電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」が沖縄県宜野湾市にて実証実験を実施
電動キックボードの実証実験は沖縄県初
電動キックボードをはじめとする、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を提供する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡井大輝、以下Luup)は、次世代の短距離移動手段として注目されている電動キックボードの試乗を通じた安全性・快適さの検証を行うことを目的とした実証実験を、2019年10月6日に宜野湾市ぎのわん海浜公園多目的広場(沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2番1号)にて行いました。なお、沖縄県内で初めて行う電動キックボードの実証となりました。
▲宜野湾市での実証実験の様子 ※こちらは市有地において走行をしています。また、電動キックボードは法令上、原動機付自転車に該当します。公道においては、ヘルメットの着用などの法規制を遵守する必要があります。
Luupは、2019年4月18日に、自治体のまちづくり施策との連動によるシナジー効果の創出と継続的な協力関係構築を目的に、国内初となる自治体との連携協定を静岡県浜松市・奈良県奈良市・三重県四日市市・東京都多摩市・埼玉県横瀬町の全国5自治体と締結しました。この連携協定の下、2019年6月22日は多摩市・多摩中央公園で、2019年7月1日からは浜松市・はままつフルーツパーク時之栖で、電動キックボードの実証実験を実施しています。今後も、様々な地域の皆さまに新しいモビリティを体験いただくための実証実験を実施していく見通しです。
- 共同企業体はごろもPMパートナーズ 森根清昭氏のコメント
園外でも、交通インフラと併用して、短距離移動手段としてコンパクトで手軽に扱える電動キックボードのシェアリングサービス事業に大変期待しています。法的な問題・安全面等クリアするハードルはありますが、今後も協力体制をとり公園周辺の宜野湾西海岸地域活性化の推進を図ります。
- 宜野湾市議会議員 呉屋等氏のコメント
- 宜野湾市での実証実験の詳細
・内容:「LUUP」の電動キックボードの試乗体験
・実施場所:宜野湾市ぎのわん海浜公園多目的広場(沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2番1号)
・実施期間:2019年10月6日(日) 10:00~17:00
・対象:Outdoor Festivalの来場者
・乗車条件:身長120cm以上、12歳以上、平らな靴をはいている方、怪我をしていない方、飲酒をしていない方 など(自転車に乗れない方でも問題なく初回で乗れるような機体になっています)
・料金:無料
● 共同企業体はごろもPMパートナーズについて
一般社団法人宜野湾市はごろも緑花会、株式会社ピーエムエージェンシー、西武造園株式会社3社で2018年4月に設立した共同企業体です。宜野湾市内で嘉数高台公園、いこいの市民パークなど37都市公園を管理しています。
● 株式会社Luupについて
株式会社Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス 「LUUP」の将来的な社会実装を目指しています。好きな場所から好きなタイミングで電動マイクロモビリティに乗ることができる社会を実現することで、日常生活や観光時における移動の利便性向上を目指しています。
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-6 3F
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
●株式会社Luup代表取締役社長 岡井大輝 プロフィール
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