【小学生〜高校生向け】夏の北海道で『シャッフルキャンプ』開催!年齢や価値観を超えた出会いで「仲間や地域を思いやる心」を育む3泊4日のオリジナルサマーキャンプ
〜2023年8月、北海道の美幌町・八雲町・上川町の雄大な自然に触れる、子どもたちだけの3泊4日〜
■お申し込みフォーム:https://onl.bz/BPCAQg4
※個別でのご相談も可能ですので、申し込みフォームからお問い合わせをお願いします。
シャッフルキャンプについて
「シャッフルキャンプ」は、株式会社あしたの寺子屋が考案する宿泊型のオリジナルサマー
キャンプです。本キャンプは、地元に根付いた寺子屋の運営責任者と、子どもたちの学習体験設計のノウハウを持つあしたの寺子屋スタッフで企画・運営します。
3泊4日の共同生活のなかで、都市部で暮らす子どもたちと地方で暮らす子どもたちが、大自然でのアクティビティや地域の人との交流などを通して、「自分と全く異なるバックグラウンドを持つ人々や物事に対して関心を持ち、理解しようとする姿勢」や「自分に対する理解」を育みます。
2023年夏 シャッフルキャンプ各プランの詳細
■北海道美幌町:
北海道オホーツクの大自然と網走川流域を辿る物語。海、山、森、川、全てのツナガリを感じられるオンリーワンなサマーキャンプ
-内容:
北海道オホーツク地域を流れる網走川を起点に、アクティビティや食、ヒトに出会い、環境問題について知ることや地元に帰った後でふと思い出す日常生活の『ご縁』と『ツナガリ』を持ち続けるきっかけとなる体験をつくります。またアクティビティを通して、自分が五感で感じた自然の繋がりを「ポストカード」として表現し、制作背景などを仲間に向けて発表することで体験だけで終わらない日常に生きる経験となります。
-アクティビティ内容:
・津別21世紀の森〜網走川の源流を知る〜
・農作業体験〜日本最大級の有機農家を体験しよう〜
・和牛体験〜食育を感じる体験〜
・カヤック体験〜網走湖をまるごと感じるアクティビティ〜
・オホーツク流氷館〜-15°を体験しながらオホーツク海を感じよう〜
-対象:小学校5年生~中学3年生
-参加人数:最大15名
-日程:8月2日(水)〜8月5日(土) 3泊4日
-宿泊場所:グリーンビレッジ美幌 ( https://www.bihoro-k.com/html/h-green.html )
-費用:99,000円 (税込)
■北海道八雲町:
八雲町の「自然での遊び」と「一次産業のリアル」に触れ、環境と食を通じて自分らしい生き方を学ぶサマーキャンプ
-内容:
日本で唯一、太平洋と日本海2つの海を持つ町であり、海も森も豊かな北海道八雲町でのリバーウォーク、キャンプ体験、また農業・酪農などの一次産業体験のアクティビティに挑戦。自然で遊ぶ楽しさ、そして普段何気なく口にしている「食のルーツ」を学ぶことで、地球環境への配慮や食に対する意識の変化が生まれます。また、八雲町での様々な体験を自分の視点で写真に収め、地元の木「道南杉」を使ったフォトフレームを職人とともに作成し、1つの作品として仲間に発表します。物作りの楽しさや、表現の楽しさを学ぶことができます。
-アクティビティ内容:
・とうもろこしの収穫体験
・酪農のリアルを知る酪農作業体験
・川を歩き、自然の壮大さを体感
・星空観察
・廃校でキャンプ体験
-対象:小学4年生, 小学5年生, 小学6年生, 中学生, 高校生
-参加人数:最大10名
-日程:8月7日(月)~8月10日(木) 3泊4日
-宿泊場所:SENTO ( https://www.instagram.com/sento_kominka/?hl=ja )、ペコレラ学舎(
-費用:100,000円 (税込)
■北海道上川町:
アイヌ民族が「カムインミンタラ」(神々の遊ぶ庭)と表した大雪山国立公園の雄大な自然の中で、ゼロカーボン(脱炭素)を遊びながら学ぶサマーキャンプ
-内容:
黒岳散策、石狩川のラフティングに地元の野菜収穫、層雲峡温泉など大自然を五感で味わう体験を。楽しいだけじゃなく、地球のことも「遊ぶように学ぶ」場を目指します。未来にワクワクするようなアイディアを、デジタルものづくりで共創していく3泊4日です。上川町での自然体験やゼロカーボンについての学びから、地球資源と自分たちが生かしあう観光をテーマに、ノーコードのプログラミング装置「Viviware」を使ったプレゼン発表に向けて中間と準備をし、自分を表現することへチャレンジします。
