SBSグループのSBSゼンツウが「Aldio」を採用、物流プラットフォーム活用で、情報共有のリアルタイム化を実現
～業務連絡・BCP対策に、音声と位置情報を活用〜
クラウドサービス及びソフトウェアプロダクトを提供する株式会社シアンス・アール（所在地：東京都中央区、代表取締役社長：平岡 秀一）は、独自開発したスマホIP無線「Aldio」がSBSグループのSBSゼンツウ株式会社（以下SBSゼンツウ）に採用されたことを2018年9月3日付で発表いたします。
SBSゼンツウは、同SBSグループのSBSロジコムが提供する、車両の動態管理ができる物流シェアリング・プラットフォーム「iGOQ」も同時に採用しており、スマートフォン1台で、音声の業務連絡、車両動態管理の2つを実現しました。
Aldioは他社のプラットフォーム、および、AI、IoTソリューションとの連携も含めた拡張を続け、iGOQと合わせて物流業界のデファクトスタンダードのプラットフォームになるべく、サービス提供を進めてまいります。
導入事例WEB：https://www.aldio.net/example/example-article04.html
- SBSゼンツウがAldioとiGOQを導入するメリット
■ 従来のMCA無線のコストとほぼ同じ金額で実現
■ MCA無線の狭い通話エリアを解決
■ 持ち運べる端末が、行動範囲を拡大
そこで同社は、AldioとiGOQを全事業所に導入。緊急事態でも、車両の位置情報の管理とドライバーと運行管理者の情報共有がリアルタイムにできるようになりました。スマホは、SBSロジコムがイゴーク・モバイルをレンタル提供。初期費用や煩雑な手続きをすることなく使用を開始できました。
- 同社独自のAldioの使い方
一般の道路を使って配送業務を行っているので、事故を起こさないことが義務であると考え、出庫時の安全宣言にAldioを活用しています。 また、目的地到着時や終了時にも、ドライバーと管理側で情報を共有したり、 各センターへの到着時には、納品時間をコントロールするための待機連絡にも使用しています
- エンドースメント
当社は食品物流を手掛けており、運行の安全は全てに優先します。Aldioによって安全な運行を継続してゆけます。
SBSロジコム様
専用端末に依存しないAldioは当社サービス「iGOQ（イゴーク）」との親和性が高いと認識しています。システムのアップデートも早く、柔軟性の高い仕組みであるため、アプリの連携も可能だと考えております。
- Aldioについて
航空、鉄道をはじめとし、建設、流通店舗などの業務コミュニケーション基盤として、屋内外問わず24時間365日稼働しており、同時に数千名への一斉連絡を行う大規模ユーザーや、秒単位の細かい指示が必要などの現場で活用されています。
■ スマホにアプリをインストールするだけで利用開始
■ Android、iOSで利用可能。au、ドコモ、ソフトバンク、全キャリアに対応
■ 世界中が通話エリア
■ 通話内容の履歴をいつでも確認可能
今後リリースされるエンタープライズ版では、話した音声がテキスト化される「音声自動テキスト化」、相手からの音声がその場で翻訳され読み上げてくれる「音声パラレル翻訳」、音声に自動で応答できる「音声AI BOT」、誰がどこにいるかわかる「位置情報確認」などが追加される予定です。
また、プラットフォームとして、他社のプラットフォームや、動態管理、AI、IoT等の他社ソリューションと連携して、お客様に多様な価値を提供する予定です。
製品仕様
アプリ名：Aldio
対応OS：Android、iOS
管理ツール：Windows PC
販売価格： お問い合わせください
提供会社：株式会社シアンス・アール
会社概要
【社名】株式会社シアンス・アール
【所在地】〒103-0004 東京都中央区東日本橋二丁目８番５号 東日本橋グリーンビルアネックス１０階
【設立】2003年9月19日
【TEL】03-5846-9670
関連
Aldio：https://www.aldio.net/
SBSゼンツウ：http://www.sbs-zentsu.co.jp/
SBSロジコム：http://www.sbs-logicom.co.jp/
iGOQ：https://igoq.jp
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