プロ野球OBが指導する「第2回BASEBALL FESTIVAL」
~競技人口減少に立ち向かい、京都の少年野球を盛り上げる~ 2025年5月6日わかさスタジアム京都で開催
京都市内において不動産売買や宿泊施設、飲食施設の管理運営を行う株式会社レ・コネクション(京都市下京区、代表取締役 奥田久雄)と株式会社オンリージェネラル(京都市伏見区、代表取締役 藤井孝輝)は、2025年5月6日(祝・火)京都府下最大の野球場「わかさスタジアム京都」にて、元プロ野球選手を迎えた野球教室「第2回BASEBALL FESTIVAL」を開催いたします。

■地域と子どもたちをつなぐ野球の輪
株式会社レ・コネクションでは、代表の奥田が地元伏見で野球をやっていたという縁もあり、2021年より伏見区少年野球連盟主催の大会に協賛してまいりました。本年度も、株式会社オンリージェネラルの藤井代表と共に、元プロ野球選手を招いた野球教室を主催する運びとなりました。野球人口の減少が続く中で、私たちは、競技の楽しさや魅力を次世代に伝える場づくりが大切だと考えています。また、このイベントには「野球を通して人と人とが繋がり、地域が活気づく機会を創りたい」という共通の思いが込められています。
今回の開催にあたっては、京都市議会議員 繁隆夫氏の多大なるご支援を賜りました。繁氏は、長年にわたり少年野球の育成や普及に尽力されてきた方であり、京都野球連盟の顧問も務められています。ご自身も学生時代、国民栄誉賞を受賞された衣笠祥雄氏と共に甲子園を目指した球児でした。野球への熱い思いと深い理解のもと、惜しみないご協力をいただきました。
京都は歴史と文化の街であると同時に、野球においても多くの才能を輩出してきた地です。今回のイベントが、地域の子どもたちにとってのかけがえのない思い出となるとともに、野球というスポーツの新たな魅力に気づくきっかけになることを願っております。今後も私たちは、地域の未来を担う子どもたちの成長を応援し続けてまいります。
■プロ野球を経験した選手から直接指導
今回の企画には、プロ野球界で活躍された5名の講師が賛同し、参加してくださることとなりました。お迎えするのは、元千葉ロッテマリーンズの青松慶侑氏、元北海道日本ハムファイターズ・東京ヤクルトスワローズの鵜久森淳志氏、元福岡ソフトバンクホークスの中西健太氏、元北海道日本ハムファイターズの河野秀数氏、元東京ヤクルトスワローズの久古健太郎氏の5名です。
投手・内野手・外野手と各ポジションの経験者が揃い、子どもたちにとって学びの多い一日になればと思っております。京都市伏見区を中心とした約150名の小学生が招待され、プロから直接指導を受けられる貴重な機会となります。
また、京都出身の講師として、青松氏(伏見区出身)と河野氏(中京区出身)には、地元への思いを大切にしながら、今年も子どもたちの学びの場にご尽力いただいております。
イベント当日の午前中には、伏見少年野球連盟旗争奪大会の決勝戦も開催されます。会場となる「わかさスタジアム京都」は、京都府下最大規模の球場であり、少年野球の舞台として使用されることは滅多にありません。本イベントを通して、地域の野球文化をさらに活性化させ、子どもたちの未来につながる一歩になることを願っています。
■講師プロフィール

元 千葉ロッテマリーンズ 青松 慶侑氏
京都市伏見区出身。2004年、上宮太子高校より千葉ロッテマリーンズに入団。
上宮太子高校からNPBに入団した初めての選手。2015年にはイースタン・リーグで首位打者、本塁打王のタイトルを獲得。一軍では東京ヤクルトスワローズ石川投手より本塁打を放つなどご活躍。

