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株式会社さくらさくプラス
会社概要

『株式会社保育のデザイン研究所』完全子会社化へ

300講座以上の研修をサブスクで、園でも自宅でも学びのアップデート。質の高い研修を提供し、保育施設をより安心できる場所に

株式会社さくらさくプラス

保育所運営を中心に、子ども・子育て支援事業を展開する株式会社さくらさくプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾義隆、証券コード:7097、以下「さくらさくプラス」)は、保育の研修企画・実施やコンサルティングを行う株式会社保育のデザイン研究所(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:瀬木葉子、以下「保育のデザイン研究所」)の全株式の取得を本日の取締役会にて決議しましたことをお知らせいたします。なお株式の譲渡は2023年4月3日を予定しております。少子化の加速が社会問題となっている中、より安心・安全な環境と質の高い保育の提供は、子どもを産み育てやすい社会の実現の一端を担えると考えています。この度の、保育のデザイン研究所の当社グループへの参画によって、当社グループの保育の質の向上を目指すと共に、保育業界全体の質の向上に寄与してまいります。


  • 子どもを取り巻く環境と保育現場の現状
保育・幼児教育の根底には「一人ひとりの子どもを尊重する」という、いつの時代にも変わってはいけない思いがありますが、一方で、社会情勢の変化の中で、その役割は少しずつ多様になってきています。保育を生業とする者は、子どもに関わる専門家として常に「変わってはいけないこと」を繰り返し問い返すと共に「いま社会から求められていること」を知り、最新の知見を得て、それを保育に取り入れていく必要があります。しかし、日々、多忙な業務の中で学び続ける機会を確保することは容易ではありません。中には学びの機会をもてずに、過去の知識からのアップデートがなされぬまま時代錯誤の保育をしている者がいる可能性も否定できません。残念なことに「不適切な保育」により子どもの人権、尊厳が失われる悲しい報道が後を絶たず、その根絶は私たち保育関係者に問われていると考えます。
「不適切な保育」から全ての子どもたちを守り、そして保育・幼児教育にかかわる全ての方が不安なく保育を続けられる環境を整えるために、今こそ質の向上を図るための施策を強化することが必要だと考えます。
 
  • 「保育のデザイン研究所」グループ化の理由
さくらさくみらいでは従前より、研修や保育を語り合う機会を重視し、保育の質の向上に注力してまいりました。保育のデザイン研究所主催の研修も取り入れ、年間180日を超える社内研修や勉強会を行い、知識や情報のアップデートをし、学び続ける機会を設けています。
保育のデザイン研究所は、これまでに多くの法人・自治体からの研修を請け負い、保育の質の向上へ貢献してきました。この度の子会社化の実現にて、保育・幼児教育の第一人者である無藤隆氏(白梅学園大学名誉教授)監修による質の高い研修を通し、当社の保育士はもちろん、日本全国の保育・幼児教育にかかわる方に学びの機会を提供することで、保育業界全体の質の向上を目指してまいります。

<保育のデザイン研究所の強み>

・様々な分野の専門家との強いネットワークを活かした質の高い研修
・300講座以上のオンライン研修をサブスクにて提供し、タイムリーなテーマの講座を手軽に受講可能

・新人教育からマネジメントまで最先端の情報を幅広く網羅
・集合研修(対面)やライブ研修は年間200回以上開催の実績それぞれの保育施設の状況に応じ内容をカスタマイズ
 

  
  • 保育のデザイン研究所とは
「未来を創る、保育をデザインする」をミッションに掲げ、保育運営法人や自治体に研修を提供しています。依頼元の状況を把握し、より有効な手段や研修内容を企画提案し、それぞれの施設の皆さんに伴走しながら進めていきます。集合研修はもちろん、個人での学びや園内研修のコンテンツとして活用できるオンデマンドの研修にも強みをもち、専門性の高い経験豊富な講師陣による研修は約300講座以上。また、平成29年に厚生労働省より公表された、「保育士等キャリアアップ研修」については、オンデマンド研修の手法において全国で最も早く自治体からの受注を受け、今では多くの研修実施機関にもシステム・コンテンツの提供を行っています。
 
  • 保育のデザイン研究所 代表コメント

不適切保育等の悲しいニュースが続きましたが、基本的には保育に携わる方たちは皆、真面目でやさしく、子どもや保護者の幸せを願い、そのために「もっと学びたい」と考えている方がほとんどです。そんな皆さんを応援したいと願って、この事業を進めてきました。おかげさまで、それぞれの分野の第一人者の先生方のお力をたくさんお借りして、多くの方の信頼を得、研修を受けていただけるようになってきました。せっかくの優れたコンテンツや仕組みを活かし、さらに多くの方に学んでいただくには、一緒に進めてくださるお仲間が必要だと思い、この度、さくらさくプラス様とのご縁をいただきました。西尾社長は旧来より信頼している方ですし、さくらさくみらいの皆さんも、その研修を通して、これまでも一緒に歩んできました。そんな皆さんと力を合わせて、保育・幼児教育の質の向上にこれまで以上に寄与していきたいと思っています。
株式会社保育のデザイン研究所 代表取締役 瀬木葉子
 
  • さくらさくプラス 代表コメント

当社グループは従前から、保育の質の向上の為に研修活動に取り組んできました。保育士には法定研修がなく、また現場での業務負担も大きいため継続的な学びや振り返りの機会が取りにくい環境です。株式会社保育のデザイン研究所は保育に特化した研修やオンライン研修のノウハウがあり、その実績も多くあります。それらの研修ノウハウは当社グループの保育の質を更に高めていくことに加え、全国の保育・幼児教育に携わる方に学びの機会を提供し、子ども達に最善の利益をもたらすことができると考えます。保育に関わる人たちが誇りをもって働き、より多くの人に憧れられる仕事になるよう、保育業界全体の資質向上に努めていきたいと思います。
株式会社さくらさくプラス 代表取締役社長 西尾義隆
 
  • 保育のデザイン研究所 会社概要
会社名:株式会社保育のデザイン研究所

代表者:代表取締役 瀬木葉子
設立:2016年1月
資本金 :30,000,000円
本社所在地 :神奈川県藤沢市南藤沢17番16号 秋山ビルⅡ 602号室
企業URL:https://hoiku-design.co.jp/
 
  • さくらさくプラス会社概要
当社はより子育てのしやすい社会を目指し、東京都内を中心に86か所の保育所「さくらさくみらい」https://www.sakura-39.jp/ の運営を中軸に「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。

会社名:株式会社さくらさくプラス(証券コード7097)
代表者:代表取締役社長 西尾 義隆 

設立:2017年8月 
資本金 :574,565,430 円 (2022年7月末時点)
本社所在地 :東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階 
企業URL:https://www.sakurasakuplus.jp/

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経営情報
ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育出産・育児
位置情報
東京都千代田区本社・支社神奈川県藤沢市本社・支社
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https://www.sakurasakuplus.jp/
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会社概要

株式会社さくらさくプラス

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URL
https://www.sakurasakuplus.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル8F
電話番号
03-5860-9539
代表者名
西尾義隆
上場
マザーズ
資本金
5億3897万円
設立
2017年08月
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