英会話学習の成功者は、失敗者の約3倍“話して”いた!データで判明した挫折の分岐点は、単語量ではなく『アウトプットの量』英会話0歳の壁を超えるには「まず話すこと」と専門家もアドバイス
~ 失敗者は「文法」から入り、成功者は「発話」から入る。「話すこと」が最大の近道であることを実証 ~
AI英会話「スピーク」(運営:スピークジャパン合同会社)は、英会話学習における「成功」と「失敗」の分かれ目を科学的に解明するため、麗澤大学外国語学部教授 森秀夫氏監修の下、英会話学習の成功者・失敗者計606名(成功者206名 / 失敗者400名)を対象に「英会話学習成功者、失敗者から比較する英会話学習実態調査」を実施しました。
本調査では、多くの人が「単語や文法を完璧にしてから話そう」と考えがちな中、成功者は失敗者に比べて「話す頻度」が高く実は学習の初期段階から「話す量(アウトプット)」を確保できているかどうかが、その後の成否を分ける要因であることが判明しました。一方で英会話を継続している人も、そうでない人と同じく自分の英会話力に自信を持てず、日本人の英会話に対する心理的ハードルの高さも浮き彫りになりました。
「スピーク」ではこの結果を受け、日本人の英会話習得における「アウトプット不足」「話すことへの心理的ハードル」の課題を解決し、「話すことで英語は身につく」という新たな常識の定着を目指すために、「新年割引キャンペーン」を1月1日(木)より開始いたします。
【調査サマリー】
①【頻度の格差】英会話学習の成功者は、失敗者に比べて「週3回以上英語を話す」割合が約3倍高いことが判明!
②【学習法の違い】成功者の学習法1位は「発話練習」、失敗者は「リスニング・文法」が中心。
③【3ヶ月の壁】失敗者の約半数が学習開始から「3ヶ月以内」に挫折。高い意欲で始めても、話さない学習は挫折の原因か
④【心理的ハードル】成功者ですら9割が「自信なし」。英語を話す「恐怖」は上達しても消えない
【調査背景】
以下二つの背景で今回の調査を実施しました。
背景①
日本人の英会話学習熱は高い一方で、多くの人が「勉強しているのに話せるようにならない」という悩みを抱えています。実際にどれほどの人が挫折し、成功した人は何が違っていたのか。その差分を明確にすることで、効果的な学習への道筋を示します。
背景②
スピークでは2026年1月1日(木)より新CM『あつまれ、英会話0歳!』を放映します。テーマである「英会話0歳」にフォーカスし、英会話をこれから始める方が継続できる後押しとなる情報を発信します。
【調査概要】
調査名 :英会話学習成功者、失敗者から比較する英会話学習実態調査
調査対象 :英会話学習成功者(全国の20〜60代男女、n=206)
英会話学習失敗者(全国の20〜50代男女 n=400)
調査方法 :英会話学習成功者 1年以上英会話学習を継続できているスピークユーザー
英会話学習失敗者 インターネット調査
調査実施期間 : 2025年12月4日~9日

英会話学習は三日坊主ではなく3ヶ月坊主?
「3ヶ月の壁」で半数が脱落。モチベーションだけでは続かない
・英会話学習を始めてから挫折するまでの期間を聞いたところ、失敗者の44.4%が3ヶ月以内(1ヶ月以下22.5% + 2ヶ月9.3% + 3ヶ月12.6%)に学習を辞めていることがわかりました。

・失敗者の学習開始時の意欲(モチベーション)は10点満点中「7〜10点」の高得点者が多く、やる気不足が原因ではないことが伺えます。

・また、英会話学習を始めたきっかけを聞いたところ、最も多かった回答は成功者は「海外の人とコミュニケーションしたい」(62.1%)、失敗者は「自己成長/スキルアップ」(46.0%)でした。全体的に成功者の方が多くの理由を選択しており、具体的な目標を複数持つことは英会話継続の一つのポイントである可能性が見て取れました。

成功の鍵は「週3回以上」のアウトプット!成功者は失敗者の3倍話していた
「英語を話す実践機会(AI等を含む)をどのくらい設けていたか」を尋ねたところ、成功者と失敗者で大きな差が生じました。 成功者の23.8%(毎日11.2%+週3回以上12.6%)が「週3回以上」話す機会を持っていたのに対し、失敗者で同頻度を確保できていたのはわずか7.8%(毎日5.5%+週3回以上2.3%)にとどまり、これは約3倍の開きがありました。

