東京都にある飲食店のうち1/4が顧客 飲食店の“もう一つの厨房” 総合食品卸のプレコグループが過去最高売上304億円 前年比112%を達成
― 即日・小ロットからの納品×仕込み代行で、飲食業界の人手不足解消を支援 ―
飲食店向け総合食品卸の株式会社プレコフーズ(本社:東京都品川区、代表:高波 幸夫※1)は、当グループの2024年度(2025年3月期)通期売上高が304億円となりましたことをお知らせします。前年比112%となり、コロナ禍以降、3期連続での過去最高売上高を更新しました。

過去最高売上達成の要因は「顧客数過去最多」
一都三県の飲食店を主な顧客とする当社。2025年3月末の当社顧客数は33,700軒と過去最多軒数となりました。過去10年で見ても毎年多くのお客様にご愛顧いただいたことが、グループ拡大の要因となりました。

当社の強み
① 「今日ほしい」が叶う!生鮮三品を“即日&少量”でお届け
鶏・豚・牛などの食肉、市場で仲卸として買付ける鮮魚や野菜・果物をご注文料金1,000円からの小ロットでお届け。また午前1時までのご注文で即日配送が可能です。余分な在庫を抱えることなく、毎日新鮮な食材を少量からお届けします。


②一軒一軒の要望に応える“飲食店特化”の食材加工サービス
人手不足が深刻な課題となっている飲食業界。当社では飲食店に代わり、焼き鳥の串打ち、チャーシューの糸巻き、グラム単位のカット、ミリ単位のスライス、挽き肉のオリジナル配合、飲食店1軒1軒に合わせたオリジナルの下味加工などの食肉加工をはじめ、三枚おろしや刺身スライスなどの鮮魚加工など、お店のメニューに合わせた加工を承り、飲食店の仕込みを代行しています。人手不足の解消や飲食店の生産性の向上に貢献します。
③「厨房の悩み」に寄り添う!飲食店のリアルな現場から生まれた衛生サポート
“食品衛生のスペシャリスト”として現在は約35,000軒以上の飲食店に食品をお届けしているプレコグループ。培ってきた経験とノウハウを活かし飲食店ならではの事情に沿った衛生サービスをご提供いたします。


④自社工場で業務用・市販用の惣菜を製造
当社は2025年4月に丸上食品工業株式会社より惣菜製造販売事業を譲受。当グループは食品製造部門として新会社「株式会社プレコデリカ」を立ち上げました。主力商品である餃子をはじめ、スチーム加熱済みで手軽に召し上がれる焼売、オリジナルマヨネーズを製造し、その味付けが人気のサラダを取揃えております。飲食店などでご活用いただく業務用商品の他、ご家庭でお楽しみいただく市販品も製造しています。
当社プレコグループについて
“食の楽しみと笑顔を創造する企業”
プレコフーズは“新鮮食材のスペシャリスト”として、『安全』『品質』『鮮度』の高い食品を笑顔と共にお届けしています。また飲食店の印象を左右するクレンリネス分野においては、飲食店を知り尽くした当社ならではのサービスを展開。飲食店発展の良きパートナーとなり、これまでの食品卸の概念を超え、豊かな食文化に貢献する事業展開を目指しています。
会社概要
社名:株式会社プレコフーズ
代表:代表取締役社長 高波 幸夫
(※1 高はハシゴダカ)
創業:1955年
従業員数:1345名
(グループ合計/2025年5月1日時点)
売上高:304億(2025年3月期)
URL:http://www.precofoods.co.jp/
本社:東京都品川区大崎1丁目2番2号
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9階

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