【クラフトビールに関する調査結果】「選ぶ楽しみ」「コミュニケーション」といったコト要素が若い世代に支持
クラフトビール専門店では交友関係が広がる人も!ビアスタイルは「ペールエール」が人気
株式会社ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は、クラフトビール常飲者※を対象としたクラフトビールの実態調査を実施しました。
ビール系市場全体の出荷量が13年連続で縮小する中、近年はクラフトビールがブームとなり、その出荷量は2011年から5年間で毎年平均120%の成長を続けています※。首都圏を中心にクラフトビールを提供する飲食店も広がり、店舗内にビールを製造する設備を併設したブルーパブと呼ばれる業態も増加しています。
クラフトビールの認知や利用が徐々に広がる中、今回はクラフトビール常飲者を対象に調査を行い、クラフトビールが支持される理由や、常飲者の実態について明らかにしました。回答からは、一般的に親しまれる従来の“ビール”にはない、バラエティ豊富なクラフトビールだからこそ感じられる魅力が見えてきました。
ビール系市場全体の出荷量が13年連続で縮小する中、近年はクラフトビールがブームとなり、その出荷量は2011年から5年間で毎年平均120%の成長を続けています※。首都圏を中心にクラフトビールを提供する飲食店も広がり、店舗内にビールを製造する設備を併設したブルーパブと呼ばれる業態も増加しています。
クラフトビールの認知や利用が徐々に広がる中、今回はクラフトビール常飲者を対象に調査を行い、クラフトビールが支持される理由や、常飲者の実態について明らかにしました。回答からは、一般的に親しまれる従来の“ビール”にはない、バラエティ豊富なクラフトビールだからこそ感じられる魅力が見えてきました。
<サマリー>
※国税庁 酒税課税数量、ビール酒造組合をもとに算出
※クラフトビール専門店=ビアバー、ビアバル、複数種類のクラフトビールを提供している店
<調査概要>
調査対象:一都三県在住の20~59歳の男女、クラフトビールを月に1回以上飲む人(クラフトビール常飲者)
調査期間:2018年10月
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:1115名
回答者属性:全体=1115人、男性=558人、女性557名
クラフトビール専門店の良いところは、ビールや食事が楽しめるという点はもちろん、クラフトビールの種類や歴史などビールについての知識が増えることや、交友関係が広がることも支持されるポイントだということがわかった。また、12.4%は「友達ができた」、5.7%は「恋人ができた」と回答したことから、クラフトビール専門店は友人や恋人との出会いの場にもなっていることがわかった。
一番人気は、クラフトビールの定番である「ペールエール」で27.8%。次いで、日本ではもっともポピュラーな「ピルスナー」が16.6%、ベルギービールとして有名な「ホワイトエール」が16.3%と続く。クラフトビール先進国であるアメリカでは人気が高い「IPA(インディアペールエール)」は4位となった。
20~30代は「ピルスナー」よりも「IPA」 の人気が高く、特に20代については「IPA」が「ピルスナー」よりも約9ポイント多い結果となった。40~50代では「ピルスナー」が「IPA」よりも10ポイント以上の差をつけて支持されている。
50代は、他の世代と異なり「ピルスナー」が一番人気。大手ビールメーカーが長年製造してきたことで日本ではもっともポピュラーなピルスナータイプのビールは、長らくビールを飲んできた年齢層にはなじみがあり不動の人気であることが分かった。
*クラフトビールとは小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことと考えます
■フラッグシップ『よなよなエール』
ビアスタイル(ビールの種類)はアメリカンペールエール。厳選されたアロマホップ「カスケード」とアメリカンエール酵母のエステル香が織りなす柑橘類を思わせるアロマが特徴です。
■ファンイベント
2018年10月27日(土)『よなよなエールの超宴 ~ビールとオトナの文化祭~』
https://yohobrewing.com/cho_utage
https://youtu.be/OPYjQttIcrM
Product#2 無礼講ースター:
https://youtu.be/yGLtMEwS7NE
チーム“ビール”ディング特設ページ:http://yonayonaale.com/teambeerding/
- 【実態①】クラフトビールを選ぶ理由は、①選ぶ楽しみ ②味・品質 ③コミュニケーション 特に、20~30代は「コミュニケーション」重視、40~50代は「味・品質」重視の傾向
- 【実態②】クラフトビールを飲むきっかけの1位は「口コミ」 若い世代ほど「口コミ」が飲用動機に!50代は「味わい」「こだわり」を求めて飲用を始める傾向
- 【実態③】クラフトビール専門店※では初対面の人とでも仲良くなれる!? お店の魅力は、ビールや食事がおいしいだけでなく、ビールの知識が増えて交友関係も広がること 20人に1人は恋人ができた経験あり
- 【実態④ 】好きなビアスタイル(ビールの種類)があるという人が9割 定番の「ペールエール」が一番人気 「IPA」は20~30代から、「ピルスナー」は40~50代から人気
※国税庁 酒税課税数量、ビール酒造組合をもとに算出
