KANADEMONOの木材へのこだわりを表現した「突板」シリーズを発売開始。熟練の職人とゼロから開発した画期的プロダクト。高級木材のホワイトオーク、ブラックチェリー、ウォルナットを展開。
稀少な樹種のテーブルを、より多くの方に、気軽に、そして自由に選んでいただける新たな選択肢を創出しました。
500通りの組み合わせ × 1cm単位のサイズオーダーの独自サービス。あなただけの「ちょうど良い」を実現するKANADEMONOを展開する株式会社bydesign(本社:東京都目黒区、取締役社長:石川森生)は2022年9月15日(木)より「THE TABLE / 突板(つきいた)」「THE BOARD / 突板」各種の販売を開始いたします。
KANADEMONOでは、今のライフスタイルをもう一歩、創造的にしたいと思う人たちのために、日々の感性を整える無垢の素材感を大切にした家具を販売しています。
デザインはシンプルでミニマルに。どんな空間にも丁度良く馴染むプロダクトを製作しています。素材感を活かすために微妙な色合いや質感にまでこだわり、その素材本来の美しさが際立つよう製作しています。
KANADEMONOを代表する「THE TABLE」シリーズは、1cmごとにサイズオーダーができる天板と、自由に選べるテーブル脚をカスタマイズできます。今回「THE TABLE」に、新たにオリジナル突板シリーズ(ホワイトオーク・ウォルナット・ブラックチェリー)が加わりました。
KANADEMONOのテーブルはデザインがシンプルだからこそ素材感を大切にしており、これまで無垢材の美しい木目や一つ一つ異なる豊かな表情、温かみのある風合いにこだわって、様々な樹種をセレクトしてきました。
一方で突板は機能性では無垢材よりも優れた点がありながら、KANADEMONOのこだわりを表現する素材になかなか巡り会うことができませんでした。今回デザインチームが突板の魅力を最大限に活かすプロダクトをゼロから企画し、ついに納得のいく画期的なプロダクトが完成しました。
稀少性が高く高価な樹種のテーブルを、より多くの方に、気軽にそして自由に選んでいただけるよう、新しい選択肢を提案します。
オリジナル突板シリーズ ラインナップ https://kanademono.design/collections/tukiita
- 突板とは
突板とは、木を薄くシート状にスライスした表面化粧材のことです。厚さ0.2mm〜0.6mm程度のシート状の板を芯材に貼り付け、木肌の表面に仕立てます。薄くスライスすることで水分含有量を均一にでき、品質を保てるといった利点があります。
また、1本の木から大量の突板を生産できるため、環境にやさしいサスティナブルな素材とも言われています。
- オリジナル突板シリーズの3つの魅力
こだわり1:生き生きとした木の表情
突板は同じような色合い・木目の突板を単純に並べることが一般的な制作方法とされています。すっきりと整った見た目の天板に仕上がる一方で、どこか味気なく、木の温かみを感じにくい仕上がりになってしまいます。
KANADEMONOでは風合いの異なる板から切り出した突板を緻密に組み合わせることで、無垢材のような生き生きとした味わい深さを表現しました。また、木材本来の風合いや手触りを残すため、道管(水や養分の通り道)の凹凸を生かした塗装仕上げをしています。
こだわり2:エッジのデザイン
木口には、突板と一体感を持たせるために、ホワイトオーク・ブラックチェリー・ウォルナットそれぞれに合った色の塗装で仕上げました。
天板全体のナチュラルな一体感を生みつつ、区切りのようなデザインとなって、テーブルとしての存在感を際立たせます。空間に自然に馴染みながらも確かな存在感を放ちます。
こだわり3:カスタマイズ性
テーブル脚の組み合わせや天板の1cmごとのサイズオーダーは無料。空間や用途に合わせて、自由にカスタマイズをお楽しみいただけます。
定番のマットブラック脚をはじめとして、カスタマイズ可能なテーブル脚の種類を拡大していく予定です。
- 高い品質を維持する職人技
今回発売する「オリジナル突板テーブル」にはKANADEMONO独自のこだわりが多く詰まっており、それらを表現するには職人達の技術が欠かせません。
天板製作では、張り合わせからエッジの加工、塗装まで多くの工程を職人が手がけています。その精巧な技術力はもちろん、木に触れ続けてきた経験と感覚によって生み出される1枚1枚の天板には、職人技が光ります。