元 北海道日本ハムファイターズ・東京ヤクルトスワローズ 鵜久森 淳志氏
愛媛県松山市出身。済美高校から日本ハムファイターズに入団。
2006年には開幕1軍入りし、4月18日には一軍デビューを果たす。2007年にはイースタン・リーグで打率.286、10本塁打、リーグ4位の46打点という内容で入団以来最高の成績を残す。2016年に移籍したヤクルトスワローズでも開幕1軍を果たすなど活躍。2018年には代打中心の起用ながら打率3割越えの勝負強さを発揮された。

元 福岡ソフトバンクホークス 中西 健太氏
滋賀県東近江市出身。2004年に北大津高校より福岡ソフトバンクホークスに入団。2008年に打力を生かすため捕手から外野手に転向したことが功を奏し高い打率をマークし、5月28日に初の一軍昇格を果たす。2013年にはウエスタン・リーグで公式戦93試合に出場し、一軍にも4月と7月に2度昇格したが10月に現役引退を発表された。

元 北海道日本ハムファイターズ 河野 秀数氏
京都市中京区出身。佛教大学卒業後、社会人野球の新日本製鐵広畑に入団。2012年プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから7位指名を受け入団。
2013年4月12日のオリックス・バファローズ戦で一軍デビューを果たす。
2014年8月14日の対千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初勝利を記録した。

元 東京ヤクルトスワローズ 久古 健太郎氏
東京都豊島区出身。2010年ドラフト会議にてヤクルトから5位指名を受け入団。2011年の開幕を一軍でスタートし、4月24日の広島東洋カープ戦で2番手としてプロ入り初登板。
2014年5月3日の対阪神7回戦で、NPB史上2人目、セ・リーグでは初の対戦打者0人で勝利投手となる。現在は、コンサル業務を行いながら、硬式野球部にてボランティアでコーチを務める。
【企画概要】
第2回BASEBALL FESTIVAL
◆開催日:2025年5月6日(祝・火)11時30分~16時30分(予定)
◆開催場所:わかさスタジアム京都 京都府京都市右京区西京極新明町29
〈午前の部〉
第44回 伏見少年野球連盟旗争奪大会・第9回レ・コネクションSPRING CUP決勝戦(Aクラス)
〈午後の部〉
元プロ野球選手5名を迎えた野球教室 第2回BASEBALL FESTIVAL2025
◆指導内容:守備練習・バッティング指導・キャッチボール・選手と対決
◆対象:2024年伏見選手権大会に参加したチームの新5、6年生(定員150名程度)
■共同主催会社概要
社名 株式会社オンリージェネラル
代表者 代表取締役 藤井 孝輝
所在地 京都市伏見区深草平田町26番地
電話番号 075-643-2903
事業内容 ビルメンテナンス・給排水設備
■会社概要
社名 株式会社レ・コネクション
代表者 代表取締役 奥田 久雄
所在地 京都市下京区北不動堂町482番地
電話番号 0120-14-6200/075-352-8600
事業内容 不動産流通業
不動産総合コンサルティング
新築建築・リフォーム
宿泊施設の企画・販売・運営・飲食事業
M&A事業
ホームページ https://re-connection.co.jp/
運営店舗
「tsumugi cafe」 https://www.instagram.com/tsumugicafe_kyoto/
「大黒屋 大丸京都店」 https://www.instagram.com/daikokuya_kyoto/
■人を結び 街を紡ぐ
当社は2016年4月の起業時より「人を結び 街を紡ぐ」をコンセプトに、不動産を通して京都の未来を紡ぐ担い手となるべく事業を展開しております。京都のブランド価値を高めるため、特に京町家の保存と再生・活用をする取り組みに注力しています。伝統的な構法を用いた家屋である「京町家」は築100年以上経つ建物が多く、京都の歴史情緒を感じさせてくれます。当社は多くの文化的価値を持つ「京町家」を次の世代に受け継ぐべきものであると考え、外観や内観の趣や意匠をできるだけ残し再生する取り組みを積極的に行っております。
また、当社では飲食店舗を京都市内で展開しています。店舗を運営し地域住民の集う場所を提供することで地域の活性化に少しでも貢献していければと考えています。また、観光都市「京都」にある店舗として、京都の文化や街の魅力を国内外に向けて発信していければと思っています。

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