新生活に向けた保険の見直し何から始める?無料保険相談の利用者75.5%が『役に立った』と回答

無料保険相談は本当に役立つのか?200名へ実態調査。「わかりやすい説明」と「複数商品の比較」が高評価。さらに「相談=契約」ではなく、57%が相談を通じて知識を得た上で自分で判断していたことが判明。

セレクトラ・ジャパン

セレクトラ・ジャパン株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:グザビエ・ピノン)の運営するオンラインメディア、スマートマネーライフでは、過去3年以内に「ほけんの窓口」店舗での無料保険相談を利用した200名を対象に独自にアンケート調査を実施しました。

▶調査結果の詳細:https://smart-moneylife.jp/consulting/hokennomadoguchi#survey200

【スマートマネーライフの独自アンケート】ほけんの窓口利用者200名対象:無料保険相談の実態調査

新生活を迎えるにあたり、ライフスタイルの変化に伴って保険の見直しを検討する方も多いのではないでしょうか。

スマートマネーライフでは、「ほけんの窓口」の無料相談を利用した200名が、相談前に期待していたこと、不安に思っていたことを分析しました。その結果、多くの人が「分かりやすく適切な提案」を期待している一方で、「強い勧誘」に対する不安を抱えていることがわかりました。

では、無料保険相談を利用した後はどれほど満足しているのでしょうか。無料保険相談は本当に役に立つのか?提案商品の種類は?しつこい営業があったか?などについて多角的に調査しました。

今回の調査では、数ある保険相談窓口の中から業界最大手「ほけんの窓口」の利用者を対象に選びました。「ほけんの窓口」は、近くに店舗がありアクセスしやすい複数の保険商品を比較できるという理由で利用者に選ばれており、店舗数や取り扱い商品の多さに定評があります。さらに、年間総相談件数97万件の実績(※)を持つことから、無料保険相談の実態を調査する上で最適な対象と考えました。(調査期間:2025年2月19日~2月20日)

無料保険相談の実態を詳しく見ていきます。
※出典:ほけんの窓口グループ株式会社 VALUE REPORT 2024

【調査結果まとめ】

●75.5%の無料保険相談利用者が『役に立った』と回答。役に立った理由は「分かりやすい説明」と「自分に合った保険提案」など。

●91.5%が提案された保険商品の種類が『多かった』『適度にあった』と回答。

●57%の利用者は『ほけんの窓口で手続をしなかった』と回答。「相談」=「契約」ではないことが明らかになった。

●69.5%が『しつこい営業はなかった』と回答。

75.5%の無料保険相談利用者が『役に立った』と回答

「ほけんの窓口」での相談は、利用者にとって役に立ったと感じたのか?保険相談前の目的や期待を達成できたかどうかを踏まえて5段階評価で調査しました。

結果、29.5%が『とても役に立った』、46%が『役に立った』と回答。合計75.5%の利用者が「役に立った」と感じていることがわかります。

『とても役に立った』『役に立った』と回答した多数利用者からは、「自分に合った保険プランを提案してもらえた。」「複数の保険会社の商品を公平に比較できた。」「保険の見直しでコストを抑えた。」という理由が目立ちました。

一方で、少数の『役に立たなかった』と回答した利用者からは、「一方的だった。」「内容に具体性がない。」という理由が挙がっていました。

無料保険相談が『役に立った』回答者のコメント

色んな保険の種類がある中ですべて説明してくれ、かつ合っている物を進めてくれた。こちらの質問にも真摯に答えてくれとても分かりやすかった。(宮城県39歳女性/相談理由「学資保険に入りたかった」)


・保険について全く知識がない状態で行ったが、自分に何が必要なのかとてもわかりやすく説明してくれたから納得して保険を選べた。(神奈川県36歳女性/相談理由「自分に合うものを紹介してほしかった」)

・自分だけでは時間がかかったと考えられることが比較的時短で済ますことが出来た。比較検討がコスパ良くできたと思う。(大阪府43歳女性/相談理由「自分の年齢に合った保険を教えて欲しい」)

・役に立ちすぎて、私が入る必要はないとはっきりいってくれた。(神奈川県59歳女性/相談理由「医療保険」)

・余分な保証を削って掛け金が安くなった(大阪府52歳男性/相談理由「保険適用の範囲」)

