婚活中の約8割の男女が「婚活疲れ」を感じていることが判明!「疲れた」と感じる瞬間は「期待した出会いが進展しなかったとき」や「メッセージのやり取り」が上位に

臨床心理士が明らかにした「婚活疲れによる心理的負担」の解消法とは?

株式会社サンマリエ

株式会社サンマリエ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:小平 佳洋)は、①婚活中の男女505名/②臨床心理士505名を対象に、「婚活疲れ」に関する調査を行いました。

近年、晩婚化や価値観の多様化が進む中で、婚活に取り組む人が増える一方、「婚活疲れ」に悩む声も多く聞かれるようになりました。

理想のパートナー探しにおいて、なぜ疲労感を抱えてしまうのでしょうか。

その原因は何であり、対策としてどのような工夫が有効なのでしょう。

そこで今回、株式会社サンマリエhttps://www.sunmarie.co.jp/)は、①婚活中の男女505名/②臨床心理士505名を対象に、「婚活疲れ」に関する調査を行いました。

調査概要:「婚活疲れ」に関する調査

【調査期間】2024年12月11日(水)~2024年12月13日(金)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,010人(①婚活中の男女:505名、②臨床心理士:505名)

【調査対象】調査回答時に①婚活中、②臨床心理士であると回答したモニター

【調査元】株式会社サンマリエ(https://www.sunmarie.co.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

婚活中の男女の約8割が「疲れ」を感じていることが判明!

はじめに、「どのような婚活を行っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、男性と女性で以下のような回答結果になりました。

■男性:『婚活アプリ(41.7%)』『マッチングアプリ(恋活アプリ)(45.2%)』

■女性:『マッチングアプリ(恋活アプリ)(50.6%)』『婚活アプリ(39.1%)』

男女ともに婚活アプリやマッチングアプリが上位になり、オンラインツールが主流となっているようです。

婚活中に心理的な負担を感じる方が多いと言われますが、実際にはどの程度の方が婚活疲れを抱えているのでしょうか。

「現在、婚活に「疲れ」を感じていますか?」と尋ねたところ、約8割の男性が『とても感じる(37.7%)』『少し感じる(44.4%)』、約9割の女性が『とても感じる(47.8%)』『少し感じる(37.6%)』と回答しました。

大多数の方が婚活に疲れを感じており、男女問わず大きな心理的負担を抱えている現状が明らかになりました。

では、具体的にどのような場面で疲れを感じるのでしょうか。

前の質問で『とても感じる』『少し感じる』と回答した男女にうかがいました。

「婚活中に「疲れた」と感じた瞬間について、最も当てはまるものを選んでください」と質問したところ、男性と女性で以下のような回答結果になりました。

■男性

『期待した出会いが進展しなかったとき(29.0%)』『メッセージのやり取り(20.3%)』『断られることでの自信損失(11.1%)』

■女性

『メッセージのやり取り(28.7%)』『期待した出会いが進展しなかったとき(27.3%)』『身近な人からのプレッシャー(8.3%)』

期待した出会いが進展しなかったときやメッセージの対応が、男女ともに婚活疲れの主な要因となっている一方で、男性は「断られることでの自信損失」が上位に挙げられ、自己評価や心理的な影響が婚活疲れに直結していることが示されています。一方、女性では「身近な人からのプレッシャー」が特に目立ち、周囲の期待や社会的なプレッシャーが婚活疲れの要因となることが分かります。この違いは、男性が自分自身の経験や内面的な要因に疲労を感じやすいのに対し、女性は外部からの影響や環境的な要因が疲れにつながりやすいという傾向を示唆していると考えられます。

婚活に疲れないために工夫していることとは?