失敗者は「インプット学習」、成功者は「アウトプット学習」を評価
・「効果があったと思う学習方法」についての回答も対照的な結果が見られました。 成功者が挙げた2トップは1位「発話練習(55.8%)」と2位「実践会話(48.5%)」であり、実際に英語を声に出すアウトプット型の学習を重視しています。
・一方で、失敗者が重視していたのは1位「リスニング(39.3%)」や2位「単語を覚える(35.5%)」といったインプット型の学習が挙げられました。
・失敗者の多くは「知識を入れてから話そう」とする傾向がありますが、成功者は「話す練習(発話・実践)」から入っていることがわかりました。
・また、成功者、失敗者どちらも「学校での英語授業や学習」「TOEICの学習」「英検の学習」はいずれも15%切り、評価されていない学習法であることが分かりました。

・英会話学習に過去費やしてきた合計のお金事情を聞いたところ、成功者206名の平均が37万8512円、失敗者400名の平均は16万4794円と倍以上の差が生まれました。
・また、成功者、失敗者合わせて、最も高額だった回答は700万円(失敗者)でした。

成功者も失敗者も英語を話すのは怖い。メンタルブロックが挫折の一因に
・「英語を話すこと」に対する恐怖度を10点満点で聞いたところ、恐怖度が最大の「10点」と回答した人の割合は、成功者が9.7%、失敗者は10.5%とほとんど差が見られない結果となりました。

・また、ネイティブの英語を話す外国人に対して、自分の意志を伝える自信はあるか英会話力に関して質問をしたところ、自信がある(非常に自信がある、自信があると回答した合計)と答えたのは成功者11.7%、失敗者11.5%とあまり差がありませんでした。英会話学習を継続していてもネイティブと話す自信を持てない人が多く、日本人の英語に対する苦手意識が見て取れました。

・英会話学習成功者で、TOEICの点数が780点以上と高得点の方に限定して、同じく英会話力の自信を確認すると、自信がある(非常に自信がある、自信があると回答した合計)と答えたのはわずか31.0%に留まりました。
・普段から英語を積極的に学習している英語上級者であっても、英会話に対する心理的ハードルは高いことがわかりました。

専門家コメント
(プロフィール)

