産業医・保健師のための働き方改革ツール『Carelyノート』をリリース
〜面談の記録と共有が30秒で完結、しかも無料で利用可能〜
株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:山田 洋太)は、産業医・保健師向けに従業員の面談記録、職場巡視の記録、衛生委員会の議事録をクラウド上で作成し、事業者の人事担当者と安全に共有できるツール『Carelyノート』を2019年4月より提供開始することをお知らせ致します。
■ 『Carelyノート』提供の背景
働き方改革法案の改正に伴い、産業医・産業保健師にも生産性の高い働き方が求められています。従来の健康管理業務において産業保健スタッフは3つの課題を抱えていました。
(1)紙やワードを使ったメモの転記作業
従業員との面談記録や巡視の記録では、紙やワードを使ってメモを残し、後から規定のフォーマットへ転記し、清書してから印刷する等の手間が発生していました。
(2)人事担当とのコミュニケーションコスト
産業保健スタッフと人事担当との連絡・資料共有ではメールが使われていましたが、面談記録の中には人事担当には共有できない情報も含まれており、担当者が多くいた場合に必要以上のコミュニケーションが発生していました。
(3)従業員からの相談対応や健康施策の企画・運営といった業務に集中できない
書類整理やデータ入力といった事務作業が発生することで、予防や従業員からの健康相談などの産業保健スタッフが本来取り組むべき業務に時間をかけられませんでした。
こうした課題を解決するために、産業医・保健師の働き方改革ツール『Carelyノート』の提供を開始いたします。
■『 Carelyノート』の機能紹介
Carelyノートはマンネリ業務を効率化し、産業保健師が本来取り組むべき保健指導や健康施策の企画・運営に専念するための働き方改革ツールです。従業員の健康管理業務の効率化に貢献します。
製品紹介URL:https://www.icare.jpn.com/services/carely-note/
(1)従業員との面談記録の作成、保管および印刷
(2)職場巡視の記録、保管および印刷
(3)衛生委員会の議事録の作成、保管および印刷
(4)上記の記録を人事担当者とリアルタイムに共有
(5)面談候補者の管理・進捗確認
■ 『Carelyノート』が実現すること
Carelyノートはクラウドアプリケーションですので、インターネットがつながる環境であればパソコン・スマートフォンを問わずご利用可能です。従来の紙やメールを使った業務を『Carelyノート』に置き換えることで健康管理に関する事務作業が効率化されます。また保存される情報は暗号化して通信・保管されるため紛失・改ざん・流出などのセキュリティリスクを防ぐことにもつながります。
■ 『Carelyノート』提供価格
無料(WEBからお申し込みいただくとご利用いただけます)
■ 『Carelyノート』 提供開始時期
2019年4月上旬より提供開始
事前申し込み受付: https://www.icare.jpn.com/services/carely-note/
【Carelyについて】
Carelyは、人事労務担当者が抱える煩雑で複雑な健康管理業務をテクノロジーで効率的&効果的に変え、「担当者の工数削減」と「従業員の健康創出」を実現する健康管理業務効率化クラウドです。
Carelyを導入した企業では、健康診断・ストレスチェック・長時間労働などのデータを一元管理し、有所見者・高ストレス者・過重労働者が自動抽出されます。それらの労務リスクのある従業員に対して、Carely内で必要な改善措置までを完結することができるため、人事労務担当者の大幅な業務効率化が実現します。
【株式会社iCAREについて】
◼ 会社概要
社 名 株式会社iCARE
所在地 東京都渋谷区円山町10番18号マイキャッスル渋谷JP 203
代表取締役 山田 洋太
設 立 2011年6月
資本金 1億4,048万円
企業URL https://www.icare.jpn.com
株式会社iCAREは、現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。『カンパニーケアの常識を変える』をミッションに掲げ、日本の労働者と組織の予防インフラを創り上げることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当:高澤(たかざわ)
TEL: 03-6416-1904
E-mail: info@icare.jpn.com
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