エアバス、プレアデス・ネオ・ネクストの初号機を2028年初頭に打ち上げへ

エアバスは、プレアデス・ネオ・ネクスト(Pléiades Neo Next)衛星の初号機を、2028年初頭にフランス領ギアナのクールーにある欧州宇宙基地から打ち上げることを発表しました。アヴィオ社(Avio)のヴェガCロケットで打ち上げられる予定です。
プレアデス・ネオ・ネクストプログラムにより、エアバスは地球観測能力とサービスを強化し、地理空間技術におけるリードを維持します。プレアデス・ネオ・ネクストは、20cm級のネイティブ解像度などの新たな衛星技術と性能をもたらします。
プレアデス・ネオ・ネクストプログラムは、エアバス・ディフェンス・アンド・スペースが資金調達、製造、運用を行っています。その膨大な画像供給能力は、防衛・インテリジェンス、農業、環境、海事、災害対応、地図作成、位置情報サービス、土木、都市計画、公共事業など、幅広い分野で利用することができます。
ユーザーは引き続き、衛星が対象エリアを通過する数十分前まで、エアバスの衛星に直接撮影指示を与えることができます。画像は撮影後速やかに、顧客の直接受信局(DRS)やデジタルプラットフォーム「OneAtlas」を通じて受信でき、重要な任務への活用が可能になります。
プレアデス・ネオとプレアデス・ネオ・ネクスト衛星が連携することで、市場最高水準の空間解像度と位置精度を維持しつつ、地球上のあらゆる場所において1日複数回という高い再訪頻度を実現します。プレアデス・ネオ・ネクストの開発では、ネイティブ解像度の向上に加え、地上システムやDRS、OneAtlasプラットフォームもさらに強化します。これにより、画像リクエストの処理能力を拡大するとともに、注文から撮影、データ受信までに要する時間を最短化します。
プレアデス・ネオ・ネクストにより、エアバスは地球観測能力とサービスを強化し、地理空間技術をリードします。エアバスの衛星製品は光学衛星とレーダー衛星の両方で構成されており、それぞれの強みを活かした柔軟なサービスを提供します。多様な解像度での観測はもちろん、悪天候時や夜間でも撮影可能なため、あらゆる状況下で最適な活用ソリューションを提供します。エアバスはまた、成層圏プラットフォームを活用した新しい技術の開発も進めています。
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