91.5%が提案された保険商品の種類が『多かった』『適度にあった』と回答。

次に、保険見直しで多くの利用者が期待する点である、「複数商品の比較ができるのか?」という項目について調査を行いました。その結果、提案商品の種類が多かった43.5%、適度にあった48%という結果になり、保険商品の種類は十分な量で提案されるといえます。

提案商品の種類が「多い」と、「役に立った」と感じる傾向がある

さらに、上記の通り提案された商品の種類が『多かった』『適度にあった』と回答した91.5%(183名)の内、約8割の利用者が『とても役に立った』もしくは『役に立った』と回答しました。提案商品数が多いと納得感が高くなりやすい傾向がわかります。

57%の利用者は無料保険相談の結果『ほけんの窓口で手続をしなかった』と回答。

無料保険相談に行くと「必ず契約しなければならないのでは?」「相談だけで終わらせられるのか?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。そこで、実際に「ほけんの窓口」で契約・変更・解約などの手続きをしたかどうかを調査しました。

その結果、38%の利用者は何も手続きをせず、19%は自分で手続きを進めていたことがわかりました。

つまり、57%の利用者は「相談して知識を得た上で、自分で判断し手続きを進める」選択をしていることがわかります。

一方で、アドバイスを受けた結果、一部の保障を削除したり、新たに加入したりといった手続きが発生することもあるため、その場合は「ほけんの窓口」で契約や変更の手続きを代行してもらう方法を選ぶ人もいました。

「ほけんの窓口」で契約・変更をした利用者のコメント

・的確なアドバイスと的確な保険商品の提案があった。 今の自分に合っていない保険は一部削除して今必要な新たな保険にも加入した。(三重県58歳女性/相談理由「今の自分にあった保険を提案してもらいたい」)

この結果から、無料保険相談は「相談=契約」ではないことがわかります。さらに必要があれば契約や変更手続きを代行してもらえる点で、より利用価値があるといえます。

無料保険相談後にしつこい営業はないか

調査の結果、69.5%の利用者が『しつこい営業はなかった』と回答しました。多くの人が安心して無料相談を利用できることがわかります。必要以上に強引な勧誘を受けるケースはほとんどないことがわかります。

一方で、17%の人は『断ったにもかかわらず、同じ提案を続けられた』と回答しており、多少の押し売りを感じた人もいるようです。また、13.5%の人は『相談後に何度も電話やメールで連絡があった』と回答しており、フォローアップが過剰と感じたケースも一定数見受けられます。


調査結果から、ほとんどの利用者は営業をしつこく感じることなく相談を終えているものの、一部の人にとっては営業が負担に感じられるケースもあることがわかります。

スマートマネーライフ編集部の考察:無料保険相談は『役に立つ』

スマートマネーライフ編集部が行った調査結果と、実際に記者が相談体験した約8社の無料保険相談の共通点を総合すると、無料保険相談は多少営業を受けたとしても、それを上回る価値があるため「役に立つサービス」と言えます。上手に活用すれば、知識を深めながら時間の節約にもつながります。

無料保険相談をより上手に活用するためのポイント

  • 複数社の商品を比較することで納得感が向上
    今回の調査結果にも表れていましたが、複数の保険商品を比較することで、自分に最適なプランを見極めやすくなります。提案数が少ない場合は積極的に比較したい旨を伝えましょう。

  • 無料保険相談は営業の側面もあるため、違和感を感じたら断る
    無料相談とはいえ、相談先は保険代理店です。そのため保険営業の側面もあります。提案に納得できない場合は遠慮なく断りましょう。調査結果のとおり相談利用者の約過半数は、相談窓口での契約手続きをしていません。

  • 「保険料の相場」と、「現在加入している保険」は事前にチェックしておく
    今回の調査で「相談に行く前に、事前に調べておけばよかったこと、または用意しておくべきだったもの」を調査したところ、『保険料相場の理解』と、『現在加入している保険の詳細』という回答がそれぞれ30%を超えました。これらの情報を調べておくと、提案内容がより判断しやすくなるといえます。

無料保険相談を活用すべき理由

保険を選ぶ際には、本当に必要な保障範囲や保険金額、そして無理なく支払える保険料を理解し、適切な商品を組み立てることが重要です。しかし、例えば持病がある場合に加入できる保険を見極めたり、ライフスタイルの変化や将来のリスクを考慮しながら最適なプランを選ぶのは、決して簡単な作業ではありません。さらに、インターネットやパンフレットだけでは、得られる情報に限界があるのも事実です。


