KDDIの宇宙共創プログラム「MUGENLABO UNIVERSE」の支援プロジェクトに、日本テレビと連携した、衛星画像の活用を拡げる画像処理ソフトウェア開発が採択
株式会社ロジック・アンド・デザイン(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤公明、以下 当社)は日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:福田博之、以下 日本テレビ)と連携し取り組んでいる、衛星画像の活用を拡げる画像処理ソフトウェア開発(以下 本取り組み)に対して、KDDIの宇宙共創プログラム「MUGENLABO UNIVERSE」を通じた支援プログラムに採択されたことをお知らせいたします。
本取り組みでは、当社独自のアルゴリズムを用いた高精度画像処理ソフトウェアを活用し、テレビ放送局における衛星画像の報道利用を目指します。
■本取り組みについて
当社は、「“より視える化”で、世界を変える。」をコンセプトに画像鮮明化アルゴリズムをはじめとした様々な画像処理技術の開発を行っています。本取り組みでは、当社の独自技術である画像鮮明化アルゴリズムと復元高解像度化アルゴリズムを掛け合わせたソフトウェアを新たに開発します。そして、このソフトウェアを活用して衛星画像を処理し、日本テレビにおいて被災地などの現場撮影が困難なエリアの報道などを想定してテスト利用を実施します。今後、本取り組みにより開発した製品をリリースし、衛星画像利用のニーズを持つ企業への導入を目指します。

■MUGENLABO UNIVERSEについて
•MUGENLABO UNIVERSEは、スタートアップと大企業などによる宇宙事業の共創や、宇宙技術を活用した地上の課題解決を目指すプログラムです。
•多様な実証環境や企業間のマッチング機会の提供、宇宙領域の有識者によるナレッジシェアなど、企業が宇宙を活用した事業創出に挑戦しやすい環境を整備します。
•東京都の協定事業「TIB CATAPULT」を活用し、スタートアップの事業成長と企業価値向上に対する支援をより強化します。

※MUGENLABO UNIVERSEの詳細についてはこちらをご参照ください。
■TIB CATAPULTについて
東京都の強みとなるインダストリーやテクノロジーの領域において、イノベーションを巻き起こすために組成された複数企業からなる「クラスター」と、東京都が協定を締結し、クラスター領域におけるスタートアップとの連携・協働を推進、イノベーション創出を目指します。
採択されたクラスターはそれぞれ、グローバルに成長するスタートアップ創出に向け、3カ年で20件以上の大企業などとスタートアップによる協働実績の創出を目指します。
※TIB CATAPULTの詳細ついてはこちらをご参照ください。
【株式会社ロジック・アンド・デザインについて】
画像鮮明化アルゴリズム及び復元高解像度化技術をはじめとした画像処理技術の開発をおこない、防犯・防災・車載カメラ・医療機器・検査機器・ドローン向け等にハードウエア、ソフトウェア並びにライセンス販売等を行っております。
社名:株式会社ロジック・アンド・デザイン
本社所在地:東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷5 階
代表取締役:佐藤 公明
事業内容:画像鮮明化アルゴリズムおよび復元高解像度化アルゴリズム開発
関連機器・ソフト システム開発販売
設立:2018 年3 月13 日
【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社ロジック・アンド・デザイン
経営戦略室長 鈴木
TEL:03-4500-7755 FAX:03-5925-8374
Mail: shigesuzuki@lad.co.jp
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