建物や施設に関する情報を一元管理し、知財に変える施設の情報管理プラットフォーム『b-platform』のシステムアップデートならびにDX推進支援サービスの提供を開始
新機能の実装と導入から運用までの全プロセスを支援するDX推進支援サービスにより、施設管理コストの大幅な削減を支援
『b-platform』は、竣工図や改修図面などの各種図書や改修・工事履歴、不具合情報、保守記録といった社内に散らばる情報を一元管理し、知財に変えるためのクラウド型プラットフォームサービスです。クラウド上に建物の「分身」をつくり、360度写真ストリートビューで様々な情報を「見える化」することで、必要な情報に瞬時にアクセスでき、部署や拠点の垣根を超えた情報共有が可能なポータルサイトに育てていくことができます。『b-platform』は2021年4月の提供開始以来、製造業・流通業・公共施設・教育機関など11業種23社で採用され、様々な用途の施設管理と運営の効率化を実現、管理コストの削減と生産性向上に貢献しています。
今回のシステムアップデートは、これまでに寄せられたお客様の声をもとに実装。あわせて導入から運用までの全プロセスの支援が必要なお客様向けに、新たに「DX推進支援サービス(オプション)」を提供し、施設管理のDX化を支援します。このたびのシステムアップデートならびに「DX推進支援サービス」の概要は次のとおりです。
■b-platformシステムアップデートの概要
・360度写真の自動紐づけ機能
CSVファイルに記録されている情報と、撮影した360度写真を自動で紐づけることができるようになりました。また一括インポート/エクスポート機能により、編集後のデータを一括して更新することも可能で、初期登録や更新に必要な作業工数、時間を大幅に削減します。
・アラート機能の追加
データアイコンに設定した各種予定日(例:修繕や設備点検、各種届出締切など)ごとに、任意のタイミングで通知メールを送信できるようになりました。本機能の追加により、施設管理における更新や点検漏れを防ぐことが可能になり、DX化が進んでも防ぎきれないヒューマンエラーの低減に貢献します。
・ショールーム機能の実装
エンタープライズプランをご契約のユーザー向けに、追加料金なしで設定したセキュリティポリシーに基づき「360度写真ストリートビューの閲覧を許可する」「特定の施設情報の閲覧を許可する」といった形で場所を特定し、該当箇所をすばやく閲覧できるショールーム機能を提供。ユーザーは管理者が個別に発行するURLにアクセスするだけで、セキュアな環境下で任意の場所を閲覧することが可能になります。
■DX推進支援サービスの概要
従来、個別のお客様のニーズに応じて提供していたコンサルティングサービスを、今回のシステムアップデートに合わせてサービスメニュー化し、施設管理・運営に関わるお客様の悩みを解決することを目的とした「DX推進支援サービス」(オプション)の提供を開始しました。本サービスは、建物と業務プロセスを熟知する山下PMCの強みを活かして、施設管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業に向けて、導入から運用までの一連のプロセスを支援します。
「DX推進支援サービス」の主な内容は次の通りです。
・課題設定・課題解決のためのコンサルティング
・データベース構築(アナログ情報のデータ化を含む)
・お客様の業務プロセスに最適化したカスタム開発/既存システムとの連携支援
・導入後の運用支援(マニュアル作成/専用FAQサイト/サービスデスク対応等)
■『b-platform』について
本サービスは、竣工図や改修図面などの各種図書や工事履歴、不具合情報、保守記録といった社内に散らばる情報を一元管理し、知財に変えるためのクラウド型プラットフォームサービスです。2021年4月の提供開始以来、製造業・流通業・公共施設・教育機関など11業種23社で採用され、様々な用途の施設管理と運営の効率化を実現、管理コストの削減と生産性向上に貢献します。本サービスの詳細は次のサイトをご覧ください。
■山下PMCについて
会社名:株式会社山下PMC
所在地:東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー29階
代表者:代表取締役社長 丸山 優子
設立 :1997年12月
※記載されている会社名および製品名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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