【JR東海】法人向け即日荷物輸送サービス「東海道マッハ便」をサービスアップ!~「のぞみ号」「ひかり号」の活用&サービス対象駅の拡大~
2025/6/26 【7月1日~】対象を「のぞみ号」「ひかり号」の業務用室にも拡大!/東海旅客鉄道株式会社・ジェイアール東海物流株式会社

「東海道マッハ便」は、東海道新幹線「こだま号」の業務用室を活用した法人向け即日荷物輸送サービスです。7月1日より、対象を「のぞみ号」「ひかり号」の業務用室にも拡大します。これにより、東海道新幹線区間における荷物輸送の速達性が大きく向上します。
さらに、サービス対象駅に京都駅を加え、東京駅・静岡駅・三河安城駅・名古屋駅・京都駅・新大阪駅の計6駅に拡大します。
今後も、東海道新幹線の高速・正確・低振動・環境負荷が小さいという特性を活かし、JR各社や全国の新幹線沿線地域、各事業者と連携して、新たな需要を創出していきます。
1.「のぞみ号」「ひかり号」活用による速達性向上例

※2025年3月ダイヤ改正時点
※荷物輸送に活用可能なJR東海管内の列車(臨時列車を除く)の各区間における到達時間の平均値を10分単位で切り上げ
※新幹線輸送前の荷受け、輸送後の引渡しに必要な時間を除く
2.列車種別ごとの荷量とサービス対象駅

※1 荷量は3辺合計120cmの場合の目安であり、実際にお引き受けできる量は荷姿や停車時分等によって異なります
※2 「ひかり号」の静岡駅と名古屋駅は、8月以降、準備でき次第でサービス開始予定
※3 「ひかり号」の京都駅は7月17日サービス開始予定
3.サービスに関するお問合せ・お申込み先
東海旅客鉄道株式会社・ジェイアール東海物流株式会社
新幹線荷物輸送担当 s-transport@jrtl.co.jp
「東海道マッハ便」の概要
・「東海道マッハ便」は、東海道新幹線の高速・正確・低振動・環境負荷が小さいという特性を活かした、法人向けの即日荷物輸送サービスです。
・基本サービス範囲は、出発駅から到着駅までの駅間配送です。指定の拠点への集荷(ファーストワンマイル)や配達(ラストワンマイル)はオプションです。
・ご利用にあたっては、物流事業を担うジェイアール東海物流株式会社との契約が必要となります。
・ご利用日の概ね1週間前までにご利用内容(対象列車・荷量・荷姿等)を確定する必要があります。

「東海道マッハ便」のご利用イメージ


全国に広がる新幹線荷物輸送サービスのネットワーク

※「はこビュン」は東日本旅客鉄道株式会社、「東海道マッハ便」は東海旅客鉄道株式会社、「はやっ!便」は九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※「荷もっシュッ!」は2025年7月1日からサービス開始で、西日本旅客鉄道株式会社が商標出願中です。
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