-アクティビティ内容:
・黒岳トレッキング
・石狩川ラフティング
・農家さんで野菜収穫体験
・ヌクモ(次世代型公民館)でプログラミング体験
・森あそび
・焚き火
・大豆ミートクッキング
・層雲峡温泉
-対象:小学5年生, 小学6年生, 中学生
-参加人数:最大8名
-日程:8月16日(水)~8月19日(土) 3泊4日
-宿泊場所:
大雪かみかわ ヌクモ(初日) https://www.daisetsuzantours.com/nukumo
層雲峡オートキャンプ場(2日目~3日目) https://www.town.hokkaido-kamikawa.lg.jp/section/sangyoukeizai/i8u8uo000000068u.html
-費用:80,000円 (税込)
<費用について>
・費用には、朝食代(3食)、昼食代(2食)、夕食代(3食)、体験料を含みます。
・期間中の宿泊費、現地までの交通費は費用に含みません。
・費用は若干変動する可能性があります。
<開催にあたっての留意事項>
当社都合または開催地の都合により、やむを得ずサービスを提供できない場合は次の通りとします。契約が成立した後に、当社及び共同開催者都合により本プログラムが中止となった場合、支払われた参加費用の総額を返金します。また、これにより航空券及び宿泊施設のキャンセル料が発生する場合や損失については当社は負わないものとします。
お申し込みはこちら
個別でのご質問も受け付けておりますので、お申し込みフォームよりお問合せください。
■お申し込みフォーム:https://onl.bz/BPCAQg4
※一次お申し込み締め切り:7月9日(日)23:59まで
メディア関係者様向け:取材いただける内容
・参加する子どもたちのアクティビティ・宿泊・最終発表会の様子
・参加する子どもの保護者の方のコメント
・地域で寺子屋を営む各運営責任者のコメント
・受け入れ側の地域の大人や、同世代の子どもたちのコメント
2022年「シャッフルキャンプ」アンケート結果
■感性や価値観を育む学び
居住地・年齢・考え方などの異なる多様な他者との交わり(=シャッフル)を通じて、「違いへの気付き」を得て、「他者・地域への関心・愛着」を育むことができました。
【学び1:違いに気付く】
住んでいる地域との生活環境や言葉の違いを体感し、それを相互に伝え合うことによって、様々な見方・考え方があることに気付き、違いや多様性を受容する経験をしました。
【学び2: 他者・地域への関心・愛着】
各地域で出会った他者(子ども・大人)や地域そのものに対する関心や愛着が湧き、「また会いたい」「また行きたい」という思いが強く育まれ、日常に戻っても思いを馳せる対象が増える体験になりました。
■参加した子ども全員が「また行きたい」と回答
■参加した子どもたちの声(一部抜粋)
⚫ 行く前は、友達ができるかとか飛行機にひとりで乗れるかとか、不安なことばかりだった。でも、1日目で友達になれて、新しい友達とはじめての場所でやったことないことができてとても楽しかった。4日目はほんとうに帰りたくないと思った。(小学5年生)
⚫みんなで協力して計画し、買い物に行ったり料理を作ったり、と実際に行動して晩さん会を迎えられて嬉しかった。また、その努力が形になって農家の方々、参加者全員が喜んでくれて嬉しい気持ちと、自分の自信がついた。晩さん会であったことを思い出すとついつい笑顔になるくらい、最高の思い出になった! (中学1年生)
⚫ 初めて行ったけど、こんなに優しい人達がいるところなんだと安心できる場所だった。農家さんにお世話になったことへの感謝を伝えたい。 (小学6年生)
⚫ 色々な場所から来ているからこそ、楽しく話せたし、それぞれの住んでいる地域の話をできたり、「あぁ、シャッフルキャンプに来て良かったなぁ」と何度も思った。(中学1年生)
■ 保護者の声 (一部抜粋)
⚫ こういったキャンプに参加自体、初めての経験でした。娘の人生に間違いなく大きな影響がある体験をさせていただいたと思います。
⚫ シャッフルキャンプから帰ってきて、「ああ、面倒くさいから俺一人でいいや」という姿勢が変わってきました。内面ももちろんそうですが、関わる方が諦めずに関わろうとしてくださるから、息子も向き合えたのだと思います。
⚫ 子ども達だけで行く宿泊には色々と行かせたことがありますが、随時写真などで体験の様子を報告をして頂いたのは初めてで、見ている私も凄く楽しませてもらいました!
