アールティ、デンソーウェーブのROSサポートについて提携内容を拡大
ROS 2対応、対象機種拡充によりオープンソースを活用したロボットシステム開発を支援
アールティはデンソーウェーブと2019年より業務提携し、同社の人協働ロボット「COBOTTA🄬」におけるROS(Robot Operating System)に関する問い合わせ業務を請け負うROSオフィシャルサポーターを務めています。
業務提携を元に、「COBOTTA」を使用したハンズオンセミナーによるエンジニアの育成や、食品工場向けのソリューション開発事例として、人協働ロボット「COBOTTA PRO」を用いた冷凍フライ投入システム、協働計量システムの開発も行っています。
ロボットの研究開発用に生まれたオープンソースミドルウェアであるROSは、世界中でデファクトスタンダードとなり、近年はより製品化・実用化に適したROS 2へ移行しています。
アールティは今後より幅広いニーズに対応するため、デンソーウェーブとの業務提携内容を拡大しました。ROS 2に対するサポートに対応し、対象機種も新たに拡充しました。
アールティはLife with Robot(ロボットのいるくらし)の実現を企業のミッションとし、人とロボットがともに働くWork with Robotをマイルストーンとしています。
この度の提携内容拡大により、デンソーウェーブや同社の製品を扱うエンジニアのROS/ROS 2開発を支援することで、人と働く、人と暮らすロボットの充実に貢献できるよう努めてまいります。
参考:
2019年11月17日 デンソーウェーブ お知らせ
https://www.denso-wave.com/ja/robot/info/detail__191107-01.html
2023年9月14日 デンソーウェーブ お知らせ
https://www.denso-wave.com/ja/robot/info/detail__230914.html
※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://www.facebook.com/RTnetjp
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