【第二弾】LGBTの方々のパートナー選びの実態を公開!

~LGBTの方々が「自分らしく生き生きと生活していける未来のために」リザライは事実を伝えていく~

株式会社リザライ

株式会社リザライ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:飛田要一、以下「リザライ」)は、2015年に日本で初(※1)のLGBT向けパートナー紹介サービスを開始しました。先日ゲイの方々を対象とし、実際にどういった方がご入会されているのかについて公開しましたが、今回はレズビアンの方々の傾向(※2)について情報を開示いたします。

■レズビアンの方々のパートナー選びの実態

LGBTなど性的少数者への理解増進法が、6月23日施行されました。しかし、「差別を増進させる可能性もある」「当事者の想いが反映されていない」など様々な意見が出ています。

また、パートナーシップ制度においては260を超える自治体で導入が進み、同性婚の法制化については議論も始まっていますが、まだまだLGBTの方々にとっては「出会い」の機会は極めて少ない状況です

そのようななか、リザライは2015年に日本で初のLGBT向けパートナー紹介サービスをスタートし、数多くの出会いと300組以上のカップルを創出してきました。先日ゲイの方々を対象とし、実際にどういった方がご入会されているのか、また5年前と比較しどのような変化があったのか公開しました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000025148.html)。今回は第二弾として、レズビアンの方々の傾向についても情報を開示いたします。



まずは、会員様の年代別割合についてです。

2年前と比較すると40代以上の方々の割合が8.6ポイント増加しています。

またゲイの方々の20代の割合は28.2%でしたが、レズビアンの方々の割合は43.5%となっており、レズビアンの方々の20代の割合が圧倒的に多いことがわかります。


続いて、具体的な年齢を見てみました。ご入会者数がもっとも多い年齢は25歳でした。2年前は27歳だったため、2歳若齢化しています。しかし平均年齢は、平均年齢も31.8歳から33.0歳へと少しだけあがっています。早くに始める方が増えてはいるものの、40代以上の方の利用割合が増加していることが要因かもしれません。


■LGBTのパートナー選びの実態について(代表取締役社長:飛田要一)

 <現在の市場>

現在はインターネットが主流になりつつある異性間の出会い・婚活は、40年以上前の結婚相談所が始まりとなります。

一方で同性間の出会いは、インターネットが主流です。それは多様性が尊重されるようになってきたのが近年のためです。

しかしながらインターネットでの出会いはサクラや業者が多いといわれ、また、個人情報の漏えい等、様々なトラブルに巻き込まれる例も少なくありません。

このような環境の中、安心してパートナーを見つけることができ、また将来に向けた真剣なパートナー探しができる異性間の「結婚相談所」のようなサービスが支持されつつあると考えられます。


<ゲイの方々との違い>

ゲイの方々に比べ20代の割合が圧倒的に多くなっているものの全ての年代において入会数は増加しております。これはレズビアンの方場合、ゲイの方に比べ出会いの場やSNS・アプリなどのサービスが極めて少ないことが起因しています。

また、安全性の担保などからもリザライのような専任コンシェルジュが介在する「結婚相談所型」のようなサービスが受け入れられていると考えられます。


<これから求められていること>

全てのセクシュアリティの方が一生を共にできるようなパートナーを探す手段や環境が必要です。

以前リザライの会員様に実施したアンケートでの質問「セクシュアルマイノリティの方が生きやすくなるためには何が必要か」への回答で多くを占めたのが「一般の方の理解」「法改正」でした。

このことからもわかるように、セクシュアルマイノリティに対しての理解がまだ不足していると共に、当事者の多くが望んでいる「家族を持ちたい」「一生を共にできるようなパートナーが欲しい」という思いに法整備をはじめとした社会の対応が追いついていないと考えられます。

リザライは当サービスを通して、微力ながらセクシュアルマイノリティの理解と価値観の浸透を深め、彼らの意思が尊重される社会となるよう貢献していきたいと考えております。

引き続き、より多くの方々にご登録いただき、さらなるマッチングの充実とサービスの拡大を目指します。



※1 当社調べ

※2 2020年12月~2021年5月と2022年12月~2023年5月の新データを比較



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【株式会社リザライについて】

所在地:東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー 2F

代表者:飛田 要一

設立: 平成26年8月

URL:https://www.resally.jp/


【リザライ創業の背景と歴史】

リザライが創業した2015年は、4月に渋谷区が日本初の同性パートナーシップ条例を施行、7月には世田谷区が結婚に準じる関係と認める公的書類を発行する方針を決め、日本も多様性を認める社会へ少しずつ動き始めていました。


しかしながら閉鎖的な時代が長かったことで現在でもLGBTQ当事者が満足して暮らせる環境は整っておらず、出会いの機会が少ないというのも彼らが抱える深刻な悩みの一つでした。

異性間では多種多様な出会いのサービスが存在しますが、LGBTQが利用できるものはごくわずかで、ほとんどがインターネットを使ったサービスです。インターネットを使ったサービスは「顔の見えないサービス」ということもあり、 サクラや業者が多く、また、個人情報の漏えい等、様々なトラブルに巻き込まれる例も少なくありませんでした。


そういった現状を背景に株式会社リザライを創業し、将来を共にできる同性パートナーとの真面目な出会いをサポートするサービス「リザライ」をスタート、2016年4月から本格的なサービスを開始しました。


【サービスの特徴】

リザライの特徴はSNSや出会い系アプリなどとは違い、入会時にしっかりと本人確認や意思確認を行うところにあります。

また、コンシェルジュが会員様の人となりまで総合的に判断してマッチングを行い、厳選したお相手候補をご紹介し、お見合いまでサポートするというのが私たちリザライのサービスのこだわりです。


<リザライ略歴>

2015年8月   プレオープン

2016年4月  【東京店】男性向けサービス開始

2018年11月  【東京店】拡張移転

2020年1月  【大阪店】男性向けサービス開始

2020年7月  【東京店】女性向けサービス開始

2021年4月  【大阪店】拡張移転

2021年4月   【大阪店】女性向けサービス開始

2021年10月 【東京店】拡張移転

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会社概要

株式会社リザライ

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URL
https://www.resally.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー10F(1042号室)
電話番号
0120-940-815
代表者名
飛田 要一
上場
未上場
資本金
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設立
2014年08月