では、婚活に伴う疲れを軽減するためにどのような工夫をしているのでしょうか。

ここからは、先程の質問で『あまり感じない』『全く感じない』と回答した男女に聞いてみました。

「婚活疲れをしないために工夫していることがあれば教えてください(複数選択可)」と質問したところ、男性と女性で以下のような回答結果になりました。

■男性

『自然体で取り組む(31.1%)』『自分のペースを最優先にする(26.7%)』『相手に完璧を求めすぎない(22.2%)』『スケジュールを詰め込まない(20.0%)』

■女性

『自分のペースを最優先にする(29.7%)』『自然体で取り組む(21.6%)』『1人で悩まない(18.9%)』『出会いの数より質を重視した(16.2%)』

■婚活疲れをしないための工夫を意識するようになった理由とは

・焦っても意味がないと感じているから(20代/女性/東京都)

・知人に婚活で疲れていたり、諦めたりした人がいたので(30代/男性/東京都)

・無理をしても続かないから(40代/女性/大阪府)

・前向きになるため(50代/男性/東京都)

男女ともに、自然体で臨むことやペースを大切にするといった工夫をしているようです。

また、相手に完璧を求めすぎないことや、スケジュールを詰め込まないといった工夫をしている方が多いのに対し、女性は1人で悩まない、出会いの数よりも質を重視するといった工夫をしていることがわかりました。

臨床心理士が分析!婚活疲れによる心理的負担の要因とは

婚活が心理的な負担をもたらすとされる中、専門家はその実態をどのように捉えているのでしょう。

ここからは、臨床心理士にうかがいました。

「婚活する中で心理的な負担で「婚活疲れ」を経験する人は多いと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『とてもそう思う(45.6%)』『ややそう思う(46.5%)』と回答しました。

婚活疲れは、心理的な負担として広く認識されているようですが、婚活が心理的な負担をもたらす要因にはどのようなものがあるのでしょうか。

前の質問で『とてもそう思う』『ややそう思う』と回答した方に、「婚活が心理的な負担をもたらす要因にはどのようなものがあると分析していますか?(上位3つまで選択)」と質問したところ、『結果に対するプレッシャー(38.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『自己肯定感の低下(36.8%)』『期待と現実のギャップ(29.0%)』『気軽に人に相談できない孤独感(26.7%)』となりました。

心理的な負担の要因として、結果へのプレッシャーや自己評価、期待のコントロール、相談できない孤独感などが上位になりました。

そのような婚活疲れを解消するための方法はあるのでしょうか。

「婚活疲れを解消するための「身体のケア」として、効果的だと思われる方法を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『意図的に休息を取る(40.6%)』『自分にご褒美をあげる(40.6%)』が同数になり、次いで『定期的に運動をする(ヨガやウォーキングなど)(37.4%)』『規則正しい生活を送る(33.5%)』となりました。

休息や自分へのご褒美、定期的な運動や規則正しい生活などが、婚活疲れ解消のための「身体のケア」として効果的のようです。

では、「心のケア」についてはどうでしょうか。

「婚活疲れを解消するための「心のケア」として、効果的だと思われる方法を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『1人で抱え込まず誰かに相談する(36.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『趣味などで気分転換を行う(35.6%)』『自己分析の機会を作る(32.5%)』となりました。

相談することや気分転換、自己分析の機会を作ることで心理的負担を軽減し、自分の状態を見直す機会を持つことが効果的だと示されましたが、婚活の悩みを相談できる相手がいることの重要性を感じている方はどの程度いるのでしょうか。

全員に、「婚活の悩みを相談できる相手がいることは、どの程度重要だと感じますか?」と質問したところ、約9割の方が『とても重要(39.5%)』『やや重要(46.5%)』と回答しました。

大多数の方が、婚活の悩みを相談できる相手がいることは重要だと感じていることがわかりました。

まとめ:婚活中の大多数が「婚活疲れ」を感じていると回答!解消するためには“相談できる相手”を見つけることが重要

今回の調査で、婚活中の男女が抱える心理的負担や、それを軽減する工夫、専門家の視点から見た婚活疲れの実態が明らかになりました。

男女ともに、「マッチングアプリ(恋活アプリ)」や「婚活アプリ」などのオンラインツールを利用して婚活をしており、約8割の方が婚活疲れを感じていることがわかりました。

