移動の収益化を実現するEssen、1.2億円を調達。更なるサービス拡充と連携を加速
車に広告を貼ることで収益を得るサービスを軸に、ビッグデータを駆使してモビリティの移動の収益化を行う株式会社Essen(以下、Essen)は、モビリティ広告プラットフォーム「WithDrive」(以下、「WithDrive」)の市場規模5兆円拡大に向け、今回の資金調達で1.2億円を調達いたしました。
■Essenのテーマ
Essenは、「移動に価値を」というVisionのもと、車の移動から得られるデータとAIを駆使して、広告効果を測定して、移動を収益化する「WithDrive」を2021年から提供しています。
「WithDrive」は、移動データを活用して広告効果を可視化し、オンライン未到達層への効果的なリーチを実現することで、ドライバーの収益向上を図っています。
■「WithDrive」の概要
乗用車や配送車、営業車などに広告出稿をすることができるサービスです。車の位置情報データを活用し、効果測定が可能です。
■資金調達の目的
今回の資金調達を通して、新しい領域のモビリティ関連の会社との連携を強化し、「WithDrive」を提供することで、モビリティ広告市場の規模拡大を目指しています。今後さらに提供台数を増やし、サービス提供エリアを拡大していく予定です。モビリティ広告をご検討の企業様、車両提供企業様、サービスの説明と具体的な提携内容をご案内させて頂きますので、是非お問い合わせください。
■調達企業のコメント
株式会社ベクトル 代表取締役会長 兼 社長 西江 肇司
Essenのモビリティデータを活用した「移動の収益化」は、効果測定ができなかった従来のOOHや移動広告の価値を明確にし、企業のマーケティング施策の評価や改善に繋がる可能性を秘めていると確信しています。
今回の出資を通じて、広告業界のファストカンパニーとして連携し、市場拡大とともにさらなる成長を期待しています。今後もEssen社のような「いいモノを世の中に広め人々を幸せにする」お手伝いをしていきたいと思います。
スパークル株式会社 代表取締役 福留 秀基
Essenさんが行う広告の世界を変える取り組みをご一緒させていただけることを嬉しく思います。橘さんとは幾度となく語り明かした夜がありますが、いつでも世界を変えるという視座と事業に対するひたむきな情熱を感じておりました。東北大学出身のチームが仙台に凱旋する日が来ることを楽しみにしております。共に良い日本を作っていきましょう。
株式会社Essen 代表取締役 橘健吾
私たちは、移動そのものに潜む新たな価値を創発し、それを社会に還元することを使命としています。日々の移動に関連するデータを活用した弊社のモビリティデータプラットフォームは、さまざまな形で価値を生み出す機会を提供し、移動が単なる手段ではなく、社会全体にポジティブな影響を与える要素となることを目指しています。
今回、地域発展を担うスパークルさんや世界的なPR会社であるベクトルさんとの資本参画を通じ、私たちは地域社会への貢献を一層強化するとともに、グローバルな視点から事業の発展を加速してまいります。今後も、新たな可能性を切り拓き、皆様と共に未来のモビリティ社会の実現に向けて力強く歩んでまいります。引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■採用情報について
Essenでは現在、営業・事業企画人材の採用に注力しています。少しでもEssenにご興味を持っていただけた方は、是非カジュアル面談のお申し込みをお待ちしております!
■株式会社Essen
私たちは、「移動を価値にする」ことをコンセプトに、個人がその移動でエンパワーメントされる世界を目指しています。この目標を実現するために、私たちはコアとなるデータ解析技術を基に、移動とデータを組み合わせることで、従来の移動手段に新たな価値を創出してまいります。
当社のサービスは、皆様の移動体験をより良いものに変えるだけでなく、サービス全体としても新たな価値を創造することを目指しています。
■会社概要
会社名:株式会社Essen(Essen Co., Ltd.)
代表者:代表取締役 橘 健吾
所在地:〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月1-32-3内田マンション2F
設立 :2021年8月18日
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