同僚からの称賛がワクチンや熱帯雨林保護に!?働きがいを高めるUniposがSDGsプランを提供開始

~Uniposを通して企業内に流通したピアボーナスをSDGs達成を目指すNGOなどに寄付可能にし、サステナブル経営を後押し~

Unipos

「『はたらく』と『人』を大切にする世界へ」をビジョンに掲げ、従業員一人ひとりの貢献を見える化し組織課題を解決する「Unipos」を運営するFringe81株式会社の子会社Unipos株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斉藤知明/以下、Unipos社)は、従業員同士が感謝の言葉とともにやりとりするピアボーナスの総額を、SDGs達成を目指す機関・団体へ寄付できる「SDGsプラン」の提供を日本・欧州で開始しました。
 


「『はたらく』と『人』を大切にする世界へ」をビジョンに掲げ、従業員一人ひとりの貢献を見える化し組織課題を解決する「Unipos」を運営するFringe81株式会社の子会社Unipos株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斉藤知明/以下、Unipos社)は、従業員同士が感謝の言葉とともにやりとりするピアボーナスの総額を、SDGs達成を目指す機関・団体へ寄付できる「SDGsプラン」の提供を日本・欧州で開始しました。

近年、環境や社会への貢献を重視するESG投資が世界的に拡大し、長期的な経営戦略としてSDGsを位置付けることの重要性が急速に高まっています。

当社は、2017年より日本、2019年より欧州でUniposを提供してきました。欧州展開の過程で、従業員一人一人のESG・SDGsへの意識を高めるために、金銭的なインセンティブではなく、ピアボーナスを自社が支援したいNGO・NPO団体などに寄付できるプランを提供した結果、仕事への誇りが芽生え、働きがいがより高まったというお声をいただくようになりました。

このため、日本においても、今後より一層企業経営にとって重要視されるSDGs対応へのニーズに応えつつ、更なる組織力の強化を支援するため、2月より「SDGsプラン」の提供を開始しました。

今回Uniposが発表する新プランは、SDGs達成に向けた全く新しいアプローチです。

従業員同士が互いの日々の貢献に対して感謝の言葉とともに送り合うポイント(ピアボーナス)を、Unipos社が選定、協力をしたNGO・NPO団体などへと寄付し、各団体にどれだけ貢献できたかが分かるレポートを働く一人ひとりが受け取るというサイクルを回すことで、働きがいの向上と持続可能な社会の実現に同時にアプローチし、サステナブル経営を加速させます。Unipos社が介在することにより、煩雑な寄付先選定や寄付のオペレーション、従業員へのレポート送付を簡単に実現することが可能になります。
 



企業の業種によって、達成を目指すSDGsは様々です。UniposのSDGsプランを利用すれば、医療業界であれば医療支援団体を、製紙業であれば森林資源の保護団体など、事業の持続可能性を高める団体を支援することが可能となります。これらの団体の活動を通して、Unipos導入企業様の事業成長を実現するところまでを、Unipos社は支援したいと考えています。

仮に、1万人規模の企業がアマゾンに植林活動を行う団体を選択し、Uniposを利用して月一人あたり平均2000円のピアボーナスを送り合った場合、1年で約150万本の木が植えられる計算になります。また、 一人一人がどれだけ寄付できたかがわかるレポートを毎月受け取り、 自分の仕事が社会貢献に繋がる実感を得ることで、 働きがいが向上します。このSDGsプランを推進することで、事業や組織のみならず、社会にとっても、大きなインパクトを与えることができるのではないかと考えています。
 



▼寄付をすると、毎月メールで届くレポートのイメージ。獲得したポイントによって125本植林されることが分かる。自分の日々の仕事がダイレクトに社会貢献に繋がっていることを実感できる。
 



実際に、Unipos SDGsプランを試験導入している世界最大(従業員約75,000名)のセメント会社LafargeHolcim(ラファージュホルシム)社は、国際的な植林活動を行う団体を寄付先に選択し、Uniposを通して、アマゾンへの植林を支援しています。

LafargeHolcim社は、国際的なセメントメジャー企業として、自社の事業が世界に与えうる影響を早くから鑑み、SDGs達成に向けて率先した行動をとってきました。現在、セメント製造の際の二酸化炭素排出量の低減、廃棄物の再利用、水質汚染リスク低減など様々な取り組みを行っています。

本リリースに際して、今回Unipos SDGsプランの試験導入を推進したLafargeHolcim社のHead of HR Manuel Portmann氏より、SDGsプラン選定の理由とその魅力について、以下メッセージをいただきました。

 

「LafargeHolcimは建築材料とインフラソリューションにおける業界のリーダーです。
セメント、骨材、コンクリート、ソリューションなど4つの事業セグメントを運営しており、世界80カ国約75,000人の従業員と一丸になり、あらゆる地域で様々なインフラ事業を牽引してきました。業界のリーダーとして社会と環境への影響や対策については非常に真剣に向き合っており、特に「人」と「サステナビリティ」については多くのアクションと投資を行ってきました。CO2排出量の削減、資源の再利用、水質汚染リスク低減、従業員の安全確保など、道半ばではありますが大きな進捗を歩んでいます。

