【ダブルライセンス割引制度】労働トラブル相談士の受講者は、産業ソーシャルワーカーの資格が最大20%割引で受講できます
労働トラブル相談士の受講者が、さらなるスキルアップを図るうえで産業ソーシャルワーカーの資格は非常に親和性があります。今回、労働トラブル相談士と産業ソーシャルワーカーのダブルライセンス希望者には最大20%の割引を受けられる制度を新たに実施します。産業ソーシャルワーカーを労働トラブル相談士の上位資格として位置づけ、より実践的なスキルを身に付けたい人を支援し、ダブルライセンスで活躍できる人財を増やしていきます。正しい知識と実践的スキルを身につけることで、正しい問題解決手順と問題発生を未然に防ぎ、働きやすい社会を作ることをクレアは支援していきます。
『産業ソーシャルワーカー』とは
一般社団法人 産業ソーシャルワーカー協会:https://jiswa.org/
産業ソーシャルワーカーは、働く個人が抱える多様で複雑な問題に向き合い、関係者と連携しながら解決に導いていくことでトラブルを未然に防ぎ、一人ひとりの仕事と生活の調和を実現し、企業の生産性向上に寄与する専門家です。アメリカにおいては古くから産業ソーシャルワーカー(industrial social worker)という専門家が活躍してきましたが、日本ではいまだに産業ソーシャルワーカーとしては認知されておらず、機能しているとも言えません。産業医や産業カウンセラーのように「職場にもソーシャルワーカー」が当然に普及する社会、将来的な国家資格化を目指して日々、活動を行っています。
●産業ソーシャルワーカー3級 メール相談主任者
【受講概要】オンラインでメール相談を受ける、5つの重要技能が学べます。本研修では、相談とは何か、そこで求められる姿勢や行動は何か、また相談によりどのような価値を提供できるかなどを具体的に学習し、技能として身につけていくことを目的としています。
●産業ソーシャルワーカー2級 認定ワークライフコンサルタント研修
【受講概要】産業ソーシャルワーカー2級/認定ワークライフコンサルタント研修では、個人または組織を通じて、働く人のワークライフ全般の相談を受ける実務の習得を目指します。
●産業ソーシャルワーカー1級
【受講概要】⾃⽴したワークライフコンサルタントとして、個⼈または組織 を通じて企業と契約し、従業員および管理職からワークライフ全般の相談を受け、解決へ向けての ⾏動を⽀援できる技能と知識の習得を⽬指します。
『労働トラブル相談士』とは
一般社団法人 クレア人財育英協会:https://caa.or.jp/
『労働トラブル相談士』は、労働法、労務など、ハラスメントリテラシーを学び、企業内のトラブルを未然に予防するための資格です。これは企業ではなく社員個人が取得する資格であり、20時間の学習と、試験の合格で得られるというもの。また、社員の10%が資格を保有すると「雇用企業クリーン企業認定」という金銀銅のメダルが付与され、クリーンな企業であるというアピールになります。この資格は2年の準備期間を設け、テキストから講義動画まですべて自社でこだわって作成いたしました。また、財界研究所から出版した『「ハラスメント」が会社を潰す』という著書は、初版で大手書店の週間ランキングイベント1位(4冠)を記録し、大変好評いただいています。
『労働トラブル相談士』以外にも、ホワイト企業を認定する資格は存在します。しかし、ハラスメントだけではなく労働問題も扱うのがこの資格ならではです。また、他の資格は企業を対象とするものがほとんどですが、『労働トラブル相談士』は個人を対象としています。企業内で、管理職を始めとする多くの社員の方に学習・合格していただき、空気のように当たり前のものとしてハラスメントリテラシーや労務リテラシーを行き渡らせることが目的です。企業全体でハラスメントリテラシーを共通認識し、快適な労働環境を作り出し、生産性の高い企業へと変貌させます。
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