その時がくるまで共に幸せに過ごせるよう、コミュニティで支えあう「ペットの介護共済」を開始しました。

Frich株式会社

いつか必ず考えなければならないペットの介護について、コミュニティで支えあう「ペットの介護共済」をリリースします。
  • 背景
近年ペットの寿命が延びてきており、犬の平均寿命は14.1歳、猫の平均寿命は14.4歳となっています*。
同社が調査を開始した2008年以降、ペットの高齢化が徐々に進んでおり、ペットの介護に関する課題も増えてきています。
*出典:アニコム家庭どうぶつ白書2022
 
  • Frichで、ペットの介護に関する共済コミュニティづくり

Frichは、支えあいに特化したSNSグループ(コミュニティ)をつくる仕組みです。

(「はじめての方へ」https://frich.jp/columns/beginners-guide


「ペットの介護共済」では、以下のプランをご用意しています。
□ペットの介護共済URL: https://frich.jp/groups/grp_TRBVrYqzGbtkxI/support

  1. コミュニティプラン(ともだちプラン 0円/月)ペットの介護に関する悩み相談、不要になった介護用品のやりとり、イベントの企画・実行などができます。大変な介護をコミュニティのメンバーとともに前向きにとらえるためのコミュニティプランです。
  2. 共済プラン(700円~/月)*飼っているペットに介護が必要になったとき、ペットカートが進呈されます。なお、掛金の支払い額が一定額を上回る場合は、ご希望に応じてペットカートを進呈します。 

*共済プランの掛金は、ペットの年齢と体重によって異なります。

  12kgまでの小型犬 20kgまでの中型犬 30kgまでの大型犬
8歳未満 700円/月 900円/月 1,100円/月
8歳以上13歳未満 1,400円/月 1,800円/月 2,200円/月

 

  • 意識的に息抜きするコミュニティが必要。コミュニティプランで同じ悩みの共有から。
ペットの介護は1人で抱えてしまう事が多々あります。
仕事を持っている方であれば、外に出て一時的に気分転換することが可能かもしれませんが、介護が必要なペットを残して仕事に行くのは辛いと感じる方も多く、仕事とペットの介護の両立は、現状、かなり難しいと言わざるをえません。
一方、家にこもってペットと向き合うだけの生活になってしまうと、自分で気づかないうちに一生懸命になりすぎて、心のケアが必要になる場合もでてきてしまいます。
その時がくるまで共に幸せに生きるためには、介護の悩みやふとした喜びなどを共有できるコミュニティがどうしても必要です。
 
  • 保険がカバーしにくい「ペットの介護」。共済プランでまずは「気分転換のお出かけ」からカバー

介護にはどうしてもお金がかかります。
お金の問題には保険が有効ですが、保険金支払い過多になることが見込まれるペット介護は、それに特化した保険をつくるのはかなりハードルが高いと思われます。

(「逆選択の回避について」https://onl.tw/Qmd2Rwf


そこで当社では、掛金と給付のバランスを成り立たせるため、介護の特定の問題に課題を絞った「共済プラン」をご用意しました。
今回の共済プランでは、ペットの介護が必要になったとき、ペットカートが給付されるプランとなっています。
ペットカートはそもそも介護が必要なペットむけに発展してきた歴史があります。ペットカートにより、気分転換のお出かけができるようなサポートをします。
なお、掛金の支払い額が一定額を上回る場合は、ご希望に応じてペットカートを進呈します。
 

  • 今後の展開
当社では、今後、このような保険だけでは満たすことの難しいニーズに応えるための商品開発を強化していきます。ペットを家族として迎え入れるにあたり、1人でも多くの方が最期の時まで共に幸せになれるよう努力することが、当たり前の世の中になるよう努力してまいります。
 
  • Frich株式会社 概要
〇設⽴:2018 年 1 ⽉
〇代表:代表取締役 CEO 富永 源太郎
〇所在地:東京都千代田区神田神保町2-2-24 阿久澤ビル2階
〇事業内容:P2P 互助プラットフォームの運営、共済会DXサービスの提供など
Frichは、共通の趣味や好きなことを楽しむ仲間に、新たな支えあいの仕組みを提供する企業です。
多様なリスクに応じた保障を自分たちで設計し、毎月少額のお金を出しあうことで、みんなで万が一に備えることができます。
社会変化によって生じる新たなリスクは従来の保険商品ではサポートが難しいため、 そこを新たな仕組みで1つ1つ丁寧にサポートしていきます。
▼ 共済コミュニティSNS  Frich (https://frich.jp/
 Frich株式会社のこれまでの主な取組み
2018年1月:創業
2019年1月:VOYAGE VENTURES等を引受先とする第三者割当増資を実施
2019年3月:永久不滅ポイントで保険料支払いができる弁護士費用保険の販売開始
2019年9月:世界最大級のアクセラレータ兼ベンチャーキャピタルPlug and Play Japanから日本初の資金調達
2020年1月:東京金融賞 金融イノベーション部門で第1位受賞
2020年4月:規制のサンドボックス制度下で日本初の特例措置つきでの実証開始
2020年7月:横浜クリエーションスクラム助成事業で採択
2020年8月:神戸新聞社主催(神戸市共催) アンカー神戸実証プロジェクトに参加
2020年11月:仙台市×01Booster「東北グロースアクセラレーター2020」採択
2021年3月:fanport と WonderFLY - ANA Crowdfunding - とのタイアップ企画開始
2021年3月:ICJ(インクルージョン・ジャパン)2号ファンド等から1.2億円の資⾦調達を実施
2021年9月:兵庫県・神戸市・UNOPSによる「SDGs CHALLENGE」採択
2021年10月:「ICJ ESGアクセラレーター2021」にて金融インクルージョン部門大賞含む3賞受賞
2021年11月:飼い主と愛猫の幸福のためのP2P互助「ねこふく」開始
2021年12月:プライバシーマーク(Pマーク)取得
2021年12月:ペットのお世話(ひとり暮らしの飼い主の長期入院)に関するP2P互助開始
2022年9月:W株式会社をリード投資家とする第三者割当増資を実施
2022年10月:共済コミュニティとプロがサポートする、「みんなで探す、ネコ捜索あんしんサービス」開始
2022年12月:「ネコハラが受けられるコワーキングスペース」支援のためのサポータープランを開始
2022年12月:「レインボーDogサポーターコミュニティプラン」を開始
2022年12月:「ワンちゃん誤飲時のための共済」を開始
2022年12月:小林市、小林市シルバー人材センターとともに、高齢者見守り共済サービスのためのガバメントクラウドファンディング実施
2022年12月:その時がくるまで共に幸せに過ごせるよう、コミュニティで支えあう「ペットの介護共済」を開始


 

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会社概要

Frich株式会社

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URL
https://frich.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋3-9-10 天翔新橋ビル8階 東京都港区新橋3-9-10 天翔新橋ビル8階
電話番号
050-5328-5495
代表者名
富永源太郎
上場
未上場
資本金
2億7000万円
設立
2018年01月