、ベストセラー!
もっともっと面白い物語をつくれるようになりたい!に、全力で応えました
物語を書いている、あるいは、物語を書きたいと思っている皆さんは、幼少期や思春期、はたまた社会に出てから、折に触れてすばらしい物語体験をしたことがある方だと思います。さらに、ご自身が物語を書くことで、心が熱くなるような経験をされた方もいるかと思います。
物語は、私たちを魅了し、感動を与える力を持っています。しかし、いざ、自分がそんな素晴らしい物語を書いてみようとすると、手が止まってしまったり、思ったようにアイデアが出てこなかったりと、悩みが尽きないものです。物語を作り上げるには、確かな表現技術が必要です。
加えて、物語に必要なアイデアがヌケモレなく揃っているのかがわかるように、物語の全体像を掴む必要があります。そこで、『シナリオ・センター式 物語のつくり方』では、物語を迷わずエンドマークまで描くための「創作の地図」を、皆さんにお渡しします。その上で、物語づくりに必要な表現技術を紹介しています。
書名:シナリオ・センター式 物語のつくり方
著者:新井一樹
定価:本体1,600円(税別)
発売日:2023年7月28日
発行:日本実業出版社
https://www.njg.co.jp/
シナリオ・センターは日本随一のシナリオライター養成スクール
「シナリオを本格的に学びたい」「趣味や教養としてシナリオを学びたい」「小説にも挑戦したい」方向けのシナリオコースでは、目的や年齢に関わらず70000人以上(2022年1月現在)が学び、シナリオコンクールの9割をシナリオ・センターの受講生が席巻し、3500人以上がデビュー、700人以上が第一線でプロとして活躍しています。長く活躍できる実力あるプロを養成しているため、テレビドラマでは、毎日出身ライターの誰かがシナリオを書いています。
HP:https://www.scenario.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先:
日本実業出版社マーケティング部 https://www.njg.co.jp/contact/
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