【中国名菜銀座アスター100周年】未来へつなぐ100周年プロモーションを始動！周年記念特設サイト・YouTubeチャンネルを開設

先駆けて「銀座アスター100周年記念イベント」を開催！坂東玉三郎さんが未来への想いを筆で綴りました

銀座アスター食品株式会社

2025年12月1日 15時05分

銀座アスター食品株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：矢谷郁）は、2026年12月に創業100周年を迎えます。それを記念し、100周年ロゴを新たに作成しました。また、特設サイト（https://100th.ginza-aster.co.jp/）および公式YouTubeチャンネル（https://www.youtube.com/@GinzaTableTalk）を開設。さらに、2025年12月20日・ 2026年1月3日放送予定のBSフジ『小山薫堂東京会議』にて特集を放送予定。2026年には、名菜席と本店賞味会を実施し、銀座本店では復刻メニューも順次登場予定です。

また、100周年に先駆けて、「銀座アスター100周年記念イベント」を2025年11月26日に銀座アスター本店にて開催しました。本イベントには人間国宝であり、長きにわたり当店をご愛顧くださっている歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんにご登壇いただきました。

◆100周年記念イベント開催

2025年11月26日に銀座アスター本店で開催した100周年記念イベントでは、長きにわたり当店をご愛顧くださっている、人間国宝の歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんにご登壇いただきました。

主催挨拶として、代表取締役社長の矢谷郁が登壇。「変わらない伝統と、変わり続けるトレンド。そのどちらも尊重する“不易流行”の企業でありたいと考えております。そして、永遠のブランドを目指し、本物を求めるお客様の期待に応える価値を描き続けてまいります。」と述べました。

また、調理顧問の皆川は、「先人たちが長い年月をかけて培ってきたものは、私たちにとって大きな財産であり、看板に掲げる「中国名菜」の名に恥じぬよう、次の世代につなぐ責務があります。」と述べました。

トークセッションでは玉三郎さんが、「関東大震災や空襲を乗り越えて続いてきたということは、私たちには経験のないことばかりで、改めてすごさを実感しました。」と、銀座アスターへの想いをお話しくださいました。

◆玉三郎さん愛用の特製弁当を公開

銀座アスターでは、玉三郎さんの好みやその日の体調に合わせ、特別メニューでお弁当をお作りしています。本イベントでは、玉三郎さんのお気に入りである「黒豚と海老の餃子」をはじめ、全6種のメニューを披露。玉三郎さんは餃子について「普通の観念を超える美味しさ」とコメントされ、その味わいへの深い信頼と愛着がうかがえました。

◆玉三郎さんの未来への言葉は「不易流行」

記念イベントの最後には、玉三郎さんによる揮毫（きごう）セレモニーも実施。次の100年に向けて、「不易流行」を発表しました。玉三郎さんは、「古いことを大事にしつつも、今どうであるかを大事にしていかなければいけない。新しいという事を軽んじるのではなく、十分に理解して変わっていくことが大切だ。」と述べられました。

◆100周年記念特設サイト・YouTubeチャンネル開設

100周年に向けて、今回新たに100周年ロゴを制作しました。

また、特設サイト・公式YouTubeチャンネルを開設。特設サイトでは、100年の歴史を掘り下げ、周年に関する最新情報について詳しく掲載しております。

公式YouTubeチャンネルでは、100周年の情報発信の「核」として、100年の歴史を描いた「ブランドストーリー」や、各界の第一人者をお招きした対談動画などを順次公開予定です

◆TV番組と連動　『小山薫堂東京会議』12月20日・1月3日放送

毎週土曜24:00～24:30放送の BSフジ『小山薫堂東京会議』にて、2025年12月20日、2026年1月3日・10日放送回で「銀座アスター次の100周年に向けたアイデア会議」をテーマとした特集が放送されます。

『小山薫堂東京会議』は、放送作家・小山薫堂さんを中心に、クリエイターや経営者、文化人たちが集まり “東京をもっと面白くするための企画会議” を行う番組です。

銀座アスター食品代表取締役社長の矢谷郁を始め、取締役の池田有輝、調理顧問の皆川が出演。100年に対する想いを語ります。

◆100周年に向けた名菜席・賞味会を実施予定

2026年12月の創業100周年に向け、銀座アスターでは記念した特別な「名菜席」を2026年11月10日・11日に開催予定です。

さらに、本店では賞味会を全4回で実施予定。第1回は2025年12月9日に「日本の旬を纏った中国料理の格式」をテーマに実施いたします。第2回以降の詳細については、決定次第あらためてご案内いたします。

また、銀座本店にて昭和の人気メニューを現代風にアレンジした復刻メニューも順次登場する予定です。

◆名菜席について

名菜席は、銀座アスター各店舗の調理長が一堂に会し、「名菜」と呼ぶにふさわしい料理をメインディッシュに据え、その技を披露する特別賞味会です。

1977年から50年近くにわたり、388回の開催を重ねてまいりました。料理にとどまらず、席のしつらえや、中国の楽曲・舞踊・器・調度品などを取り入れ、中国の食文化そのものを体験していただく場としても、多くのお客様よりご支持をいただいております。単なる味の体験にとどまらない、銀座アスターならではの食文化の創造を皆様にお届けしてまいります。

◆坂東玉三郎（ばんどうたまさぶろう）プロフィール

1957年に初舞台を踏み、以来、数々の名作で女方として高い評価を受ける。国内外での舞台公演のほか、舞踊・演出・映画監督としても活動し、常に新しい表現に挑戦し続けている。ヨーヨー・マとの共同作品「希望への苦闘」では「ダンススクリーン96」グランプリを受賞。和太鼓集団・鼓童との「アマテラス」など、ジャンルを超えた創作活動を通じて、日本の伝統芸術の新たな可能性を切り拓いている。