創業61年の酒店 IMADEYA、社外取締役に元電通の小島雄一郎氏が就任。
清澄白河店の大家さんを経て、経営に参画へ。
就任の背景
IMADEYAと小島氏の出会いは2020年8月。小島氏から突然「清澄白河に自宅を建てるから1階に出店してほしい」という内容の企画書が送られてきたことです。小島氏とはまったく面識がありませんでしたが、何度か面談を重ね、お酒を組み交わし、小島氏の自宅1階に「いまでや清澄白河」の出店を決めました。
その後、小島氏とは店子(テナント)と大家として2年ほど交流があり、今回の就任に至りました。詳しい経緯は、以下の関連リリースをご覧ください。
●関連リリース
電通から酒屋へ。大家さんから取締役へ。創業61年のIMADEYAに小島雄一郎が参画した背景。
(PR TIMES STORYより)
https://prtimes.jp/story/detail/0B412es8A4x
●関連記事
なぜ「いまでや 清澄白河」は住宅地の真ん中にオープンしたのか—原点である“街の酒屋さん”を目指して
(SAKE TIMESより)
https://jp.sake-times.com/enjoy/sakaya/sake_imadeya-kiyosumishirakawa
社外取締役 小島 雄一郎 プロフィール
立教大学法学部を卒業し、2007年に電通入社。営業職を経て、第1回販促会議賞(現販促コンペ)の受賞をきっかけにプランナーに転向。 その後、同賞を5回連続入賞。若者研究領域を専門とし、社内ベンチャーとして大学生向け事業を開発。またオフラインゲームの開発で、世界3大デザイン賞の1つであるドイツのRed dotデザイン賞、キッズデザイン賞などを受賞。 2023年に電通を退社し、独立。IMADEYAの社外取締役に就任。
著書は「広告のやりかたで就活をやってみた(宣伝会議)」
日経新聞とnoteのブログサービス「日経COMEMO」でキーオピニオンリーダーとしても連載を持つ。
小島氏からのコメント
軽い気持ちで送った企画書がきっかけで、17年間勤めた電通を辞めることになるとは思いませんでした。しかし2年間「大家さん」としてIMADEYAに関わり、IMADEYAの可能性、日本の酒業界の可能性の強く感じたことは間違いありません。お酒の知識や経験こそありませんが、その分固定観念に捉われず、自分ができることを全力で取り組みたいと考えています。ちなみにこのリリースも自分で書きました。
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