彼らの技術力によって、木材本来の温かみとクラフトマンシップが融合し、新たな価値を創造します。
- THE TABLE / 突板 ラインナップ
左から、
THE TABLE / 突板 ホワイトオーク × Black Steel
明るめのナチュラルな色合いや素朴な風合い、表情豊かな木目が特徴で、趣深い印象のテーブルに仕上がります。マットブラックの鉄脚との組み合わせで和やかな雰囲気がほどよく引き締まります。
THE TABLE / 突板 ブラックチェリー × Black Steel
ブラックチェリーは、赤みを帯びた上品な色合いと緻密な木肌、そしてまろやかな光沢感が特徴の木材。目を引く気品ある佇まいのテーブルに仕上がります。マットブラックの鉄脚との組み合わせで、華やかながらもモダンなイメージになります。
THE TABLE / 突板 ウォルナット × Black Steel
「世界三大銘木」と称される高級木材のひとつ。美しい濃淡の縞や、”墨流し”と呼ばれる滑らかな木目など、深い色味の中に現れる豊かな表情が特徴の木材です。マットブラックの鉄脚との組み合わせで、重厚ながらもモダンなイメージになります。
テーブルに加えて、THE BOARD / 突板(天板のみ)も同時発売。お手持ちのテーブル脚などに合わせて、お手軽に高品質なDIY家具の制作を可能にします。
<商品詳細>
・THE TABLE / 突板 × Black Steel
価格:ホワイトオーク 72,000円、ブラックチェリー 74,000円、ウォルナット 79,000円
テーブル脚:9種
商品ページ https://kanademono.design/products/tbl-k32-bk
・THE BOARD / 突板
価格:ホワイトオーク 58,000円、ブラックチェリー 60,200円、ウォルナット 65,800円
商品ページ https://kanademono.design/products/tt-k32
※価格はすべて税込価格
- スタイリング例
- 「KANADEMONO」ついて
公式サイト https://kanademono.design
「All the furniture is tailored to you.」
KANADEMONOは生活に寄り添いながら、個人のアイデアやパーソナリティを“奏でる” ための触媒でありたいと考えています。今のライフスタイルをもう一歩、創造的にしたいと思う人たちのための家具を自社運営サイトにて販売しています。
KANADEMONOは、「500通りの組み合わせ × 1cm単位のサイズオーダー」という独自の強みを発揮し、お客様の「ちょうど良い」暮らしをサポートし続けています。
テーブルをはじめとした商品のカスタマイズオーダーを得意としており、空間や用途に合わせてぴったりの家具を提案するために多くのバリエーションを展開しています。天板は木材や機能性素材を活用し、1cmごとに幅・奥行のサイズオーダー、配線孔・面取り加工ができるだけでなく、組み合わせ可能なテーブル脚には70種類以上のデザインからセレクトできます。
また、デザインがミニマルでシンプルだからこそ、様々なインテリアスタイルに調和することできます。KANADEMONOでは現在4つのスタイルを提案しています。
<提案スタイル>
左から
・ニュートラルなミニマルテイスト「Kanademono」
・ラグジュアリーモダンテイスト「Gemone(ジモーネ)」
・現代的なボヘミアンテイストの「Favrica(ファブリカ)」
・ジャパニーズミックステイスト「Wabika(ワビカ)」
- 株式会社bydesignについて
会社名:株式会社bydesign(カブシキガイシャ バイデザイン)
代表者名:代表取締役 高重正彦
所在地:東京都目黒区下目黒1-2-18 横河ビルヂング2階
設立年月:2016年12月
事業内容:家具の製造・販売、ECにおけるインテリアサービス事業、空間コーディネート事業
コーポレートサイト https://bydesign.co.jp/
- お問い合わせ先
・個人のお客様 https://support.kanademono.design/support/tickets/new
・法人のお客様 https://kanademono.design/pages/for-business
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