パーマンコーポレーションが、ホイールナットの緩みを防ぎ、タイヤの脱落を防止するアイテムとして『ナット緩み止めリンク』をリリース
後を絶たないトラックのタイヤ脱落による悲惨な事故を少しでも減らし、より安全な運行につながればと考え開発した商品です。
株式会社パーマンコーポレーション(本社:大阪市西区、代表取締役:中部祥元)は、スマートなデザインでかつ、画期的な機構でISO車のホイールナットの緩みを防ぎ、働く車の安全性向上に必須アイテムとなる『ナット緩み止めリンク』を開発しました。
今回商品化したナット緩み止めリンクは、その名の通りホイールナットの緩みを防ぐアイテムです!!
弊社は、MISSIONとして『輸送・物流業務の安全・安心と利便性・快適性の向上に役立つ』という使命を掲げており、後を絶たないトラックのタイヤ脱落による悲惨な事故に歯止めを掛けたい…その一心で商品化を進めてきた商品です!!
とある海外の展示会を視察しているときにふと目にとまった商品が、ナット緩み止めリンクのベースとなる商品でした。
当初はこんな金具で本当にナットの緩みを防ぐことができるのか!?同行していたメンバー全員疑問に思ったのが正直な感想でした。
ところが実際にテストすると、ナットが緩む方向(左回転方向)に回らないことには驚きました。
原理は、ナットが緩もうとすると、本商品にはナットが緩む方向に回転しようとする力が加わります。
その力と隣り合うナット間に生じるお互いの抵抗力を利用することで、コイル部分が縮むように締まります。緩もうとするナットを締め付けて、ナットを固定してしまうというもの。
ナットが緩まない=タイヤが脱落することを防ぐ につながる。
※工具などを使用して故意に力を加えるとナットは回転します。
国際的な第三者試験認証機関であるTUV(テュフ)にて材料試験や分析のほか、振動・各走行・腐食試験などを行い有効性は実証済みとなります。
この画期的な機構と効果を知り、市場投入へ強い意欲が湧きました。
ただ、簡単に商品化!…とはいかず、
ヨーロッパ仕様のままでは日本車の33mmのナットに取り付けするのは一苦労。力に自信のある開発者でも、手での脱着は全くできませんでした。
ここからメーカー協力の基、日本車の33mmナットサイズに適合するまで微調整を繰り返し、老若男女問わず、工具無しで、誰でも簡単に脱着できる仕様の『ナット緩み止めリンク』が完成しました。
ホイールナットへの取り付けは、あっという間!!
製品の端末が車両の外側を向くようにし、その端末部分を指で挟むように持って握ります。
そうするとコイルが大きく開くので、あとはその状態で隣り合う2つのホイールナットに奥まで差し込み、指を離すと装着完了です!
ナットとの設置面に歯車状の機構も無いので、面倒な位置合わせなども不要です。
耐食性に優れる特殊なステンレスでできている為、取り付け後は長期間、何度も再利用可能です。
ナットキャップなどと異なり、ナットを覆い隠さない構造なので装着したままで日々の日常点検が行える点も開発者の推奨ポイントです。
本商品を装着しているからといって日常点検・整備義務を怠ることがないように注意をお願いします。
本商品を使用することで大惨事を1件でも多く防ぎ、事業主様やドライバー様に安心・安全な運行をお届けできればと開発者は願っています。
「ナット緩み止めリンク」パーマンチャンネル掲載動画
店舗でも販売中(実際に手に取って、お確かめいただけます)
ご利用にあたっては以下の点にご注意ください
※車両に取り付けする際は、必ず製品端末が車両の外側を向くように取り付けしてください。
※本商品はナットの緩みを防ぐことを目的としていますが、道路運送車両法に基づく日常点検・整備義務を不要とするものではありません。
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