婚活疲れの主な要因として、男性は「期待した出会いが進展しなかったとき」、女性は「メッセージのやり取り」が最多になり、婚活の進展に対する焦りや、相手とのコミュニケーションにおける負担が大きいことがうかがえます。

一方で、婚活の疲れに関して「感じない」と回答した方は、「自然体で取り組む」「自分のペースを優先する」といった意識的な工夫をしていることがわかりました。

また、臨床心理士の視点からも、「結果に対するプレッシャー」や「自己肯定感の低下」、「期待と現実のギャップ」「気軽に人に相談できない孤独感」といった心理的要因が負担となることから、婚活疲れを経験する方は多いと認識されているようです。

婚活疲れを解消するための「身体のケア」として、休息や自分へのご褒美、運動や規則正しい生活、さらに「心のケア」として相談や気分転換、自己分析の機会を作るといったことが効果的であると示されました。

婚活の悩みを相談できる相手がいることに重要性を感じている方は非常に多く、相談相手がいることで孤独感を和らげる、客観的な視点を得るといったことに繋がることがうかがえる結果になりました。

適切なセルフケアや相談できる環境を整えることで、より楽しく充実した婚活ができるのではないでしょうか。

プロ仲人の手厚いサポートを受けたい方は「サンマリエ」がおすすめ

今回、「婚活疲れ」に関する調査を実施した株式会社サンマリエhttps://www.sunmarie.co.jp/)は、専任担当制の手厚いサポートが受けられる結婚相談所を運営しています。

■会員数は業界最大級

創業43年。「本気」で結婚したい人が選び続けている結婚相談所。

業界最大級の会員数は、91,318人以上※1。

安定した職業と年収の、真剣に結婚したい人だけが活動中です。

プロ仲人のお相手紹介を中心に、婚活パーティー、AIマッチングまで必要な出会いを幅広く網羅しています。

※1 IBJデータ 2024年7月時点 (91,318)

■年齢構成・男女比

20代後半~40代が中心!

男性48%:女性52%と男女のバランスもよく、お相手を探しやすいです。

■確かな会員クオリティ

入会審査があるため、安心して利用ができます。

✓入会資格

・独身(男女)

・20歳以上(男女)

・定職についている(男性)

✓提出書類

・独身証明書

・卒業証明書

・源泉徴収書

■きめ細かいサポート品質!

・最適なプランを提案

✓成婚まで無理なく続けられるプラン

✓システムやサービス内容をご案内

✓無理な勧誘はいたしません。お気軽にご相談ください。

・頼れるプロと二人三脚で

✓些細なことも相談しやすい専任担当制

✓個人に最適化されたサポート

✓出会い〜プロポーズまで支援

・安心できる出会いを

✓本気で結婚をしたい方のみご紹介

✓業界最大級の会員数91,318名※2

✓30代〜40代の短大卒以上の方が中心に活動

※2 IBJで活動している会員数の合計データ 2024年7月時点(91,318名)

■会社概要

会社名 :株式会社サンマリエ

設立  :1981年5月

代表者 :代表取締役社長 小平 佳洋

所在地 :〒163-1440 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F

事業内容:会員制による結婚相手の紹介、相談 ・パーティーの主催、旅行イベントの企画・運営 ・ 出会い・交際・結婚に関する教室、講座の運営 ・挙式、披露宴、及び新婚旅行の企画斡旋、 図書・新聞の出版及び販売・上記に付帯する事業

URL  :https://www.sunmarie.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社サンマリエ

7フォロワー

RSS
URL
https://www.sunmarie.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ40階
電話番号
03-5334-5324
代表者名
小平 佳洋
上場
未上場
資本金
-
設立
1981年05月