急成長する“対話AI”の今と未来――第26回IT動向調査会に弊社CEO登壇
日々進化するAI技術をどう取り込む?“対話”が変えるDX戦略の最前線
1. 要旨
株式会社ブリングアウト(以下、ブリングアウト / 本社:東京都中央区 / 代表取締役社長:中野 慧)は、一般社団法人 電気通信協会が主催する「第26回IT動向調査会」において、弊社代表取締役社長の中野 慧が講師として登壇いたしました。本イベントは2025年4月25日(金)に開催され、「AIを活用し、商談を組織のナレッジに変え、ナレッジで経営を加速させる」をテーマに、日進月歩で変化するIT技術・特に“対話×AI”の最先端の事例と活用ノウハウを議論する場として盛況のうちに終了いたしました。
2. 開催概要
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テーマ
「AIを活用し、商談を組織のナレッジに変え、ナレッジで経営を加速させる」
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日 時
2025年4月25日(金) 15:00~17:00
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会 場
経団連会館(オンライン併用)
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テーマ:「AIを活用し、商談を組織のナレッジに変え、ナレッジで経営を加速させる」
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講 師
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株式会社BringOut 代表取締役社長 中野 慧
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パネリスト
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東京電機大学 知能創発研究所 所長・システムデザイン工学部 学部長・教授 前田 英作 氏
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株式会社NTTドコモ R&Dイノベーション本部 サービスイノベーション部長 梅澤 良夫 氏
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テック情報株式会社 代表取締役会長 板東 浩二 氏
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株式会社BringOut 代表取締役社長 中野 慧
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3. 開催の背景と狙い
IT業界は日進月歩で技術が更新されるなか、対話型AI(Generative AIや自然言語処理技術を含む)が急速に普及し、企業のコミュニケーション手法やナレッジマネジメントに大きな変革をもたらしています。しかし一方で、
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対話データ(商談、ミーティング、顧客対応など)が属人的に散在し、経営資源化しにくい
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AIの導入メリットは理解していても、導入目的や運用体制が不透明で成果が出せない
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日々進化するAI技術の最新動向をキャッチアップしきれない
といった課題が多く聞かれます。
第26回IT動向調査会では、「最先端の対話AIを使うと何が変わるのか?」という疑問に焦点を当て、実際の導入事例や研究事例を通じて、その可能性と具体的活用方法を議論しました。
4. 当日の主な内容
特別講演:株式会社BringOut 代表取締役社長 中野 慧 氏
「対話データをビジネス資産に変革する最先端AI活用法」
BringOutが提供するサービス紹介:商談・顧客対応などの対話を自動でテキスト化・要約し、組織の知見として蓄積する仕組み なぜ「対話×AI」が経営を加速させるのか:属人的情報を“組織ナレッジ”へ昇華する効果と事例 AI技術の最新動向:わずか数か月単位で進化するAIモデルをどのようにビジネス現場に適応させるか
5. 今後の展望
BringOutでは引き続き、“対話×AI”を軸としたナレッジマネジメントの最新ソリューションを開発・提供し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。今後はより高度なAIモデル連携や、他システムとの統合により、営業効率化・顧客体験向上・新規事業創出など、あらゆる企業活動で付加価値を生み出す取り組みを推進予定です。今回の調査会での議論を糧に、電気通信協会の産業部会や大学との協力関係をさらに強化し、業界全体の発展に寄与していきます。
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