【子ども虐待防止】“こどもまんなか社会“の実現を目指して、さくらさくプラスがオレンジリボン支援企業に登録
東京を中心に認可保育所運営をはじめとする、子ども・子育て支援事業を展開する株式会社さくらさくプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾 義隆、証券コード:7097)は、特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークの行う「子ども虐待防止 オレンジリボン運動」の支援企業に登録されたことをお知らせいたします。
令和5年4月1日より設置されたこども家庭庁は、常に子どもの最善の利益を第⼀に考える「こどもまん中社会」の実現を掲げています。オレンジリボン活動の支援企業となったことで、この運動を支援・推進し、子どもの虐待防止および、子どもをより産み育てやすく、全ての子どもが幸せな環境のもと育つような「こどもまん中社会」づくりを行ってまいります。
- 虐待の現状
※1厚生労働省 令和3年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数(速報値)
また、昨年度は、本来子どもの安心・安全が最も配慮されるべきある保育所等の施設内での虐待等の不適切な保育が全国で相次いで発生。厚生労働省は、保育環境を含め様々な要因によりどこの現場でも起こりうるという注意喚起と共に、令和4年12月末より全国の自治体や保育所に向けての実態調査を行いました。
- 保育所としてできること
『虐待』の起因の中には、保護者が子育てに悩みながらも相談する相手が見つからず、一人で悩み続けた結果虐待に至ってしまったという悲しいケースも多く見られます。保育所は保護者に寄り添い、悩みを共有し解決へ向かうためのパートナーであるべきと考えます。保育所を利用している家庭に限らず、地域の子育て中の全ての家庭にその役割を知らせることも重要です。
- 子ども・子育て支援に携わる企業の責務として
保育所内での虐待を発生させないことを大前提に、より質の高い保育の提供と、保護者の支援を積極的に行ってまいります。
また、従業員教育のみならず、お客様や地域の皆様、そしてすべてのステークホルダーの方へ、子どもや子育てについての情報を発信し、虐待防止への理解を深めるための活動をいたします。これらの想い、活動を業界全体に浸透させることも子ども・子育て支援に携わる企業の責務と考えております。
※2 全国保育士会『保育所・認定こども園等における人権擁護のためのセルフチェックリスト ~「子どもを尊重する保育」のために~』
- オレンジリボン運動とは
オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。
- 会社概要
また、子会社であるさくらさくみらいでは「子ども・保護者・職員すべての人たちの笑顔が続くサイクルを」という理念のもと東京を中心に88の保育園を運営しています。
会社名:株式会社 さくらさくプラス(証券コード7097)
代表者:代表取締役社長 西尾 義隆
設 立:2017年8月
資本金 :574,565,430円(2022年7月末)
本社所在地 :東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル
企業URL:https://www.sakurasakuplus.jp/
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