第22回テレワーク推進賞「優秀賞」のコグニティ、福岡県福岡市に新拠点子育て世代の柔軟な働き方を地方創生テレワークで拡大

4月23日(土)、新拠点の託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」で採用イベント

コグニティ

 AIでのビジネスコミュニケーション分析を行うコグニティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:河野 理愛 以下コグニティ)は、2022年6月1日(水)より福岡県福岡市に新設された託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」に、サテライトオフィスとして新拠点を設置します。また同施設主催のマッチング・企業説明会に参加し、育児などの制約があっても自分らしく働きたい子育て世代の採用を強化、2022年内に現在の倍近い700名体制を目指します。

託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」

【新拠点となる託児付きコワーキングスペース「CREATIVE ROOM」について】
 CREATIVE ROOMは、保育事業を展開するスタイルクリエイト株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:麻生 有花)がプロデュースする、全国でもめずらしい託児スペース一体型のコワーキングスペース&サテライトオフィスです。2021年8月に、「福岡県サテライトオフィス等開設支援事業補助金 補助事業」に採択されました。

※CREATIVE ROOM:https://c-room.jp/

 

【福岡県庁からのメッセージ(CREATIVE ROOMへの入居が決定した首都圏6企業宛て)】

 この度、⾸都圏を中⼼に県外から 6 つの企業の進出が決定したことは⼤変喜ばしいことです。こうした取り組みをきっかけに、ビジネス⾯における福岡県の魅⼒が県外に伝わり、サテライトオフィス等を活⽤した福岡県への移住促進にも繋がっていくことを期待しています。

 

【新拠点設置で柔軟な働き方を拡大】
 コグニティでは、2013年の創業時より完全在宅勤務制を敷き、勤務時間についても朝5時から夜10時で自由に勤務できる「コアタイムなし・途中休憩をいつでも取得できるフルフレックス制」で対応しています。これにより育児や介護、自身の病気治療のために仕事を諦めていた方などが能力を発揮する場を提供できています。育児や介護の負担が女性に偏りがちな日本において、従業員の88%が女性、管理職も50%以上が女性です。
 2018年には代表の出身地である徳島県にサテライトオフィスを設置。リアルで交流可能な場を設けることで地元人材の活用に成功しており、現在26%が四国在住者です。
 本サテライトオフィス設置は、徳島県に次ぐ地方拠点設置により、福岡県および九州圏内の優秀な人材を獲得し、事業拡大による増員計画を達成すること。またコグニティの柔軟な働き方を新拠点から拡大し、地方創生テレワークを推進する狙いがあります。
 創業時は代表河野のみの当社でしたが、時間や場所、年齢や経験にさえとらわれない、現在の企業運営に賛同するメンバーは徐々に増え、2022年4月現在では341名となりました。事業拡大による今回の増員計画では、現在の倍以上となる700名体制に拡大予定です。

 

【福岡拠点設置について運営者よりコメント】
 「福岡は現時点でも従業員数が多い県の一つで、マネージャーとして活躍している人もいるため、次は福岡進出だとは決めていました。そんな時にCREATIVE ROOMと出会い、 “女性の活躍を応援する”コンセプトに共感して、計画を前倒しして進出することにしました。
 福岡は、先にサテライトオフィスのある徳島と違った特色を持つ人材が多いと感じており、会社に新しい風を吹かせてもらえると期待しています。」(代表取締役 河野理愛)

 

 「サテライトオフィスのある徳島県についで在宅ワーカーの多い福岡に新拠点ができることで、リモートとリアルのそれぞれの利点を生かした運営が可能になると考えています。
 真面目で誠実な福岡の県民性は、コグニティのコツコツ地道に積み上げていく作業スタイルにマッチしており、交流の場ができることでより一体感のある重要拠点となると確信しています。そこからさらに活躍の場を広げていけるメンバーがたくさん出て、地方からコグニティを支えていくことを期待しています。」(経営企画室長 立石宏美・福岡県在住)
 

【思考を科学する「COGシリーズ」で事業面でも地方創生テレワークを推進】

 コグニティは、独自のAIで科学的にコミュニケーションを分析する「COGシリーズ」を展開中です。これまでに、業界特化型や用途特化型サービスをリリースし、2022年4月現在までに国内250社・4万人以上に利用されています。現在も利用者が増加中です。
 フェアな評価による気付きを提供するCOGシリーズは、いずれもテレワークなどブラックボックス化しやすい環境におけるコミュニケーションについて定量化・質の見える化をすることが可能となります。コグニティは事業面でも地方創生テレワークを推進し、多様性ある社会の実現に寄与します。

※「COGシリーズ」https://cognitee.com/service

 

【マッチング・企業説明会に参加】

 4月23日(土)にCREATIVE ROOMで開催される「働きたい女性のためのお仕事マルシェvol.1 マッチング・企業説明会」に、同じく福岡拠点を設置するWAmazing株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:加藤 史子)とともに説明会に参加します。

 ■詳細・お申込み:https://c-room.jp/news/post_323/

説明会当日は無料で託児が可能説明会当日は無料で託児が可能

 

【コグニティ株式会社 会社概要】
◯設 立:2013年3月28日
◯所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア407号室
◯Web:https://cognitee.com/
◯資本金:530,277千円(資本準備金含) 
◯従業員:341 名(国内外アノテーションワーカー296名)※2022年1月時点
◯代表者:代表取締役 河野 理愛
1982年生まれ、徳島県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中の2001年にNPO法人を設立、代表として経営を行う。2005年にソニー株式会社入社、カメラ事業を中心に、経営戦略・商品企画に従事。2011年に株式会社ディー・エヌ・エー入社、ソーシャルゲームの海外展開を担当。 2013年、完全在宅勤務制のコグニティ株式会社を設立。
◯事業内容:「認知バイアスを取り除く」ためのソフトウェアを開発。20,000本を超える解析結果データベースを使って、接客・プレゼン・会議等の好成績者・チームの傾向をモデル化し、定量的に比較評価する解析サービス「COGシリーズ」を提供。

◇第22回テレワーク推進賞 優秀賞受賞
◇リモートワーカーを含め、ISMS認証(ISO27001)を2019年6月に取得
◇「トークや文書の文脈・構成について差分計算し、抜け漏れ・過不足を予測/推薦する技術」について、2015年に出願、2019年8月に特許取得(特許第6573321号、海外特許審査中)
◇2013年創業時より「完全在宅勤務制」を採用し、運用に成功している企業として多くのメディアに取り上げられる
◇2021年より内閣府「地方創生テレワークAction宣言」に参加し、地方の活性化を推進

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会社概要

コグニティ株式会社

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URL
https://cognitee.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西大井一丁目1番2−208号
電話番号
03-4212-8445
代表者名
河野 理愛
上場
未上場
資本金
3億3832万円
設立
2013年03月