インフラエンジニアに特化した独自開発の学習ツール「エンベーダー」。総利用者数が1.1万人を突破
仮想サーバーの設置で「学習したくても試せる環境がない」を解決。今後もIT人材不足の解消を目指す
インフラエンジニアへのキャリアアップを目指せる学習ツール「エンベーダー」の開発元である株式会社var(本社:鹿児島県鹿児島市 代表取締役:古里 栄識)は、「エンベーダー」の総利用者数が11,000人を突破したことをお知らせいたします。
経済産業庁の調査によれば「2030年までのIT人材の不足数を推計すると、将来的に40~80万人の規模で不足が生じる懸念がある」ことがわかっています(※)。また「世界的な規模でみても、我が国のIT人材はレベルアップが必要な状況にある」との見解も出ており、IT人材のスキルアップも求められています。
そこで当社は、IT人材不足で今後も需要が見込まれ、エンジニアの中でも安定した年収を目指せる「インフラエンジニア」に注目し、2022年4月に独自開発の学習ツール「エンベーダー」を開発しました。この度、エンベーダーの総利用者数は11,000人を突破し、インフラの知識を深く学べる貴重な場や、インフラエンジニアへのキャリアアップを目指せるツールとして注目を集めています。
今後も「エンベーダー」の提供を通して日本のIT人材不足解消や業界の発展に貢献できるよう努めてまいります。
インフラエンジニアとは
IT分野における「インフラ」とは、コンピューターやネットワークシステムの基盤となる技術や設備全般のことを指します。
主にネットワーク・サーバー・データベースなどの構築や管理を専門とする職業で、システムの安定稼働を支える非常に重要な役割を担っています。
エンベーダーが学習面の課題を解決
インフラエンジニアが抱える学習面での課題として「技術を試す環境がないので学習し辛い」「結果を見ながら修正できる環境が欲しい」といった声が挙げられていました。
こうした問題を解決するために開発した学習ツールが「エンベーダー」です。
エンベーダーは実在しない仮想サーバーを設置できるため、消えても差支えのないサーバーで何度でも自由に学習できます。
Webテキストはレベルとコースに分けて提供しており、初心者でも約3ヶ月ほどで全コースのスキル習得が可能です。
インフラ初心者でもキャリアアップを目指せる理由
・未経験者でも安心。1人でも学べる実践型の問題とエンジニア講師の解説動画を用意。
現役エンジニアが作成した、実務で役立つ学習問題を用意しました。
分からない問題は解説動画を見ながら学習できるため、講師がいなくても1人で学習を進めることができます。
・基礎的なLinux操作やデータベース操作などのインフラ構築力が身につく。
学習できる分野はLinux、データベース、Python、Node.js、セキュリティなど全13コースを用意しています。
合計140個の問題が出題されるため、網羅的な学習が可能です。
・面倒な準備は不要。 ブラウザだけで超実践的な学習ができる。
必要なのはインターネット環境があるパソコンだけです。
アプリのインストールなど、手間のかかる準備や環境構築は必要ありません。
ご利用方法について
基礎コースは無料でお使いいただけます。
有料コースはサブスクリプション契約が必要となります。
月額(¥2,980/月)プランをお選びいただけます。
会社概要
企業名 :株式会社var
代表取締役 :古里 栄識
設立年月 :2020年11月13日
資本金 :10,000,000円
所在地 :鹿児島県鹿児島市錦江台3-21-22
事業概要 :エンジニア研修・システム開発・メディア運営・ITコンサルティング・システム監査
公式HP :https://var.co.jp/
SNS :https://twitter.com/envader_plus
ブログ :https://raretech.site/blog
参考文献
※経済産業庁「参考資料 (IT人材育成の状況等について)」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf
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