新生「グルメピック」全国大会の頂点は群馬調理師専門学校の斎藤美音さん
調理師学校生No.1を決める「第38回調理師養成施設調理技術コンクール」結果報告
第38回グルメピック全国大会結果・当日の模様
・昨年10月~11月に実施された地区大会(予選)を通過した53名の選手が全国大会(決勝)に出場し、
日本・西洋・中国料理部門のいずれかの課題2作品を制限時間内に調理しました。競技の結果、最高賞
の内閣総理大臣賞は、斎藤美音(みのん)さん(群馬調理師専門学校/日本料理)に決定しました。
・審査は、調理師学校の実習教員と今注目の若手料理人ら(詳細は下記参照)が担当しました。
・授賞式では、服部幸應会長から開会の挨拶があった後、各部門の作品・味見審査を担当した
丸山典孝氏(日本料理)、関谷健一朗氏(西洋料理)、立岩幸四郎氏(中国料理)による講評が行われ、
受賞者へ賞状の授与が行われました。
大臣賞等受賞者(成績上位者位8名):
内閣総理大臣賞 | 斎藤 美音(みのん)(群馬調理師専門学校/日本料理) | 全部門から1名/総合1位 |
衆議院議長賞 | 大迫 琉生(るい)(華調理製菓専門学校/西洋料理) | 全部門から1名/総合2位 |
参議院議長賞 | SHEN YUNGCHAO(シン エイチョウ)(服部栄養専門学校/中国料理) | 全部門から1名/総合3位 |
厚生労働大臣賞 | 水田 隆斗(りゅうと)(名古屋調理師専門学校/西洋料理) | 西洋・中国料理部門から各1名(計2名) |
文部科学大臣賞 | 菊池 くるみ(宮城調理製菓専門学校) | 日本料理部門から1名 |
農林水産大臣賞 | 西津 優希(ゆうき)(穴吹調理製菓専門学校) | 日本料理部門から1名 |
観光庁長官賞 | 中村 誓(せい)(平岡調理・製菓専門学校) | 西洋料理部門から1名 |
※この他、後援団体長賞受賞者15名も決定しました。
第38回グルメピック全国大会概要
・日程 :2023年2月22日(水)
・会場 :武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区南池袋3-12-5)
・出場者 :地区大会通過者計53人(日本料理部門20人、西洋料理部門20人、中国料理部門13人)
・競技ルール:調理技術や衛生管理、盛り付けの美しさ、味などについて審査し、その合計得点を競う。
・競技内容:部門ごとに課題2作品の調理
・審査委員:
調理師学校の実習教員(9名):調理作業審査
調理師学校を卒業後、活躍している若手料理人(9名、下表(敬称略)):作品・味見審査
日本料理 | 田中佑樹(伊勢すえよし 店主) |
西洋料理 | 関谷健一朗(ガストロノミー “ジョエル・ロブション” 総料理長) |
中国料理 | 井上和豊(szechwanrestaurant 陳料理長) |
第38回グルメピック概要
名称:
第38回調理師養成施設調理技術コンクール
出場対象者:
全国の調理師学校(275校)に在籍する卒業見込者約13,000人
目的:
調理師学校生の調理技術の向上に寄与し、社会で活躍できる人材を輩出する
主催:
公益社団法人 全国調理師養成施設協会
後援:
厚生労働省、文部科学省、農林水産省、国土交通省観光庁及び調理関係15団体
Webページ:
https://www.jatcc.or.jp/works/competition/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像