当社・画像処理ノーコードAIシステムを使った研究が、高校生国際シンポジウム・生物部門で優秀賞を受賞

物体検知AIをノーコードで構築できるHumanome Eyes。本製品を使った三田国際学園高等学校の研究が、高校生国際シンポジウム・生物部門で優秀賞を受賞しました。まずは無料で簡単操作をお試し下さい!

株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「当社」)が2020年12月23日にサービス提供を開始した物体認識AI構築のためのノーコードツール「Humanome Eyes (ヒューマノーム・アイズ、以下「本製品」)」。みなさまから大変ご好評をいただいております。
この度、本製品の先行モニターとしてご利用いただいておりました三田国際学園高等学校様の研究が、2021年3月25日に開催された高校生国際シンポジウム・生物部門で優秀賞を受賞されました。プログラミングや数学を本格的に学ぶ前に、AIを使ってから考える、という当社の考える新しい研究・教育・開発スタイルに向けて、一歩前進する成果が得られました。
https://humanome.jp/symposium-for-high-school-students/

 


2021年3月25日に開催された「第6回高校生国際シンポジウム」にて、当社製品「Humanome Eyes」を利用した、三田国際学園高等学校1年生(参加当時)による研究のポスター発表「パターン認識を用いた微生物単離法の探索」が生物部門で優秀ポスター賞を受賞されました。

Humanome Eyesは「いつでも・どこでも・だれにでも扱えるAI」をコンセプトとする、物体検知に特化したノーコード(※1)で利用可能な物体検知(※2)用のAIツールです。幅広い方々に本製品をお使いいただくため、先行モニターとしてお二人の研究に活用いただいておりました。2020年11月20日の初回利用時は当社も同席させていただきましたが、1時間程度のチュートリアルの後、すぐにHumanome Eyesを利用した新しい研究を考え、議論されている様子を目の当たりにし、高校生の吸収力の高さにはただただ驚くばかりでした。

今回、本製品がお二人の研究にお役に立てたことを、当社も大変嬉しく思います。今後も引き続きご意見を頂き、Humanome Eyesの改善・研究開発を積極的に進めてまいります。

【Humanome Eyesについて】
Humanome Eyesの詳細やご利用方法は下記URLをご参照ください。改良を進め、リリース時よりもさらに高精度のAIモデル構築を実現しています。簡単操作を無料で体感下さい。


【「パターン認識を用いた微生物単離法の探索」要旨】

私達は抗生物質産生細菌の探索を行っています。現在広く行われている方法では、採取してきた土壌から微生物を培養し、めぼしいコロニーを単離・培養し、活性検査を行う必要があります。このとき抗菌活性を持つ細菌の発見率は3%程度と大変低く、実験に時間がかかることが問題でした。

そこでHumanome Eyesを用いた画像認識によって、目視より効率良く抗生物質産生細菌のコロニーを識別することはできないだろうかと考えました。抗生物質を産生することがよく知られる放線菌コロニーをターゲットとして、単離した微生物のコロニー25枚(放線菌3枚、その他の細菌21枚)からなる画像データを学習に用いて、うち9枚の画像をコロニーとして検知し、1枚の放線菌コロニーを正しく予測することができました。この結果はこの方法が有効であることを示唆するものです。

今後はデータを増やし精度を高めること、そして抗菌活性を持つ細菌のコロニーであることまで予測することを目指しています。

【PR内容補足】

  • ※1 ノーコード:プログラミングをすることなく、アプリやモデルなどを開発できるツールやシステムを指す。作成にあたり、プログラミング言語やハード構築などの知識は必要としない。
  • ※2 物体検知:画像からそこに写る物体(矩形位置で示した範囲)を自動で検出し、さらにそれが何の物体であるかを判定する機械学習で扱われる代表的な問題の一つ。

【株式会社ヒューマノーム研究所 会社概要】


「人間とは何かー」 最先端人工知能(AI)技術の開発・活用と、健康のあり方を変えるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することにより、人間とそれを取り巻く環境を理解し、個々が自分らしく楽しく暮らせる健康社会を実現する研究所です。
  • 会社名: ヒューマノーム研究所
  • 所在地: 東京都中央区築地2-4-10 SAテンハウス2階
  • 代表者: 代表取締役社長 瀬々 潤
  • URL:https://humanome.jp/
  • 事業内容: ヒトやヒトの理解に向けたAI・データ解析技術の研究開発、生体・環境計測によるDX推進に関するAI技術支援・共同開発、AI開発普及に向けたノーコード環境開発 等
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