TAKANAWA GATEWAY CITY 「100年先の心豊かな未来を創る実験場」が始動
-まちびらきから100日、そして来春グランドオープンへ-
⚫国内最大規模のエキマチ一体の街「TAKANAWA GATEWAY CITY」はまちびらきから100日を迎え、延べ200万人以上が来場。来春のグランドオープンに向け、新しいビジネスや文化を街全体で創造し続け「地球益」を実現する街が始動しました。
⚫ 街を実験場とするスタートアップエコシステムを支える「高輪地球益ファンド」が、出資規模を国内トップクラスとなる100億円へ拡大し、4社の共創パートナーに出資しました。
⚫ 駅直結の多目的ホールとしては都心最大級のMICE施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」も本格稼働しました。
⚫ 「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、街の文化創造の役割を担い、また、未だ日本にない大人が楽しめるナイトタイムエコノミーの核となります。
⚫ 国内最大級の蓄熱槽(THE LINKPILLAR 2地下)でCO₂実質ゼロの効率的なエネルギーマネジメントを実現します。
⚫ TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCEに設ける12戸の住居では、この街の都市OSを核とした「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」により、住民自身が共創パートナーとなり、未来の暮らしを創造していきます。
⚫ 2027年、「MoN Takanawa」の隣接地に、若手のクリエイターやアーティストが集い、暮ら
し、創作を行う住居・アトリエ施設が誕生します。2026 年春のグランドオープンにより、一日の昼間人口 10 万人の街が誕生します。

2026 年春のグランドオープンにより、一日の昼間人口 10 万人の街が誕生します。
1.いい未来を生み出す「ビジネス」「文化」「くらし」の共創スタート
(1)【ビジネス創造】高輪地球益ファンドが100億規模へ拡大し共創を加速
ビジネス創造施設「LiSH」(Link Scholars’ Hub)は100社を超えるスタートアップや大企業のR&D
部門が入居し本格稼働しました。LiSH会員間の交流からビジネス支援まで、共創の輪が広がっていま
す。また、「地球益」の実現に資する新たなビジネス創造を支援する「高輪地球益ファンド」はファン
ド規模を50億円から最大約100億円に拡大。動き出した「広域スタートアップエコシステム」での実
証を通し、地球規模のさまざまな社会課題解決に取り組み、「地球益」の実現を目指します。

⚫ 「三菱UFJ信託銀行株式会社」に加え、新たに「株式会社秋田銀行」「芙蓉総合リース株式会社」
「株式会社西武ホールディングス」が高輪地球益ファンドに参画します。
⚫ 第1弾出資先である「Boston Medical Sciences株式会社」が研究開発中の大腸がんの早期発見
を可能にするシステムは、来春開業のTHE LINKPILLAR 2内クリニックへ導入を検討中です。
今回出資を決定した3社についてもGateway ParkやLiSH等での実証を実施します。

(2)【文化創造】文化を通じ、心豊かな体験価値を提供し続ける街が始動
⚫ MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)
2026年春に開館する同施設は、「伝統を未来につなぎ、新たな日本文化を創造・発信するミ
ュージアム」として、多言語翻訳や親子鑑賞など年齢や言語を問わず楽しめる伝統文化体験や
映像と音楽が一体化した没入型のライブ・パフォーマンス、展覧会、飲食など、朝からアフタ
ーシアターまで文化的に豊かな時間を提案し、年2回設定するテーマ(=問い)を通して
これまでにない多彩な文化体験ができる唯一無二の文化創造発信拠点です。
MoN Takanawa の外観を想起させるスパイラル状のシンボルマークは、文化が止まることなく、螺旋を描きながら移り変わり、時間と空間を超えて物語を紡ぎ、未来へ伝えていくという精神を表現しています。物語のミュージアムとして「文化
を単に保存するだけではなく、100 年先へ文化をつなぐため、文化を更新し、常に新しく生まれ変わる場所でありたい」という想いを視覚的にも表現しています。


