Speedy CryptoArt :クリプトアート(NFTアート)事業を開始しました
21世紀らしい新しいアートのカタチを考え続けてきました。
先日、オークションでほぼ無名のアーティスト作品が高額で落札され、一躍知られるようになったクリプトアート(Crypto+Art )を、弊社スピーディの関係会社であるSpeedy Euro OÜ(所在地: エストニア)が手がけることになりました。
具体的には、スピーディ・グループがキュレーションするアーティスト作品(デジタル・VRアーティストなど)をNFT化(主にイーサリアム)し、世界の主要なマーケットプレイス(OpenSea, Rarible, Nifty Gateway, Zora, Super Rareなど)に提供してまいります。
◆ スピーディ・クリプトアートのビジネスコンセプト
アートとして長期間 楽しめるスタイルを確立する
・ 作品をネット上のVRアートギャラリーで閲覧
(PlayStation® VRapp”Tilt Brush”, Oculusなど3D仮想空間で閲覧)
・ 作品をモニターに映した状態で弊社ロサンゼルスのギャラリー展示
(オークション作品は常時ライブ中継され、その場から入札可能)
・ 作品に関連した商品化グッズなどをギャラリーやコマースサイトで販売
(作品保有者は販売ロイヤリティが得られる)
スピーディグループの総合力を発揮
・ Speedy Euro OÜ(エストニア)での技術的見識
・ Speedy Gallery(ロサンゼルス)でのギャラリー事業
・ 星光速度国际文化(Speedy China)でのアートキュレーション
◆ プロジェクトの背景
福田淳のコメント。
「2021年3月11日以来、Beeple作品の高額落札により、本格的なクリプトアート(NFTアート)が認知されるようになりました。
これが新しい現代アートのひとつになるためには、作品そのものの価値が長期的な視座で考えられ、かつアートラヴァーの好奇心を満たすものでなければなりません。
わたしは、2016年にVRアート専門のリアルなギャラリーを東京に立ち上げ、その後、2018年にはエストニアをベースにブロックチェーンに関連したコンサルティングをするためSpeedy Euro OÜは設立しました。今回ここを拠点に本格的にクリプトアートのキュレーションを行おうと思います。
もっと遡れば、2002年から20年間にわたってデジタルコンテンツ開発を行ってきました。
デジタルコンテンツ市場は、デジタルの特性である"コピー化”を前提としているため、iモード、LINEスタンプ、ゲームのアイテム課金などを通じて大きなマーケットに成長しました。
しかし、アートとしてのデジタルは「アルス・エレクトロニカ」に代表される歴史ある分野ですが、作品の固有性が保てないため充分な価値を生み出しておりません。そこに新しいテクノロジーとして仮想通貨でも使われている技術(NFT)により、デジタル作品を一つの作品として成立させることができるようになりました。NFTは、アーティストのIDだけではなく、取引履歴を改竄されることなく永久に刻印することができます。これにより、作品の所有者が変わってもアーティストの権利は守られ、ロイヤリティが支払われます。
いまこそデジタルアート作品をNFT化し世界のマーケットに出していく絶好のタイミングではないと考えております。」
◆ サービス概要
名称 : Speedy CryptoArt
開始日: 2021年4月中
運営会社: Speedy Euro OÜ
ボードメンバー: 福田淳、アグネス・アイストライトナー、森川愛美
設立: 2018年5月
オフィス: Narva mnt 5, 10117 Tallinn, Estonia
問合せ: crypotart@spdy.jp
(英語・中国語・日本語での対応可能)
公式ウェブサイト: 立ち上げ準備中
◆ VR作品ラインナップ
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そして、2021年4月。いよいよ クリプトアート(NFTアート)のプラットフォームビジネスを開始します!
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