【スマートマットクラウド】メディコードとのデータ連携を開始

クリニック・病院における広範囲な医薬品等の発注自動化を実現

エスマット

在庫管理IoTソリューション「スマートマットクラウド」を運営する株式会社スマートショッピング(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、医薬品標準コード「メディコード」とのデータ連携を開始しました。これにより、病院・クリニックは、「スマートマットクラウド」上で、広範囲な医薬品やディスポーザブル製品の管理・発注を自動化することが可能になります。

 

スマートマットクラウド、メディコード連携スマートマットクラウド、メディコード連携


医療機関における幅広い在庫・発注業務の自動化が可能に
国内医療機関が使用する医薬品やディスポーザブル製品の受発注などに広く使われている標準商品コード「メディコード※」とのデータ連携により、在庫管理IoT「スマートマットクラウド」上で幅広い商品の自動発注が可能になります。
  • 従来は自動発注可能な医療機関向け商品の種類や範囲が一部に限られていましたが、幅広い主要商品について自動発注が可能となります。
  • 自動発注に対応する卸業者も拡大。国内の主要な卸業者への発注の自動化が可能になります。

コロナ禍で一層強く求められる医療現場の業務負荷軽減
医療現場においては、従来よりその業務負荷軽減環が大きな課題となっています。医療機関で求められる複雑な在庫・発注管理も医療現場の業務負荷の一因です。クリニックにおいては、診療に必要なディスポーザブルや医療材料などを切らさない様に、頻繁に残量や在庫を確認し適切なタイミングで発注する必要があります。患者に対する診療とは異なるこれら業務は、クリニック・スタッフにとって負担となる場合があります。これは業務負荷に留まらず、人材の確保にとっても影響を与えています。病院においては、複数の病床の在庫管理業務は更に複雑なものになっています。院内物流(SPD)の専任部門を持っていたりSPDを外部委託をしている病院でも、同様の課題を抱えています。更に昨今のコロナ禍では、医療機関スタッフ以外の病院への立ち入りが制限される中、SPDを外部委託できる範囲が制限される等、その負荷軽減・効率化は一層の課題となっています。その様な中、厚生労働省をはじめとする関係官庁・団体もデジタルトランスフォーメーション(DX)などを通じた業務効率化を積極的に支援しているところです。

DXを通じクリニック・病院での業務効率化と環境改善に貢献
今回の医療機関・医薬品流通における標準コードである「メディコード」とのデータ提携により、規模・診療科・診療形態に関わらず多くのクリニック・病院の皆様に、安心して「スマートマットクラウド」を導入して頂ける様になります。従来は発注ノートや注文ノートを使用しクリニック・スタッフが毎日管理していた多くのディスポーザブルや備品の在庫・発注管理を自動化し、スタッフの業務負荷軽減と診療時の在庫切れをなくしたいと考えているクリニックにおいては、ほぼ全ての備品について「スマートマットクラウド」を活用した自動化が可能です。また複数の卸業社への発注を管理する病院においても、「スマートマットクラウド」を活用しディスポーザブルやその他備品の在庫・発注を一括で管理、省人化が可能です。さらに、リネンや備品管理などに課題を抱える病院において、「スマートマットクラウド」を活用することで病院内の各病床のリネンや備品の在庫管理を一元的に自動化。コロナ禍に対応し求められる人を可能な限り介さない効率的なオペレーションにも貢献できます。

データ活用を通じ医療の質向上や経営への貢献にも期待
将来的には、「スマートマットクラウド」上に蓄積される使用履歴データを活用することにより、在庫・発注管理の更なる高度化に加え、異常な使用の検知を通じた医療事故防止などへの活用を進めていきたいと考えています。これらを通じ、医療現場の負担を軽減し、医療関係者が診療とその質向上に手中して取り組める環境の向上に貢献していきます。


<スマートマットクラウドの概要>

スマートマットクラウド ロゴスマートマットクラウド ロゴ

医療、製造、倉庫、オフィスなどの現場における商材や消耗品、備品の在庫管理・発注を自動化する「ゼロクリック」在庫管理のためのDXソリューション(SaaS)です。IoT重量計を設置するだけで、定期的に在庫の重量を自動計測、そのデータを活用し在庫管理・棚卸し・発注を自動化します。重要な商材・備品の欠品を防ぐと共に、発注や在庫確認・棚卸しの省人化を通じ、様々な現場の生産性向上を実現。そこで得られる消費データを活用した購買等の高度化や、外部システムとの連携も可能です。2018年秋の発売開始以降、クリニック・病院をはじめ、製造業・サービス業など、幅広いお客様への導入が拡がり、既に800件を超えるお客様の在庫・発注管理に活用が進んでいます。
URL:https://www.smartmat.io/


メディコードとは、株式会社メディコードが提供する医療用医薬品等の標準コード。国内医療機関が医薬品卸に対し医療現場で使用される医薬品や消耗品を発注する際に幅広く使用されています。Medicodeを使用することで、医療機関が卸に対しオンラインで発注することが可能になります。


株式会社スマートショッピング 
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発。製造業、病院・クリニックなどのB2Bに向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「スマートマットクラウド」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「スマートマットライト」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社スマートショッピング
所在地:東京都品川区西五反田2-1-22プラネットビル5階
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立: 2014年11月
URL:   https://smartshopping.co.jp/


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会社概要

株式会社エスマット

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URL
https://s-mat.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウィング東五反田
電話番号
03-4405-5629
代表者名
志賀 隆之/林 英俊
上場
未上場
資本金
12億円
設立
2014年11月