⚫ 新たなナイトタイムエコノミーの拠点となる街
浜松町・竹芝や東銀座エリアと一体となって、文化施設・史跡や水上交通を活かした、文化的に
豊かな夜時間の過ごし方を提案する、東京の新たなナイトタイムエコノミーエリアを創出します。
「ニュウマン高輪」の眺望の良い「LUFTBAUM」での食事や、サウナ施設でのリトリート、10月2
日に開業する「JWマリオット・ホテル東京」でのステイ、エキサイティングな「エキナカDJイベ
ント」、日本では珍しい深夜帯まで開館の「MoN Takanawa」での多彩な文化体験を通して、国内
外のお客さまに、街全体として充実したナイトタイムを楽しめるユニークベニューを提供します。

(3)【くらし創造】心豊かな未来のくらしをかなえる住居・街のプラットフォーム
⚫ 新しい未来の暮らし提案型住居
TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE5階エリアに全12戸、「未来の住まいや暮らし」を提案
する住居が誕生します。コンセプトは “新しい発見・刺激を収穫できて、心が豊かになれる住宅。
「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として、住宅・街・Suicaや当社のアセットと連携
した設備・サービスを暮らしの中にインストールします。住まう人も「未来を創造する共創パートナ
ー」として、ここでの暮らしを通した新たなイノベーションをこの街から発信します。

⚫ 街での未来の暮らしを支える「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」
未来の暮らし提案型住居ならではの体験価値を支えるのは、TAKANAWA GATEWAY URBAN
OS・TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ・ロボットプラットフォームで構成されるこの街独自の
「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」。
まちびらき以降、Gateway ParkでのロボットデリバリーやSuicaタッチトリガーと連動した街の
情報のパーソナルレコメンドなどのサービスを実装している同システムが、更に機能拡張すること
で、この街ならではの快適性と先進性を兼ね備えた心豊かな未来の暮らしの実現を支えます。
2.環境に優しい効率的なエネルギーマネジメントを先導する街
⚫ 東日本エリア初のビルイン型バイオガス施設
THE LINKPILLAR 1内にあるビルイン型バイオガス施設は、7月1日に都区部初の再生利用業とし
て指定を受けました。TAKANAWA GATEWAY CITYの飲食店等から出る食品廃棄物を資源として1
日あたり最大約4トン再利用し、使用した食品廃棄物の約7割を削減します。生成したバイオガスを
ホテルの給湯エネルギーとして活用、年間約144トンのCO₂削減(一般家庭58世帯のエネルギー消
費量分 注)を目指します。
注:環境省「令和5年度家庭部門の CO2 排出実態統計調査結果について(確報値)」の全国世帯当たり年間エネルギー種別 CO2 排出量数値を参照
⚫ CO₂実質ゼロを実現する街の中枢を担うエネルギーセンター
来春開業するTHE LINKPILLAR 2の地下には、街のエネルギーマネジメントを支えるエネルギーセンターを備えます。中でも心臓部といえる国内最大級の 蓄 熱 槽 は 、 50mプール8個分・地下3層分(20,500㎥、縦29m×横49m×深さ21m)にもなる巨大空間です。年間を通してエネルギー使用の多い冷暖房のエネルギーを効率的に運用します。


3. 若手クリエイター・アーティストが集う住居・アトリエ施設が新たに誕生
MoN Takanawaをはじめとする、街のあらゆるフィールドを舞台に入居者が共創パートナーとして文化的実験や発表等を行う、「文化・芸術の価値創造エコシステム」を創るため、MoN Takanawaに隣接した位置に、次世代を担う若手クリエイター・アーティスト等を対象とした賃貸住居・アトリエ施設を創出します。(2027年開業予定)


コンセプトは CREATIVE CLUB「HOMEGROWN」。想像力豊かな若手クリエイターやアーティスト、学生など、次世代を担い活躍してゆく才能ある人材が集う「クリエイティブハブ」となります。
13区画からなるワンルーム賃貸居室、防音性能に優れた小規模アトリエオフィス等を備えたこの施設では、多様な若い才能が出会い、暮らし、相互に刺激し合いながら創作活動を行います。最上階にある
コミュニティキッチン・ラウンジでは、入居者が日常的に交流し、新しいアイディアやクリエイティブを生み出します。



ここに集う才能あるクリエイター・アーティストをはじめ、高輪の将来構想テーマのひとつ「人財・
叡智~異才が輝く知の開国」のもと、才能をより磨き上げ、グローバルな活躍を支援していきます。

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