そこで役立つのが、無料保険相談です。年何十万件もの相談実績を持ち、保険や国の制度について最新の知識を持つ専門家が、相談者の状況に合った保険の組み立て方を分かりやすく提案してくれます。相談ノウハウが蓄積されたプロのアドバイスを活用すれば、効率的に最適な保険を見つけることができます。賢く活用して、保険選びの時間を節約しつつも、より納得のいく決断をしましょう。

アンケート調査概要

調査URL

https://smart-moneylife.jp/consulting/hokennomadoguchi#survey200

調査期間

2025年2月19日~2月20日

調査対象

3年以内にほけんの窓口の店舗で保険相談を受けたことがある200名

調査方法

インターネット調査

調査機関

アイブリッジ株式会社

設問内容     

・「ほけんの窓口」の提案までの相談プロセスについて、それぞれの段階でどのように感じましたか?以下の項目について5段階で評価してください。

・「ほけんの窓口」の担当者について、以下の項目について5段階で評価してください

・保険の提案前に行われたヒアリング(「ほけんの窓口」担当者からの事前質問・相談者の状況把握)について、どのように感じましたか?

・「ほけんの窓口」で提案された保険商品の種類について、どのように感じましたか?

・「ほけんの窓口」で提案された保険商品やアドバイスについて、どの程度納得できましたか?

・保険の提案前に行われたヒアリング(「ほけんの窓口」担当者からの事前質問・相談者の状況把握)について、どのように感じましたか?

・「ほけんの窓口」で提案やアドバイスを受けた際、もしくは相談後にしつこい営業と感じる場面はありましたか?※相談後のフォローとして1回程度の連絡があることは一般的ですが、何度も連絡があった場合など、しつこいと感じたかどうかをお答えください。

・「ほけんの窓口」での相談の結果、保険の契約や変更・解約を実行しましたか?

・「ほけんの窓口」での相談は、あなたにとって役に立ったと感じましたか? ※相談前に持っていた目的や期待(保険の見直し、最適な保険の選択など)を達成できたかどうかを踏まえてお答えください。

・先ほどの質問についてさらに詳しくお伺いします。どのような点で「役に立った/役に立たなかった」と感じましたか?具体的にご回答をお願いします。

・「ほけんの窓口」での相談に行く前に、事前に調べておけばよかったこと、または用意しておくべきだったものはありますか?

本調査レポートのご利用について

無料保険相談に関する実態に関して理解を広める情報のひとつとして本調査レポートを活用いただけますと幸いです。
※本調査の内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

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セレクトラでは、暮らしとお金の悩みをすっきり解決「スマートマネーライフ」を通じて、保険選び、保険相談窓口選び、資産運用、カードローン、ネット銀行に関わる幅広い情報を家庭を対象に提供するフランス発のウェブマーケティング企業です。(※2025年2月現在、計17ヵ国でサービスを展開)

会社概要
代表者名:代表取締役 グザビエ・ピノン

所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1-27-9 奥山ビル5F

設立日:2016年6月2日

運営サイト:

・スマートマネーライフ(https://smart-moneylife.jp

・料金比較のセレクトラ(https://selectra.jp

・電力事業所(https://denryoku-jigyousho.jp

・電ガススイッチ(https://denryoku-gas.jp

セレクトラ・ジャパン代表/ファニー・ベルトのプロフィール

フランス南西部出身。2019年にセレクトラに入社。コールセンターの立ち上げなど、現地オペレーションを確立し、2021年にはジャパン・カントリーマネージャーに就任。現在はWebメディアやコールセンター、不動産パートナー事業などの事業全般を統括。

節約系YouTubeチャンネル「知識 is Money」を運営し格安SIM・電気・ガスなどの生活インフラに関する解説動画を配信している。

本件に関するお問い合わせ

セレクトラ・ジャパン株式会社 広報 奥崎

電話番号:03-6885-9977

お問合せ先:https://selectra.jp/company/contact

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URL
https://selectra.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区東1-27-9 奥山ビル5階
電話番号
03-6885-9977
代表者名
グザビエ・ピノン
上場
未上場
資本金
130万円
設立
2016年06月