みらい創造二号ファンドにJX金属、tb innovationsが参画
技術に立脚した新規事業創発を目指し、スタートアップ育成で連携
株式会社みらい創造機構(代表取締役:岡田 祐之、以下「みらい創造機構」)は、2021年9月1日に東京工業大学(以下「東工大」)関連ベンチャーキャピタルとして「みらい創造二号投資事業有限責任組合(通称:みらい創造二号ファンド)」を設立し、今般、JX金属株式会社(代表取締役社長:村山 誠一)および東京貿易グループの株式会社tb innovations(代表取締役社長:高 賢敃)が運営する同グループCVCファンドより出資を受けました。
今後も、技術的知見を活かしながら、東工大や高専の優れた研究成果の事業化や事業化後の経営支援についてLPの皆様と連携し、スタートアップ育成や新規事業創発に繋げて参ります。
今後も、技術的知見を活かしながら、東工大や高専の優れた研究成果の事業化や事業化後の経営支援についてLPの皆様と連携し、スタートアップ育成や新規事業創発に繋げて参ります。
みらい創造二号投資事業有限責任組合(みらい創造二号ファンド)概要
みらい創造二号ファンドにおいては、引き続き東工大やLPの皆様、他の連携先と密に連携しながら、東工大関連ベンチャーの創出/投資/育成を進めると共に、高等専門学校へファンドによる支援領域を拡げ、東工大を中心とした技術・技術者によるイノベーション創発をより一層推進して参ります。
- 無限責任組合員:株式会社みらい創造機構
- 有限責任組合員:独立行政法人中小企業基盤整備機構、芙蓉総合リース株式会社、JX金属株式会社、みずほ証券株式会社、株式会社きらぼし銀行、西武信用金庫、ローム株式会社、株式会社HSNホールディングス、ツネイシカムテックス株式会社、株式会社tb innovations ※2022年3月25日現在
- 設立日:2021年9月1日
- ファンド規模:ファイナルクローズにて50億円規模を予定
- 投資対象
1.東京工業大学“発”ベンチャー
東工大が認定する東工大発ベンチャー称号を持つベンチャー、東工大の研究成果を活用したベンチャー、東工大と企業との共同研究から生まれるジョイントベンチャー
2.東京工業大学“着”ベンチャー
東工大の技術・研究成果を導入、または導入予定のベンチャー
3.東京工業大学“人”ベンチャー
東工大の在校生・卒業生・教員等が創業/役員として経営責任を担うベンチャー
4.高等専門学校関連ベンチャー
高等専門学校(以下、高専)の技術・研究成果を活用したベンチャーや、在校生・卒業生・職員が創業/役員として経営責任を担うベンチャー
5.その他の大学・研究所関連ベンチャー/企業からのスピンアウトベンチャー
その他の有望な技術系ベンチャー
【みらい創造機構について】
みらい創造機構は、2016年に東京工業大学と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、33.4億円の東工大関連ベンチャーキャピタルファンドを設立・運営しております。2020年には高専キャリア教育研究所を100%子会社化し、2021年に設立した2号ファンドにおいては、投資先を東工大関連ベンチャーに加え高専関連のベンチャーにまで対象領域を広げて活動しています。
投資実績としては、現在までに31社への投資を実行し、東工大発ベンチャー称号を保有する投資先の株式会社ツクルバ、KIYOラーニング株式会社が、2019年、2020年と連続して東証マザーズに新規上場、2021年には株式会社QDレーザが新規上場し、3年連続で3社が上場しています。
大学系VCであるQBキャピタル合同会社、京都イノベーションキャピタル株式会社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社や中小機構、北九州市と連携協定を結び大学関連ベンチャーをとりまくエコシステム形成を進めている他、2022年にはグロースチームを組成し、“Deep Tech”スタートアップの事業成長に向けた多面的な支援を提供しています。
<お問合せ先>
株式会社みらい創造機構
TEL :03-6311-6958
E-mail:info@miraisozo.co.jp
URL :https://miraisozo.co.jp/
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