■シャッフルキャンプ2022 開催レポート
・総括レポート:https://note.com/ashitanoterakoya/n/n5df13ea72eeb
・北海道美幌町:https://onl.sc/Q9NbeEM
・青森県南部町:https://onl.sc/Kz58LtJ
・鹿児島県与論町:https://onl.sc/jnuCK3b
【調査概要】
対象者:シャッフルキャンプ2022 参加者
調査人数:22名
調査期間:2022年8月〜9月
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
主催者コメント
株式会社あしたの寺子屋 代表取締役社長 嶋本勇介
「わが子には、今年の夏休み、いつもと違う場所・人・コトに出会える時間を過ごしてほしい。」そう考えている保護者の皆さんに届けたいプログラムです。「世界を拡げる一歩目を、どこからでも。」が当社のビジョンですが、世界を拡げるためには良質な「体験と振り返り」が重要です。自然豊かな地域を五感で味わうだけではなく、自分と前提の異なる様々な人との濃い関わりのなかで、新たな気付きを得ていくプログラムになります。子どもたちが一歩目を踏み出すきっかけを、保護者の皆様と一緒に作っていければ嬉しいです。
株式会社あしたの寺子屋 生徒体験設計責任者 / 株式会社ヒナタヤ 代表取締役 阿曽沼 陽登(あそぬま きよと)
住み慣れた場所・よく知った顔ぶれという日常的な環境を抜け出し、ゆるやかにデザインされた「非日常」に身を置くことで、ひとの感性や価値観は驚くほどに拡がっていくと私達は考えています。本プログラムはただ楽しむだけの「自然体験型キャンプ」ではありません。参加する子どもたちに年齢や背景の異なる多様な人々、そこにある暮らしとの関わり(シャッフル)を通じて、“物事への好奇心”や“他者に対する関心”、“自分に対する理解”を深め、ぜひ日常に持ち帰ってほしいという願いを込めたプログラムになっています。
あしたの寺子屋とは
あしたの寺子屋は、深刻な過疎化により教育の地域間格差の課題を抱える北海道で代表の嶋本勇介が2020年に創業しました。人口3万人以下の学校や塾が少なく、親や先生以外の大人との“出会いの機会”が少ない中学生〜高校生を対象に、地域の大人と連携し各地の課題に合わせてオリジナルの夏期・秋期・冬期の通学型の学習支援や進路・キャリア支援を行っています。少し上の先輩として、あしたの寺子屋が抱える大学生チームが先生となり、子どもたちの悩みに寄り添います。また、現在10カ所で子どもたちの世界を拡げる一歩目を支援する居場所を、地域住民が複業型で立ち上げ・運営するためのノウハウとネットワークを提供しています。このような事業を通し、生まれた場所や環境に関係なく、どこにいても子どもたちが世界を拡げられることを目指し、その一歩目を届けきることがあしたの寺子屋のミッションです。(公式URL: https://ashita-terakoya.com/ )
会社概要
【会社名】 株式会社あしたの寺子屋
【代表者】 代表取締役 嶋本勇介
【設立】 2020年11月
【本社】 北海道札幌市中央区大通西3-6 北海道新聞本社ビル2F SAPPRO Incubation Hub DRIVE
【公式サイト】開校者向け https://ashita-terakoya.com/ 保護者/生徒向け https://corp.ashita-terakoya.jp/
【事業内容】
①オンライン教材とコーチングを活用し個別最適化した学びの基盤の提供
②各寺子屋での学習者と運営者への全国横断コミュニティ機能の提供
③ふるさと納税などを活用した公設民営モデルの研究と自治体への提唱
④地域おこし協力隊、UIターン等希望者定着のための開業準備講座の提供
⑤ゲストハウスやカフェと寺子屋などの兼業寺子屋モデルの研究と提唱
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