説明会・インターンシップ参加も、選考に参加しなかった理由は、「仕事内容や事業の具体像が想像と違う」が約5割・ 「詳細を知り、給与・待遇に魅力を感じなくなった」が約4割
【調査レポート】26卒就活生の「選考離脱」と「内定承諾」に関す実態調査

新卒採用に特化したコンサルティング会社のシーズアンドグロース株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:河本 英之)は、26卒として就職活動を経験し、現在は社会人として就業している方を対象に、「選考離脱」と「内定承諾」に関す実態調査を実施しました。
調査の結果、エントリーはしたがその後の説明会に参加しなかった経験がある学生は94.6%にのぼりました。参加しなかった理由は「「とりあえずエントリー」で本気度が高くなかったから(57.1%)」が最多で、就職活動初期は企業の詳細まで見ずにエントリーしており、志望度が高くないことが分かります。
一方、説明会やインターンシップ、オープンカンパニーに参加も、選考には進まなかった理由の第1位は「仕事内容や事業の具体像が想像していたものと違ったから(51.4%)」、さらに「詳細を知り、給与・待遇など条件面に魅力を感じなくなったから(38.7%)」と、条件面で一定クリアしないと選考に進まないため、条件面では競合他社と比較しマイナスがない程度の土俵に立ち、事業・仕事においては学生の想像を超える訴求(働くイメージややりがいの自分事化など)が求められます。
まもなく28卒の夏期インターンシップやオープンカンパニーが本格化します。しかし、この就活初期の段階と、その後の選考プロセスでは、学生の志望度の高さや求める条件に「大きなギャップ」があることをご存知でしょうか。
弊社では、現在就業中の26卒社員111名を対象に「就職活動に関する実態調査」を実施いたしました。その調査結果をもとに26卒の就活傾向を振り返り、今後の27卒・28卒採用に活かせるデータをお届けします。
◆こんな人におすすめ
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26卒の全体動向を知りたい
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26卒採用に課題があったと感じており、その要因を確認したい
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26卒の実態をもとに、27卒・28卒採用をブラッシュアップしたい
26卒就活生の「選考離脱」と「内定承諾」に関する実態調査の主な結果
➊26卒会社員の就活時のエントリー数は、「11社~15社」が33.3%で最多
26卒が就職活動でエントリーした企業数は、「6社~20社」の範囲に約7割が集中しています。売り手市場が定着する中、学生がエントリーする企業数を厳選する「ピンポイント就活」の傾向が引き続き継続していることが浮き彫りとなりました。

❷「エントリーはしたが、その後の説明会には参加しなかった」企業がある学生は94.6%
調査データより、エントリー数と実際の志望度には大きな乖離があることが分かります。

❸説明会に参加しなかった理由は、「とりあえずエントリーで本気度が高くなかったから」が57.1%で最多
就職活動初期は、「とりあえずエントリー」が突出しており、母集団の志望度が高くないことが分かります。

❹会社説明会・インターンシップ・オープンカンパニーに参加も、選考には進まなかった理由は、「仕事内容や事業の具体像が想像していたものと違った」約5割、「給与・待遇に魅力を感じなくなった」約4割
会社説明会・インターンシップ・オープンカンパニーに参加も、選考には進まなかった理由の第1位が「仕事内容や事業の具体像が想像していたものと違ったから(51.4%)」、次いで「詳細を知り、給与・待遇など条件面に魅力を感じなくなったから(38.7%)」という結果になりました。
就職活動初期の段階では、企業・事業の詳細や条件面(給与・待遇など)まで見ずにインターンシップやオープンカンパニーにエントリーしていますが、実際の選考となると仕事内容や事業・条件面が重視されるようになります。
実際に、同調査の「内定承諾した企業を選んだ最も大きな理由」に「仕事・事業内容が自分のやりたいことと一致したから」が31.5%で最多、次いで「給与・待遇の水準に納得できたから(20.7%)」となりました。
売り手市場に伴う新卒採用の激化を背景に、初任給の引き上げや充実した福利厚生制度など「条件・待遇面の強化」が大きなトレンドになっていますが、条件面においては一定クリアしないと選考へ進んでくれないからこそ、競合他社と比較してマイナスがない程度の土俵に立ち、事業・仕事においては、学生の想像を超える訴求(働くイメージややりがいの自分事化など)が必要であると考えられます。

❺入社後に「就職活動時にもっと重視すべきだったと感じる要素」は「社員や社風」が27.9%で最多
内定承諾までは、「条件面(給与・待遇)」や「仕事・事業内容」が重視される一方で、
入社後は5割以上が「社員や社風」「理念・ビジョン」をもっと重視すべきだったと回答しています。
この結果は、就活生が内定後もモチベーションを維持するためには「誰と、何のために働くのか」という精神的な充足感が不可欠であることを示唆しています。
企業が採用を成功させるためには、単に条件を提示するだけではなく、自社の存在意義や、価値観をいかに就活生に共感させ、また既存社員へ浸透させられるかが重要な鍵となるのです。

調査の詳細
『26卒就活生の「選考離脱」と「内定承諾」に関する実態調査』
調査期間:2026年5月7日~8日
対象者:26卒として就職活動を経験し、現在は社会人として就業している方
有効回答数:111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。
調査主体:シーズアンドグロース株式会社
シーズアンドグロース株式会社について

当社は、新卒採用に特化したコンサルタント会社です。大手至上主義になりがちな就活市場において、私たちは、”どの企業にも必ず、知名度、売上高、ブランド力に勝る魅力がある“と考え、『誰もがイキイキと働ける社会をつくっていきたい』という思いで、ご支援する全ての企業様の採用成功を目指しております。
企業概要
社名 :シーズアンドグロース株式会社
代表 :代表取締役 河本 英之
本社所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-4-2 日本橋ノーススクエア3階
設立年 :2010年7月
資本金 :990万円
従業員数 :17名(代表を除く役員以下の人数。2026年6月時点)
事業内容 :顧客の採用課題からソリューションを組み立てる、完全オーダーメイドの新卒採用に特化したコンサルティングサービスの提供
【報道関係者からのお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室 広報担当:大西 TEL:03-6661-2460(広報)
FAX:03-5623-2235 Mail:pr@seeds-and-growth.co.jp
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