【新拠点開設】デジタル技術で製造業の開発力強化へ─エンジニアの連携・育成を通じた技術支援体制のさらなる拡充も
プログレス・テクノロジーズは、技術開発の中核拠点「テクノロジーセンター」を江東区青海に開設いたしました。

プログレス・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:中山岳人、以下当社)は、技術開発の中核拠点として、本日新たに「テクノロジーセンター」を江東区青海に開設いたしました。
本センターは、お客様であるメーカー各社のプロジェクトを推進するため、厳重なセキュリティ体制と設備・環境を整えており、お客様の多様なニーズに迅速かつ高品質に対応いたします。
さらに、ソリューションアーキテクト※を中心とした技術体制のもと、若手エンジニアの育成にも注力するとともに、当社のデジタル特化技術を最大限に活用し、次世代の製造業の発展に寄与してまいります。
※ソリューションアーキテクト:ハイレベルな専門的知識・スキルを備え、お客様の課題に対して高度なソリューションを設計・提案する技術者のこと。
開設背景
近年、製造業では「開発プロセスのデジタル化」が不可欠な技術として急速に進展しています。
当社は2005年の創業以来、いち早くこの分野に着目し、これまでも自動車メーカー様への「衝突安全性能評価などの分析・集計におけるデジタル技術活用支援」、自動車部品メーカー様との「デジタル技術活用による工数削減と開発体制強化」、建設機械メーカー様の「設計プロセスにおける技術・ノウハウのデジタル化支援」など、各業界のお客様と共に技術研鑽を重ねてまいりました。
こうした取り組みの中で、お客様から開発力強化に向けたデジタル技術へのニーズはますます高まりを見せており、当社へのプロジェクト依頼件数も前年度比120%と堅調に推移しております。
このような状況を受け、当社では開発体制の強化とお客様のQCD(品質・コスト・納期)向上を目的として、新たな技術開発拠点「テクノロジーセンター」を開設いたしました。
エンジニアがつながる場所で技術力・チーム力のさらなる向上へ
また「テクノロジーセンター」は、お客様との迅速な連携のほか、エンジニア同士の円滑なコミュニケーションを促進する場としても機能し、若手エンジニアの育成や指導がスムーズに行える環境が整っている点も大きな特長のひとつです。
コロナ禍を経て、場所にとらわれない働き方が広がる中でも、同じ空間でエンジニア同士が気軽に相談や議論を交わせる環境は、開発業務の効率化・品質の向上にとどまらず、技術力・チーム力の向上、さらには開発体制全体の強化においても重要な役割を果たしています。
テクノロジーセンターの主な特長
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お客様のプロジェクト推進を支える設備・環境を整備
お客様の開発品質・開発基準に準拠した環境かつ厳重なセキュリティ管理体制のもと、安心・安全にプロジェクトをご依頼いただける体制を整えています。
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ソリューションアーキテクトを中心とした技術体制を確立
経験豊かなソリューションアーキテクトがチームを牽引し、革新的な技術開発を推進。多様な
プロジェクトに対し、迅速・柔軟な対応力と業務効率化を両立する体制を構築しています。
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エンジニア同士の円滑なコミュニケーションを支える空間設計
エンジニア同士が気軽に相談・議論できるレイアウトで、若手エンジニアの育成を加速します。
今後の展望
当社は今後、ソリューションビジネスのさらなる拡大に向けて、採用活動の強化を通じて人材層の充実を図り、組織体制の強化および業務の効率化を加速させていきます。
また、技術開発の中核を担う「テクノロジーセンター」においては、今後3 年で約100名規模への体制拡大を予定しており、より高度な技術力と柔軟な対応力を兼ね備えた開発拠点としての機能強化を進めてまいります。
テクノロジーセンター概要
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事業開始:2025年10月
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住所:東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル5階
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アクセス:新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」駅徒歩2分/りんかい線「東京テレポート」駅 無料循環バス5分
プログレス・テクノロジーズ株式会社について < https://progresstech.jp >
プログレス・テクノロジーズは、⽇本唯⼀のエンジニアリングプロフェッショナルファーム。創業以来、⼤⼿メーカーの設計開発とプロセス改⾰を⽀援してきた実績により、プロセスコンサルティング、デジタルソリューション導⼊およびシステム開発・運⽤定着、設計開発プロジェクト実行支援までのサービスをワンストップで提供しています。また、次世代モノづくり、最先端デジタル技術(デジタルツイン、MBSE/RFLP等)の研究開発や実運⽤の検証にも取り組んでいます。ブランドスローガンは「世界を進める、⼀歩を。」 私たちは、新しいことに挑戦する⼀歩をお客様とともに踏み出すパートナーとして、ものづくりの進化に貢献していきます。
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