学生向け設計コンテスト「OFFICE DESIGN COMPETITION」の第2回を開催
-『育つ、育てる』をテーマに5月31日より作品受付開始-
本コンテストは、学生をはじめ多くの若い世代にオフィスの設計・デザインという分野について関心を持ってもらうと共に、企業活動を支える働く環境の開発を担う人材の後進育成を目的に2023年に初めて開催しました。第1回は応募119件の中から一次審査を経て二次(最終)審査へと進んだ11作品を対象に厳正なる審査を行い、金賞(法政大学大学院 デザイン工学研究科 建築学専攻の森本爽平さん・斎藤詩織さんのグループ作品『茶結の縁側』)をはじめ、銀・銅・奨励(×2作品)賞の計5作品を入賞作品として選出しました。
応募資格は2024年4月1日時点で、大学(短大・大学院)、高等専門学校、専修学校専門課程等に在籍し、日本国内在住の方を対象とします。個人・グループは問いません(グループ応募の場合、1グループは5名を上限)。表彰式は11月22日に東京都内にて行い、金・銀・銅・奨励賞を設け、正賞はOFFICE DESIGN COMPETITIONオリジナル三角スケールを授与します。なお、 上位3賞の入賞者グループには、副賞としてそれぞれ50万円(金賞)・30万円(銀賞)・10万円(銅賞)および表彰式参加のための交通費(上限3万円 /1人を人数分)を支給します。
当社は本コンテストが設計者・デザイナーを志す学生にとって、 社会人が等しく生活の一部とする〈働く〉について考え、各々が自由に設計・デザインした〈働く場所〉を発散する登竜門となることを期待します。
■第2回テーマ『育つ、育てる』へ込めたおもい
技術の進歩やグローバル化によって生活や仕事のあり方が大きく変わり、世界中の人々とつながる時代。私たちには、これからの社会を見据えて、必要な技術や知識を身につけること、一人ひとりが個性を磨きながら自身と異なる他者を広く受け入れることが求められています。
年齢や自身の立場、人間関係、そして場所との巡り合わせによって訪れる、いくつもの育つ、育てる場面。現在そして未来を働く人々のために、いま働く場所はどのような役割を担えるのでしょうか。
第2回を迎える本コンペでは『育つ、育てる』をテーマに、大きく変化する時代のなかで、これからの社会を支える人が育つ、人を育てる「オフィス・ワークプレイス」を皆さんからご提案いただきたいと思います。
■「OFFICE DESIGN COMPETITION」概要
テーマ 育つ、育てる
審査員 五十嵐 久枝 氏(有限会社イガラシデザインスタジオ/武蔵野美術大学教授)
猪熊 純 氏(成瀬・猪熊建築設計事務所/芝浦工業大学教授)
塩田 健一(株式会社商店建築社 月刊商店建築 編集長)
稲田 晋司(当社 執行役員 デザイン部 部長)
賞の種類 金 賞(正賞、副賞50万円)
銀 賞(正賞、副賞30万円)
銅 賞(正賞、副賞10万円)
奨励賞(正賞のみ)
*正賞はオリジナル三角スケール(人数分)です。
*金・銀・銅入賞者の表彰式参加のための交通費は3万円/1人を上限に事務局が負担。
グループ応募の場合は人数分支給します。
スケジュール 5月31日 :作品受付開始
8月30日正午:作品提出締め切り
9月中旬 :一次審査会
10月中旬 :最終審査会
11月22日 :表彰式
公式サイト https://office-design-competition.com
事務局連絡先 info@office-design-competition.com
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