再利用できる展示ブース【Re:ブース】が「大阪市新事業分野開拓事業者認定事業(ベンチャー調達制度)」に認定
~73.9%の企業が使い捨て木工ブースを使用している展示会のゴミ問題を解消~
Re:ブース詳細URL:https://orgiast-product.jp/sdgs/
大阪市新事業分野開拓事業者認定事業(ベンチャー調達制度)とは
新たな事業分野の開拓を図る中小企業を支援するため、大阪市が定める基準を満たす新商品を生産等する事業者を認定し、大阪市の機関が随意契約(注)での調達に努めることで販路開拓支援を図ることを目的として、平成20年度から実施。
新規性があり、優れた特性を有する新商品の生産等に取り組む中小企業2事業者(2商品)が認定される。
認定を受けた商品について、大阪市が購入に努めるとともに、広報を行うことで販路開拓をサポートする。
認定期間は令和6年3月1日(金曜日)から令和7年度末まで。
(注)地方自治法施行令第167 条の2第1項第4号に基づき実施しており、認定商品等については競争入札によらず随意契約により購入することができる。
認定概要
事業者名:株式会社オージャスト
商 品 名:SDGs 型展示会ブース「Re:ブース」
商品概要:展示会が終了すると解体破棄される木工ブースが多い中、基本の骨組みや資材は様々な展示会でも利用可能な共通資材(トラス)を使った、環境負荷の少ないサステナブルなブースです。
商品特長:
・展示会が終了すると解体、破棄されるブースが多い中、全て使い回せる素材で製作。
・従来のシステムブースと異なり、デザイン性も優れている。
・一度制作したブースを異なる展示会で出展可能。
認定理由:本商品は、再利用可能な共有資材を活用した展示会ブースであり環境負荷の少ないことや、一般的なシステムブースと異なりデザイン性が優れていること等の点において、認定基準を満たして
いるため。
Re:ブースとは
展示会や見本市で製作される展示ブースを、全て使いまわしができる資材で制作することで、環境に優しく、繰り返し利用できることでコスト削減にもつながる展示ブースです。
日本では年間約700件の展示会が開催され、77,000社の企業がブースを設営しておりますが、約73%は展示会が終わると解体され破棄される木工のブースで設営されています。(弊社調べ)
たった数日間のために、設営・解体され大量に破棄される展示会ブースはコスト面でも環境面でもサステナビリティとは言えません。
環境やコストの問題を解決できるのが当社オリジナル商品のRe:ブースです。
Re:ブースはデザインやレイアウトも再利用しコストを削減しており、ブース備品も可能な限り再利用いたします。
環境とお客様に配慮したこれからの時代のブースです。
Re:ブースの特徴
・設計は実寸での配置図を作成
過剰スペックとなる部分を排除し、実寸をもとにわかりやすいレイアウト配置図を作成します。
・骨組み設計はトラスを使用
ブースの骨組みにトラスを利用する事で、モニター類の吊り下げにも対応可能になります。
・床面は再利用できる樹脂パネル
床面はパンチカーペットを使わず再利用可能な樹脂パネルを使用しています。
・照明・ラックなどの再利用
照明器具や商談テーブル・椅子・延長コード類パンフレットラック等も再利用しています。
Re:ブース制作実績
【会社概要】
会社名:株式会社オージャスト
所在地:
・関東 〒130-0015 東京都墨田区横網2−10−3 1F
・関西 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2-15-24東邦ビル212
・九州 〒811-2413 福岡県粕屋郡篠栗町尾仲444-1-402
代表者:金 功勇
設立:2006年4月
URL:https://www.orgiast.jp/
事業内容:クリエイティブ企画・制作・組織活性化プランニング
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