マップボックス・ジャパンが日本語での検索機能「Mapbox Search API」のパブリックベータをリリース
地図情報サービスの開発プラットフォームを提供するマップボックス・ジャパン合同会社(本社:東京都港区虎ノ門、最高経営責任者CEO:高田 徹、以下「マップボックス・ジャパン」)は、この度「Mapbox Search API」のパブリックベータをリリースしたことをお知らせします。本パブリックベータでは、日本語の住所を地理座標(緯度/経度)に変換して返すことができます。
Mapbox Search APIの詳細はこちらのドキュメンテーションをご覧ください。https://docs.mapbox.com/jp/api/search/
Mapbox Search APIの詳細はこちらのドキュメンテーションをご覧ください。https://docs.mapbox.com/jp/api/search/
マップボックス・ジャパンでは、日本国内の場所を日本語で検索することができる「Mapbox Search API」のパブリックベータの提供を開始いたしました。
機械学習を生かした独自日本語アルゴリズムで検索結果の精度を向上しています。
また、株式会社ゼンリンの品質が高いジオデータを使用し、包括的な住所カバレッジと精密な緯度経度検索が可能です。
Mapbox Search APIに含まれる機能
- フォワードジオコーディング:場所を住所で検索し、地理座標を返すことができます。(例:東京都江東区有明1−6−7)
- パーマネントフォワードジオコーディング:場所を住所で検索し、地理座標を返すことができます。位置情報を保存する必要があるユースケースに使用されます。
- リバースジオコーディング:一組の地理座標を検索し、該当する場所の地理的特徴を返すことができます。(例:139.58028,35.29556 → 逗子市, 神奈川県)
- サジェスト機能:ユーザーが何を検索しようとしているのかを予測し、サジェストします。より早く目的の住所を検索する事が可能です。また、指定地点に近い結果が優先されるよう調整することも可能です。
https://docs.mapbox.com/jp/api/search/
今後のプロダクトアップデート予定
Mapbox Search APIのパブリックベータでは場所を「住所」で検索する機能の提供となります。建物名、店舗名、公園などの「POI (※1)」を使った検索は今後実装予定です。また、本パブリックベータは日本国内の場所に対する日本語のクエリのみを提供しております。今後は日本語での海外の検索も実装予定です。
注釈
※1 POI:「Point of Interest」 の略であり、地図上の特定のポイント(地点)のこと。
マップボックス・ジャパンについて
マップボックス・ジャパン合同会社は、2020年3月に米国Mapbox Inc.とソフトバンク株式会社の合弁会社として設立されました。デジタル地図のリーディングカンパニーとして、地図情報サービスの開発プラットフォームを提供しております。地図上のデータビジュアライゼーションやカスタマイズ性の高さに特徴があり、国内でもヤフー株式会社の「Yahoo! MAP」やPayPay株式会社の「PayPay」アプリ内で採用されるなど、グローバルに高精度な地図データと高品質なテクノロジー基盤に定評があります。
社名:マップボックス・ジャパン合同会社
設立日:2020年3月30日
所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5-11F WeWorkオフィス内
事業内容:地図サービスの開発プラットフォーム提供、地図を活用した新規サービスの開発
URL: https://www.mapbox.jp/
■下記媒体にて導入事例の紹介など情報発信を行っております。ぜひご覧ください。
公式note: https://blog.mapbox.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/mapbox_jp
■お客様からの問い合わせ先 https://mapbox.jp/contact
■マップボックス・ジャパンでは採用を強化しております。 https://www.mapbox.jp/careers
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