今後、人とサステナビリティへの取り組みをさらに加速させるために、Unipos SDGsプランの試験導入を開始しました。Uniposを利用することで社員の積極的な貢献を認識・賞賛するだけでなく、組織内で交換されたすべてのポイントを支援団体に寄付することで、サステナビリティの取り組みに貢献することができます。当社のサステナビリティロードマップの達成に向け、大きな一助になることを期待しています。」

 
LafargeHolcim Ltd
Head of HR
Manuel Portmann

またフリマアプリ「メルカリ」を通し、創業当初より循環型社会の実現を目指してきた株式会社メルカリ取締役President (会長)小泉氏からも、SDGsプランに賛同いただき、期待のメッセージを頂戴しています。

 

「メルカリはフリマアプリ「メルカリ」を通して、創業当初より、必要なモノが、必要な人に、必要な量だけ届くような「循環型社会」を目指してきました。 ビジネスと社会価値創出を両立させるSDGsの取り組みは、まさにメルカリが経営の軸に置き、大切にしてきたテーマと一致しています。

 現在メルカリでは、ESGの観点から改めて自社を捉え、サステナブル経営を加速させるべく様々な取り組みを進めていますが、特にESGに関する社内のアウェアネスを高めていくことが重要だと考えており、その点でこのUniposのSDGsプランはとても有効な仕組みだと感じました。従業員一人一人が、日々の仕事が自社のみならず、社会貢献にも結び付くことを実感する機会は、一人一人の仕事の意義を高め、自然に、前向きにESGやSDGsと向き合うきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。」

 
株式会社メルカリ
取締役President (会長)
小泉 文明

 

SDGs達成に向けた本取り組みに賛同・参加してくださる企業・NGOが増えれば増えるほど、社会的インパクトはさらに大きくなり、持続可能な社会づくりが加速します。ここからUniposは、SDGs達成を目指す世界中の機関・団体とのパートナーシップを強化し、サステナブル経営を目指す経営者の方々や多くの働く人とともに真に持続可能な社会を実現していきます。

SDGsに本気で取り組みたい経営者のみなさまからのお問い合わせ、心よりお待ちしております。

※Unipos SDGsプラン詳細は、以下よりご確認ください。

https://unipos.me/ja/


■持続可能な開発目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

(外務省 JAPAN SDGs Action Platform より)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

■Unipos SDGsプランで選択できる寄付先例

※国内外含め寄付先、ゴールの種類は、今後さらに拡充していきます。

SDGs GOAL3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」

・(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

ジャパンハートは、2004年に設立された日本発祥の国際医療ボランティア団体です。「医療の届かないところに医療を届ける」を活動理念に、途上国で子どもの診療・手術などを無償で実施したり、大規模自然災害が発生した際は医療チーム派遣。日本国内では僻地・離島への医療者派遣、小児がんの子どもの外出支援を行っています。

https://www.japanheart.org/


SDGs GOAL4「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」

・(認定)特定非営利活動法人「カタリバ」


すべての10代が意欲と創造性をつくりだす力を育める社会を目指し、学校や家庭にはない多様な出会いと学びの機会を届ける活動を行っています。
災害被災地支援事業、貧困世帯・不登校支援事業、地域教育支援事業、探究型教育支援事業など、全国各地で10代をサポートするさまざまな事業に取り組んでいます。

https://www.katariba.or.jp/


SDGs GOAL10「国内および国家間の不平等を是正する」

・一般社団法人「注文をまちがえる料理店」

「ま、いいか」の想いをきっかけに「認知症になっても安心して暮らせる社会」の可能性を探し、ホールスタッフが全員認知症の「注文をまちがえる料理店」を企画、開催。間違えることを受け入れる、間違えることを一緒に楽しむ。そんな新しい価値観を発信しています。現在では、同様の取り組みに賛同される方々により日本国内、海外に活動の輪が広がっています。

http://www.mistakenorders.com/



■ピアボーナス®Uniposについて
ピアボーナス「Unipos」は、従業員一人ひとりの貢献を見える化することで、様々な組織課題を解決するwebサービスです。日々の見えづらい貢献にも光をあてることで、従業員のエンゲージメントを向上させるほか、従業員間に信頼関係を生み、連携を強くします。導入前後の組織改革プロジェクトのサポートも充実しており、現在メルカリ社をはじめ310社以上で採用されています。

https://unipos.me/ja/

■Unipos株式会社について
「『はたらく』と『人』を大切にする世界へ」をビジョンに掲げ、「すべてのはたらく人にスポットライトを」をミッションに、組織課題を解決するHRテック事業としてピアボーナス®「Unipos」の開発・販売を行なっています。

https://unipos.me/ja/

■運営メディア「ONE TEAM Lab」
「あなたの組織を、一歩前へ」
ONE TEAM Labは組織をあともう一歩、前向きに変えたいあなたのためのメディアです。
組織づくりの基礎知識から改善のノウハウ、人を動かすコツまでをぎゅっと詰め込んで、あともう一歩が踏み出せずに悩む、あなたと組織を応援します。

https://media.unipos.me/

【Unipos株式会社 概要】

社名 Unipos株式会社
所在地 東京都港区六本木3丁目2−1 住友不動産六本木グランドタワー 43階
設立 2017年12月
 

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会社概要

Unipos株式会社

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URL
https://www.unipos.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-1−1 虎の門三丁目ビルディング 4F
電話番号
-
代表者名
田中弦
上場
マザーズ
資本金
2億8000万円
設立
2017年12月