【訂正とお詫び】PCR検査を行ったスポーツチームの70%はONE TAP SPORTSで異常を検知。報告をさらに迅速に行える、新機能「行動記録」をリリース
〜スポーツチームの9%にPCR陽性が判明。陽性が出ても報告を迅速に行える機能を追加〜
株式会社ユーフォリア(本社:東京都千代田区 共同代表:橋口 寛/宮田 誠、以下 ユーフォリア)は、同社が開発・提供するスポーツ選手のための体調・コンディション管理ソフト「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」ユーザーに対し、「スポーツチームのコロナ禍の体調管理」について意識調査を行いました(※1)。
また、2020年4月より無料提供していた「体調チェック機能」の無料期間終了と、感染症対策機能(体調記録・行動記録)を新たにリリースしたことをお知らせいたします。
また、2020年4月より無料提供していた「体調チェック機能」の無料期間終了と、感染症対策機能(体調記録・行動記録)を新たにリリースしたことをお知らせいたします。
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【訂正とお詫び】
11月20日に株式会社ユーフォリアが配信しました「PCR検査で陽性が発生したスポーツチームの83%はONE TAP SPORTSで異常を検知。報告をさらに迅速に行える、新機能「行動記録」リリース」と題したプレスリリースにおきまして、自社調べの調査報告内容に集計ミスのデータおよび認識齟齬があることが判明いたしました。
ここにご報告し、併せて訂正させていただきお詫び申し上げます。
誤認がありました本プレスリリース内5つ目のグラフも正しいものに差し替えいたしました。
誤)タイトル・PCR検査で陽性が発生したスポーツチームの83%はONE TAP SPORTSで異常を検知。
↓
正)タイトル・PCR検査を行ったスポーツチームの70%はONE TAP SPORTSで何らかの異常を検知。
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※1 ユーフォリアでは、コロナ禍に苦しむ国内のスポーツチームと医療従事者をサポートするために、2020年4月から12月末までの8カ月強におよびコロナウィルス感染症対応「体調チェック機能」を無料で提供してまいりました。このたびの意識調査は、ONE TAP SPORTSで感染症対策を行っているチームを対象に行っております。
■ 調査結果トピックス
- ONE TAP SPORTSで感染症対策を行う以前は、過半数のチームで「紙に記入・口頭で報告」などのアナログ体調管理を行っていた
- 47%のチームが「コロナ禍でもポジティブな影響あり」と回答。「オンライン化、デジタル化が進んだ」「選手の体調管理の意識が高まった」「メンタル面で成長した」などの影響があったと答えた
- 9%のチーム(10チームのうち約1チーム)でPCR検査の陽性者が1人以上出ていた
- PCR検査の前にONE TAP SPORTSで体調の異常を検知できたケースは83%
- 陽性者が出たチームで大変だったことは、「行動履歴のとりまとめ」「濃厚接触者の特定」「陽性者の隔離」など。ONE TAP SPORTSによって、それらに迅速・効率的に対応できたとの回答が多かった
■「体調チェック機能」無料提供終了と「感染症対策機能」リリースのお知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2020年4月から無料で提供していた「体調チェック機能」ですが、当初のご案内通り2020年12月31日(木)をもって、無料提供期間を終了いたします。※2「体調チェック機能」の詳細についてはこちら(https://eu-phoria.jp/news/pressrelease/getover-covid19 )をご確認ください。
このたび「体調チェック機能」をアップグレードした「感染症対策機能(体調記録・行動記録)」を開発し、機能追加いたしました。感染症対策のための入力項目を見直し、新たに「行動記録」データを蓄積することができる新機能となります。行動記録をとることで、感染者が出た場合の備えとして、濃厚接触者の特定と保健所への報告業務をスムーズに行うことができます。
2021年1月以降も本機能を利用継続する場合は有料でのご利用となりますが、上記新機能に加え、従来のONE TAP SPORTSのメイン機能であるコンディション機能、インジュリー(外傷・障害管理)機能も併せてご利用いただけるセットプランを用意しております。
スポーツチームや選手の皆さまにとって、引き続き予断を許さない感染症対策への備えとなる新機能となるため、コンディション管理と併せて継続的なご活用をおすすめいたします。
詳細はこちら▶︎https://support.one-tap.jp/hc/ja/articles/900004309703
■ 調査概要
調査対象:ONE TAP SPORTSご利用中チーム(医療機関含む)のチーム管理者
調査期間:2020年11月9日(月)~11月16日(月)
調査方法:インターネットによる調査
有効回答数:133チーム
■ 調査結果
- 回答者所属(属性)
- ONE TAP SPORTSで感染症対策を行う以前は、過半数のチームで「紙に記入・口頭で報告」などのアナログ管理を行っていた
*その他の回答:Googleスプレッドシート利用、Googleフォーム利用、LINE利用、管理を各個人に委ねられていた、それまでは記録していない、など
- PCR検査を定期的に行っているチームは15% 必要に応じて行うチームが7割
*その他の回答:リーグ開幕前に全体で実施、トップチームだけ定期的に行っていた、抗原検査を定期的に行っている、合宿前に実施 など
- PCR検査で陽性者が出たチームは9.1%
*その他の回答:検査をしていないので不明、現時点ではPCR陽性者は出ていない など
- PCR検査の前にONE TAP SPORTSで体調の異常を検知できたケースは83% 無症状のケースも14%
- ONE TAP SPORTSを使うことによって、体調・コンディション管理の意識が高まり(72%)、早期対策とれた(37.9%)
*その他の回答:遠隔でデータを確認できる、感染から約2日後に発症することがわかった、授業受講時にも体温記録の提示として役立った、声掛けのタイミングが早くなり、信頼関係にもつながっている、体調が一括管理できた、履歴が残り、探しやすい、入力・閲覧がしやすく、生活の一部となった など
- 陽性者が出たチームで対応が大変だったこと…「行動履歴のとりまとめ」「濃厚接触者の特定」「陽性者の隔離」
・行動履歴の報告
・任意検査→行政検査→保健所とのやり取り
・行動履歴のとりまとめ
・全体練習ができず全員が集まれなかった時のケア
・陽性者の2週間の行動履歴、濃厚接触者の特定・行動履歴
・行動履歴の把握、自宅待機期間中の体調把握
・全員入力の徹底
・保健所との対応、陽性者の隔離、体調・行動の報告
- 例年に比べての怪我の発生状況について、過半数のチームが「変化なし」と回答
*その他の回答:筋系のトラブルが増加、風邪などの体調不良は減少、筋腱損傷があった、昨シーズンの様子は分からない など
- 47%のチームが「コロナ禍でポジティブな影響あり」と回答
- ポジティブな影響として、「オンライン化、デジタル化が進んだ」「選手の体調管理の意識が高まった」「メンタル面で成長した」との回答が多かった
■ 株式会社ユーフォリア について
ユーフォリアは「スポーツの力を活かし、スポーツの力を通じて、未来をつくる」をミッションに、スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防、ピーキングのためのSaaS型データ管理ソフト「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」(https://one-tap.jp/)を開発・提供するスポーツテック企業です。ONE TAP SPORTSは現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技、1,700チーム以上に導入されています。より安全で楽しく、かつ効率的にスポーツを行う環境整備にデータ面から貢献してまいります。
本社 :東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
設立 :2008年8月18日
代表者 :代表取締役/共同創業者 橋口 寛・宮田 誠
事業内容:スポーツデータサイエンス/スポーツ領域における
システム開発・保守・コンサルティング
URL :https://eu-phoria.jp/
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