麗澤大学外国語学部教授。上智大学大学院修士課程修了。英語教育が専門。
25年以上にわたり、旺文社『全国大学入試問題正解 英語』の解答者として大学入試問題を分析。多くの日本人が難解な英文を理解できるのに話せない現状に疑問を抱き、中学レベルの英語を実際の会話で使えるようにする方法を研究している。
主な著書に、『4コマ漫画で英語1分間スピーキング』(学研)、『AREA式で2分間英語スピーキング』(学研)、『見たまま秒で言う英会話』(ダイヤモンド社)、『英検2級ライティング超対策15回模試』(コスモピア)など多数ある。
(コメント)
英会話学習は、モチベーションが高くても、具体的な目標や行動がないと継続につながりにくい
学習開始時のモチベーションは感情に左右されやすく、時間の経過とともに低下しやすい傾向があります。そのため、やる気の高さだけに頼った学習は長続きしにくいと言えます。英会話学習を継続するためには、モチベーションに加えて、達成基準が明確な目標設定と具体的な行動計画を持つことが重要であることが、明らかになりました。
学習効果を高める上で、週3回以上のアウトプット(話す機会)を確保することが重要
この点は、アウトプット理論が示す次の三つの利点から説明できます。
① 自分の英語のギャップに気づけること。すなわち、使いこなせる英語と使いこなせない英語が明確になります。
② 相手の反応を通じて、英語が通じたかどうかの仮説検証ができること。
③ 話しながら英語の言語知識への意識が高まること。例えば、「過去形にしなかった」「主語が he なのに動詞に s を付け忘れた」といった点に、学習者自身が気づくようになります。
これらの点から、英会話力を高めるためには、インプット中心の学習だけでなく、アウトプット中心の学習を意識的に取り入れることが重要であると言えるでしょう。
ネイティブスピーカーと話すことへの恐怖心は、多くの学習者が抱く自然な反応
多くの学習者は、間違った英語を話してしまうことを恐れ、ネイティブとの会話に強い抵抗を感じています。しかし、英会話力の向上には、間違いを避けることではなく、間違いから学ぶ経験を重ねることが重要です。そのため、恐怖心がなくなってから話すのではなく、恐怖心を抱えたままでも、短い発話を繰り返すことが求められます。
その具体的な方法として、AIとの英会話練習が有効です。AIが相手であれば、心理的負担を抑えた状態で安心して間違えることができ、文法や表現の添削を通して学びにつなげることができます。ネイティブと話す前にAIでウォームアップを行い、少しずつ自信をつけていくことが効果的でしょう。
■新年割引キャンペーン概要
キャンペーン特設ページ:https://www.speak.com/jp/campaign/2026-jan
※1月1日(木)以降にキャンペーン特設ページをご覧いただけます。
キャンペーン期間:2026年1月1日(木)~2026年1月12日(月)
対象プラン:プレミアム、プレミアムプラス
キャンペーン内容:
1/1から1/12まで、最大6000円割引のキャンペーン実施中 (7日間無料体験も継続中)
①最大6,000円割引
・キャンペーン特設ページからの新規登録、またはログインしてプランを選択するだけで、通常価格から最大6,000円割引
割引適用後、各プランの価格は以下の金額となります。
・プレミアムプラス: 通常29,800円/年 → 23,800円/年
・プレミアム: 通常19,800円/年 → 17,800円/年
②7日間無料体験
・これまでに無料体験をしたことがない方は、7日間の無料体験が可能
※①と②を組み合わせることで、「最大6,000円割引」と「7日間無料体験」の両方の特典を受けられます。
注意事項:
・割引はキャンペーン特設ページからの申し込みに限り適用されます。アプリからの申し込みでは通常価格となります。
・割引価格は初年度のみ適用され、2年目以降は通常価格が適用されます。
・月払いプランは割引対象外です。
・7日間無料体験は、これまでに無料体験をしたことがない方のみご利用いただけます。
この特典は1月13日(火)以降も継続して提供されます。
<<スピーキング特化アプリAI英会話「スピーク」とは>>
AI英会話「スピーク」はAIを活用した英語学習アプリであり、自動音声認識技術など様々なAI技術をかけ合わせ、会話に特化した英語レッスンを提供している点が特徴です。話す相手が人ではなくAIであるため、英語のレベルや間違いなどを気にする必要がなく、一般的な英会話教室やオンライン英会話より、気軽に英会話力を鍛えることができます。2022年に日本でサービスを開始して以来、急速な成長を成し遂げて、現在では国内の教育アプリをリードするサービスの一つとなりました。

サービスの特徴
アプリ1つで「話せるようになる」を目指した設計になっています。スピークのゴールは、文法や単語の暗記ではなく、英語で“コミュニケーションできる力”を身につけることです。
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発話量で伸ばす、スピーキング特化学習
とにかく口に出して話す量を増やす。話しながら学ぶ学習方法で、これまでにない体験を実現。 -
AI相手だから気楽。間違いが力になる
AIとの会話なので緊張ゼロ。苦手やミスから最適レッスンを自動生成し、間違いが成長につながります。 -
5分から毎日続く、習慣化レッスン
レッスンは5分から。毎日少しずつ話して口を慣らすことで、無理なくスピーキング習慣が身につきます。
<<企業概要>>
会社名 : スピークジャパン合同会社
日本統括: Yan Kindyushenko(ヤン・キンジュシェンコ)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
2016年:Speakeasy Labs, Incの設立
2017年:Y Combinatorから資金調達
2018年:「スピーク」韓国語版リリース
2022年10月:「スピーク」の日本語版ソフトローンチ
2023年2月:「スピーク」日本語正式版リリース
2024年8月:日本法人の設立
2024年12月:評価額10億ドル達成
2025年2月:「スピーク for Business」 本格提供開始
2025年6月:英語話者向けに日本語・韓国語・イタリア語を学習可能な言語に追加
<<AI英会話「スピーク」(Speak)の基本情報>>
AI英会話「スピーク」は、ChatGPTを開発している「OpenAI」とパートナーシップを結んでいる提供元によって開発されており、最先端のAI技術を搭載しています。最新のAIと音声認識技術を使用して、不自然な表現や文法のミスまでスピーキングの上達に必要なフィードバックを提供します。また、日本人の発音に最適化された音声認識機能により、まるで本当の人間と会話しているかのような体験が可能です。
App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/speak-learn-english/id1286609883
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.selabs.speak&hl=ja
※ Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※ Google Play、Google Play ロゴは、Google LLCの商標、または登録商標です。
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