2025年の新年を祝し「おせち」を全国のフードバンク等へ無償提供します。
~食品ロス削減と支援活動の両立を目指す新たな取り組み~
【 概要 】
コケナワホールディングス株式会社(本社:愛知県清須市、代表取締役:苔縄 義宗、以下「コケナワ」)及び一般社団法人デジタル大使館(本社:愛知県清須市、代表理事:水村 彩音、以下「デジタル大使館」)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役 社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)と連携し、全国のフードバンクをはじめとする子ども食堂、ひとり親家庭、被災者、避難民などを支援する企業・団体向けに、送料のみご負担いただくことで「おせち」を無償配布いたします。
【 背景 】
日本では年間約472万トンもの食品ロスが発生しており、そのうち事業系食品ロスは約236万トンにのぼります(※1)。 一方で、貧困や災害など様々な理由により、食料支援を必要とする人々が多く存在しています。 デジタル大使館は、フードバンクや子ども食堂などへの支援活動を通じて、食品ロス削減と支援活動の両立を目指して活動を続けてきました。
今回は、2025年の新年を祝し、より多くの方々に食の喜びを届けたいという想いから、「おせち」の配布を決定いたしました。
※1 農林水産省「令和6年度の事業計食品ロス量が削減目標を達成!」報道発表資料(令和6年度6月21日)
【 ご挨拶 】
この度は「おせち」の配布にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。日頃から支援活動を行われている団体の経済的な負担軽減に繋がり、素敵な新年をお迎えいただけることを祈願しております。
一方で、送料をご負担いただくことは大変心苦しく思っております。しかしながら、この活動を継続的に実施し、より多くの皆様へ支援を届けるためには、運営体制を整えることが不可欠と考えております。さらに良い仕組みに成長し続けていけるよう尽力してまいります。
一般社団法人デジタル大使館 代表理事 水村彩音
【 提供内容 】
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対 象:全国のフードバンクをはじめとする子ども食堂、
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ひとり親家庭、被災者、避難民などを支援する企業・団体など
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配布商品:おせち
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送 料:1箱あたり3,300円(税込)
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申込方法:本キャンペーンの申し込みは終了しました。
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申込期限:2025年12月25日17:00迄に必着
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申込状況:応募殺到し、全国各地から500団体を超えるお申し込みとなりました。
ご関心を寄せていただき、有り難うございました。
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協賛協力:株式会社ローソン、コケナワホールディングス株式会社、全国フードバンク推進協議会、社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会、西濃運輸株式会社、ヤマト運輸株式会社、佐川急便株式会社(順不同)※ご協力ありがとうございました※
今後行われるキャンペーンについて、案内配信を受け取りたい<支援が必要な方>はこちらのフォーム
より事前登録をお願いいたします。
【 これまでの取り組み 】
コケナワ及びデジタル大使館は、支援者と被支援者を繋ぐ支援プラットフォーム「デジタル大使館」を立ち上げ、企業や個人の支援活動をサポートしています。 これまでも、大手企業と連携し、アイスクリームなどを全国のフードバンクや子ども食堂に提供するなど、様々な支援活動を行ってまいりました。
今回の「おせち」の配布も、その一環として実施するものです。 私たちは今後も、企業の社会貢献活動を促進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【 本件に関するお問い合わせ先 】
一般社団法人デジタル大使館
担当:水村、池田
TEL:052-990-2752
Email:info@digitalembassy.or.jp
(企画開発)
会社名 :コケナワホールディングス株式会社
所在地 :愛知県清須市西枇杷島町芳野1-32
代表者 :代表取締役 苔縄 義宗
事業内容:新規事業または商品開発における企画立案
防災グッズの開発・製造販売
移動式アミューズメント施設の運営
(運営会社)
会社名 :一般社団法人デジタル大使館
所在地 :愛知県清須市西枇杷島町芳野1-32
代表者 :代表理事 水村 彩音
事業内容:支援プラットフォームの運営
【 本キャンペーンに関する案内チラシ 】
【 本キャンペーンのイメージイラスト 】
◯ 作画:イラストレーター 渡邊春菜さんにご協力いただきました
【 ご挨拶・応援メッセージ 】
◯ 発起人・構成作家 / 苔縄義宗(Yoshinori Kokenawa)
現代社会において、食品ロスが大きな課題となる一方で、日々の食事にも困る方々が少なくありません。この矛盾を解決すべく、私たちは企業や団体との連携を通じて食品ロスを活用し、それを支援の形に変えるプロジェクトを立ち上げました。今回も皆様のご協力を得て、おせち料理を全国の支援団体にお届けできる運びとなりましたことを、心から感謝申し上げます。
お正月のおせちは、家族や大切な人と過ごす特別なひとときを象徴する日本の伝統文化です。そのおせちを通じて、新しい年の希望や温かさを感じていただければと願っています。
◯ デジタル大使館 アンバサダー / 山本廣枝(Hiroe Yamamoto)
『もったいない』を『ありがと』に変える、素敵な循環型の社会モデルです。
食事の中でもお正月に食べる「おせち料理」は特別な食べ物で、一年の始まりに食べるご馳走として家族の健康や幸福を祈願する意味も込められています。また、おせち料理は、縁起のよい食材の宝庫でもあります。
素晴らしい社会連携の取組みにより、物価高で更に辛い想いをしているご家庭に明るい笑顔と元気を届けることが叶います。多くの支援世帯で、長く受け継がれてきた日本文化の「おせち料理」を、一年の幸せを願いながら、笑顔で食べる姿を思い浮かべて感動しております。この活動の拡大を願っております。
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