5/29(水)『半径5mから始める多様な人が活躍する組織変革』無料ウェビナー開催
新資格「インクルーシブ・コミュニケーター」開講記念ウェビナー
当日は、当資格講座の監修者であり、多様な人の暮らしや働き方の研究と実践を進める東京大学 先端科学技術研究センター 近藤武夫教授をお招きし、半径5mから始める多様な人が活躍する組織への改革をテーマにお話しいただきます。
【進む多様な人材雇用と、組織変革の必要性】
2023年に改正された障害者雇用促進法により、今年4月から障害者の法定雇用率が従来の2.3%から2.5%へと引き上げられました。2025年には2.7%へ引き上げられる予定です。
また、2021年の高齢者雇用安定法改正により、従来義務であった65歳までの雇用確保に加え、70歳までの就業機会確保についても努力義務とされました。
このように、社会では今、障害者や高齢者を含め、多様な違いや価値観を持つ人材の活躍が推進されています。一方で、企業が多様な人材をまとめ、経済的・社会的価値を生み出しながら、働く個人の成長をサポートできる組織を構築するのは容易なことではありません。
今回のウェビナーでは、そうした組織へと変革していくために必要な5つの要素や、一人ひとりが「半径5mから始められる」アクションとコミュニケーションをお伝えしていきます。
【詳細・お申込みはこちら】
https://www.carefit.org/news/news20240412.php
【開催概要】
日時:2024年5月29日(水) 15:00 ~16:00
主催:公益財団法人日本ケアフィット共育機構
形式:オンライン
お申し込みURL:https://www.carefit.org/news/news20240412.php
【プログラム】
①講演「組織を変革する多様な働き方に私たちがコミットするには?」
東京大学 先端科学技術研究センター 近藤武夫教授
②対談 「多様な人が働く環境作りの実践」
・東京大学 先端科学技術研究センター 近藤武夫教授
・日本ケアフィット共育機構 甲州事業所職員 / スーパーバイザー 森屋直樹
③新資格「インクルーシブ・コミュニケーター」について
④インクルーシブ・コミュニケーターが求められる社会的背景
⑤多様な違いを組織の変革につなげる「インクルーシブ・トランスフォーメーション」
⑥「インクルーシブ・コミュニケーター」資格の特徴、取得の流れ
【登壇者コメント】
インクルーシブ・コミュニケーター監修
東京大学 先端科学技術研究センター 近藤武夫 教授
インクルージョンは一朝一夕に成るものではなく、人々の日々の繋がりの間に生まれ、少しずつ育っていくものです。やがて、社会的な環境や慣行が、そして社会を構成する多くの人々の態度がインクルーシブになっていくことが期待されます。私たちは、私たちの身の回り5mの範囲からでも、そのための取り組みを始めることができます。インクルーシブな社会を目指す際のコミュニケーションやアクションのあり方について、インクルーシブ・コミュニケーターの学びをきっかけとして、多くの方が考えと実践を深めていってくださることを期待しています。
【日本ケアフィット共育機構について】
日本ケアフィット共育機構は、1999年11月に前身である特定非営利法人日本ケアフィットサービス協会を立ち上げて以降、共生社会の実現に向けておもてなしと安全な介助技術のプロフェッショナルである「サービス介助士」の認定を行ってきました。交通、金融、流通など高齢者や障害者の暮らしに欠かすことの出来ないサービスを提供する業界約1000社から幅広く資格が導入されており、現在20万人が同資格を取得しています。
そのほか、障害の社会モデルを体感できるプログラム「バリアフルレストラン」や、子供に障害者理解を深めるための出張授業である「おも活」などの取り組みを通して、共生社会の実現に向けて多方面から活動しています。
【インクルーシブ・コミュニケーター公式HP】
名称:公益財団法人 日本ケアフィット共育機構
本部所在地:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-2-6
代表理事:畑中 稔
日本ケアフィット共育機構URL:https://www.carefit.org/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像