川崎フロンターレ主催イベント「ワンダーニャンド」にて啓発ブースを出展 アイメイト(盲導犬)と一緒に歩く“体験歩行”を実施

5月7日(日)@等々力陸上競技場 場外イベント広場 フロンパーク

公益財団法人 アイメイト協会

日本初の国産盲導犬『チャンピイ』を育成した公益財団法人アイメイト協会(代表理事:塩屋隆男、https://www.eyemate.org/)はこのほど、明治安田生命J1リーグ「川崎フロンターレ」ホームゲームイベント「ワンダーニャンド」にて、視覚障害やアイメイト(盲導犬)についての啓発ブースを出展いたします。「ワンダーニャンド」は犬や猫と直接触れ合える場の提供、保護犬・猫への取り組みの周知、盲導犬についての啓発を目的としたイベントで、川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場の場外イベント広場 フロンパークにて開催されます。なお、イベント当日に行われる明治安田生命J1リーグ 第12節サガン鳥栖戦は、15:00より試合開始です。試合前にぜひ本ブースにお立ち寄りください。(本イベントは当日の観戦チケットの有無にかかわらず、どなたでもご参加いただけます。)

2023年2月17日 横浜F・マリノス戦より 等々力陸上競技場2023年2月17日 横浜F・マリノス戦より 等々力陸上競技場

アイメイトは段差で止まって使用者に知らせるアイメイトは段差で止まって使用者に知らせる

  • 川崎フロンターレ スタッフよりメッセージ
川崎フロンターレでは「FOOTBALL TOGHTHER」とスローガンを掲げ、ただサッカーをするのではなく、市民や地域社会と一体となって困難を乗り越えることや実績を積み上げることなど、日常に溶け込み、一緒に成長していくことを目標としています。そのような日頃の地域密着活動を通して「市民・地域に愛され、親しまれ、誇りとなるクラブ」というビジョンを達成できるように励んでおります。
当日行われるワンダーニャンドではイヌネコにまつわる様々なアトラクションの他、保護犬・猫や盲導犬の取り組みをより多くの方々に知ってもらう機会を創造できればと思い企画に至りました。サッカー界とアイメイトという日常的に交わることの少ないジャンルだからこそ、本イベント通して、界隈の垣根を超えた交流ができたらと思っております。
  • 「ワンダーニャンド」イベント概要
・日程:2023年5月7日(日)
・時間:11:00~14:30
・会場:川崎市営 等々力陸上競技場 場外イベント広場フロンパーク
(〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力1-1)
・詳細:https://www.frontale.co.jp/info/2023/0417_11.html

  • アイメイト協会 啓発ブース 出展概要
・時間:1部(11:00~12:30)、2部(13:00~14:30)
・場所:フロンパーク内 児童遊園(詳細下図)
・内容:パネル資料掲示、職員による説明(協会事業、歴史についてなど)、体験歩行(定員制・先着順・無料)
・対象:小学校5年生以上
・体験歩行定員:40名(各部)

  • アイメイトとの体験歩行に参加された方の中から抽選でアイメイトサポートグッズ&川崎フロンターレ提供グッズをプレゼント!
アイメイト協会の啓発ブースにてアイメイトとの体験歩行に参加された方の中から抽選で、アイメイトサポートグッズや川崎フロンターレ提供のグッズをプレゼントします(若干名)。
アイメイト協会からは、サポートグッズのマグカップ、クリアファイルをご用意します。また、抽選結果に関わらず、アイメイト歩行を体験した全員にアイメイト ポストカードを配付予定です。ぜひご参加ください。
(※画像はイメージです。実際の物とは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。)

アイメイトサポートグッズのマグカップアイメイトサポートグッズのマグカップ

川崎フロンターレグッズの例川崎フロンターレグッズの例

  • アイメイト体験歩行を通して伝えたいこと
アイメイト使用者や視覚障害者がどのようなことに困っているか、そして声掛けなどすぐに実践していただけるサポートの仕方や、それによって助かる方がいるということを知っていただけるブースとなっております。また、本ブースが街でアイメイト使用者をはじめ視覚障害者を見かけた際にサポートをするきっかけにつながることを願っています。

アイメイト体験歩行(イメージ)アイメイト体験歩行(イメージ)

  • アイメイト協会について
アイメイト協会は、国産盲導犬第1号の『チャンピイ』を育成した塩屋賢一が創設。1957年に、国産盲導犬第1号ペアを送り出し、2022年にアイメイト65周年を迎えました。アイメイト協会は、アイメイト育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しています。また、アイメイト協会では「私の愛する目の仲間」という意味を込め、盲導犬ではなく「アイメイト」と呼んでいます。
  • 街中でアイメイト使用者や視覚障害者に出会ったら?ウェブサイトで学べるコンテンツ
アイメイト使用者や視覚障害者のサポートの仕方が学べる、協会ウェブサイト内のコンテンツを紹介します。
・「アイメイト使用者に出会ったら」
街中でアイメイト使用者に出会い、何かサポートをしたい時どのようにすればいいのか、使用者への接し方や声のかけ方をまとめました。
https://www.eyemate.org/doc/assisting/
・「動画で知るアイメイト」
アイメイト(盲導犬)の歴史や、駅・街中・レストランそれぞれの場面で使用者や視覚障害者を誘導する方法を映像でご覧いただけます。
https://www.eyemate.org/doc/education/
  • 思いやりのあるやさしい心を育む「アイメイト・こどもサイト」
2020年7月に開設した人気のウェブサイト「もうどう犬」を知ろう! ~アイメイト・こどもサイト(https://www.eyemate.org/kids/)は、ご家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト(盲導犬)に関する正しい知識を学習できるよう制作したものです。さらに、アイメイト(盲導犬)に関する内容だけでなく、アイメイト使用者や視覚障害者が感じる「不便さ」や「不自由さ」についても紹介しています。大人と一緒に深く考えることで、子どもたちに思いやりのあるやさしい心が育まれることを願っています。(対象年齢:小学校5年生以上)
  • アイメイト協会公式SNS
・Facebook (https://www.facebook.com/Eyemate1957/
・Instagram (https://www.instagram.com/eyemate.dog/
・Twitter (https://twitter.com/EyeMate_Dog

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会社概要

URL
https://www.eyemate.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都練馬区関町北5-8-7
電話番号
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代表者名
塩屋 隆男
上場
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資本金
-
設立
1989年04月