※クラフトビール専門店=ビアバー、ビアバル、複数種類のクラフトビールを提供している店
<調査概要>
調査対象:一都三県在住の20~59歳の男女、クラフトビールを月に1回以上飲む人(クラフトビール常飲者)
調査期間:2018年10月
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:1115名
回答者属性:全体=1115人、男性=558人、女性557名
<調査結果>
- 1-1 クラフトビールを選ぶ理由は、①選ぶ楽しみ ②味・品質 ③コミュニケーション
- 1-2 世代間でクラフトビールを選ぶ理由に違いがある
20~30代は「コミュニケーション」重視、40~50代は「味・品質」重視の傾向
クラフトビールを選ぶ理由について、全世代が「選ぶ楽しみ」を共通して挙げるなか、上位5つの項目について年代別にみてみると、「コミュニケーション」と「味・品質」に関する項目で世代間で10ポイント以上の差がでた。20~30代は、クラフトビールを選ぶ理由に「コミュニケーションのきっかけになるから」を挙げる人が40~50代に比べて多く、特に30代においては約2割の人が挙げた。40~50代では、コミュニケーションよりもおいしさを重視する傾向があり、経済的にも余裕がある40代以上では、ビールのおいしさという品質を求める傾向があることがわかった。若い世代は品質自体だけでなく体験も含めてコト消費を楽しむ傾向があり、味わいだけではない魅力があるクラフトビールはそのような若者の価値観にフィットしたことが支持されている要因の一つだと考えられる。
- 2-1 クラフトビールを飲むきっかけの1位は「口コミ」
- 2-2 若い世代ほど「口コミ」が飲用動機に!
50代になると「味わい」「こだわり」を求めて飲用を始める傾向
- 3 クラフトビール専門店では初対面の人とでも仲良くなれる!?
- 4 クラフトビール専門店は、ビールや食事がおいしいだけでなく、ビールの知識が増えて
交友関係も広がる。恋人ができる人も!
クラフトビール専門店の良いところは、ビールや食事が楽しめるという点はもちろん、クラフトビールの種類や歴史などビールについての知識が増えることや、交友関係が広がることも支持されるポイントだということがわかった。また、12.4%は「友達ができた」、5.7%は「恋人ができた」と回答したことから、クラフトビール専門店は友人や恋人との出会いの場にもなっていることがわかった。
- 5-1 好きなビアスタイルがある人は9割弱 定番の「ペールエール」が一番人気
一番人気は、クラフトビールの定番である「ペールエール」で27.8%。次いで、日本ではもっともポピュラーな「ピルスナー」が16.6%、ベルギービールとして有名な「ホワイトエール」が16.3%と続く。クラフトビール先進国であるアメリカでは人気が高い「IPA(インディアペールエール)」は4位となった。
- 5-2 年代によってビアスタイルの好みが異なる
「IPA」は20~30代から、「ピルスナー」は40~50代から人気
20~30代は「ピルスナー」よりも「IPA」 の人気が高く、特に20代については「IPA」が「ピルスナー」よりも約9ポイント多い結果となった。40~50代では「ピルスナー」が「IPA」よりも10ポイント以上の差をつけて支持されている。
50代は、他の世代と異なり「ピルスナー」が一番人気。大手ビールメーカーが長年製造してきたことで日本ではもっともポピュラーなピルスナータイプのビールは、長らくビールを飲んできた年齢層にはなじみがあり不動の人気であることが分かった。
<ヤッホーブルーイングのご紹介>
「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティを提供し、お客様にささやかな幸せをお届けするという想いで、品質にこだわった個性的で味わい豊かなクラフトビールを製造してます。フラッグシップである『よなよなエール』は日本を代表するクラフトビール*としてご好評いただいております。今後もより美味しいビール造りを目指し、お客様に幸せをお届けできるよう努力して参ります。
*クラフトビールとは小規模な醸造所がつくる、多様で個性的なビールのことと考えます
■フラッグシップ『よなよなエール』
画一的な味のビールしかなかった日本に多様で個性豊かなビール文化を根付かせたいという想いから、「家庭でも飲める手軽な本格エールビール」というコンセプトのもと1997年に誕生しました。
ビアスタイル(ビールの種類)はアメリカンペールエール。厳選されたアロマホップ「カスケード」とアメリカンエール酵母のエステル香が織りなす柑橘類を思わせるアロマが特徴です。
■ファンイベント
2018年10月27日(土)『よなよなエールの超宴 ~ビールとオトナの文化祭~』
https://yohobrewing.com/cho_utage
■プロモーション『飲み会を通じたチームづくり「チーム“ビール”ディング」』
Product#1 先輩風壱号:
https://youtu.be/OPYjQttIcrM
Product#2 無礼講ースター:
https://youtu.be/yGLtMEwS7NE
チーム“ビール”ディング特設ページ:http://yonayonaale.com/teambeerding/
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