チャット小説アプリ「peep」、100万ダウンロードを突破

ーチャット小説が拡大する理由とは?文芸評論家・町口哲生先生インタビュー公開ー

taskey株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:大石 ロミー)が運営しているチャット小説アプリ「peep(ピープ)」のダウンロード数が、2019年8月に100万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。

▼peepとは
「peep」は、プロの作家が手がけたオリジナル小説を配信しているスマートフォンアプリです。従来の「小説」という形式に囚われず、3-5分で楽しめるチャット型小説や、テキストと映像をかけ合わせたシネマ小説等を配信し、スマートフォンというデバイスに合わせ、クオリティの高い物語を配信しています。









元AKB永尾まりや主演のシネマ小説
『オフィスの天使』より
一部公開URL:https://www.youtube.com/watch?v=NZsE6Wv7GgA

 







西本銀二郎、濱津隆之、水溜りボンド・カンタ出演のシネマ小説
『前の住人がやって来た』より

予告動画URL:https://youtu.be/QldRJ13rR1g


▼米国で誕生した「チャット小説アプリ
チャット小説とは、スマートフォンに最適化された新しい読み物コンテンツです。タップする度に一口サイズのテキストが表示され、気軽に小説を楽しむことができます。
2015年に米国で初めて誕生したチャット小説アプリ『Hooked』は、ダウンロード数2000万を突破し、若い世代を中心に爆発的な人気を博しています。日本でも、2017年から続々と企業が参入し、スマートフォンでエンタメを楽しむ若い世代を中心に注目されています。


▼チャット小説の人気理由とその後について
文芸評論家の町口哲生先生に、チャット小説が人気を集めている理由についてインタビューいたしました。







文芸評論家 町口哲生
近畿大学文芸学部非常勤講師。専門は哲学・現代思想。近畿大学では映像・芸術基礎、映像・芸術論、現代の社会論を教えている。『教養としての10年代アニメ』(ポプラ新書)、『平成最後のアニメ論』(ポプラ新書)著者。


━━ なぜ今、チャット小説が流行しているのでしょうか?

まさに『WEB小説3.0』。若者が頻繁に使うLINEのトークのような形態と会話形式が人気の理由。

小説がチャット形式になることは、私にとってはソーシャルネットワーク時代の新しい小説の形式として必然だと思います。その理由として、3つお話させていただきます。
1つめは「チャット小説」は若者が頻繁に使うLINEのトークのような形態をしており、リアルタイムに物語が進行するところが影響しているのではないかと思います。もっともそのリアルタイム性は擬似同期的なものなのですが、いわば、擬似的リアルタイム性で物語が進行する。まさにソーシャルネットワーク時代に適合した新しい小説の形式というところで、今の世代にマッチしていると考えられます。
2つめは「チャット小説」を「WEB小説」(ネット小説)の歴史の流れに置くと、WEB小説3.0に位置づけることができます。ガラケー時代の携帯小説は、WEB小説1.0。それ以降2010年代からWEB小説は、投稿型サイトの人気で火がつきました。この時代をWEB小説2.0とします。何が2.0(第2期)かというと、ネット上に投稿プラットフォームを設け、人気作を単行本として出版し、それをアニメ化するというビジネスモデルを築き上げた点にあります。かつての文学といえば、まず出版社の新人賞を受賞した人が単行本を出してデビューするというのが当たり前だったのですが、そうではなくネット上に投稿して人気が出たら単行本デビューするというモデルを作ったわけですね。この流れで15年頃から登場した「チャット小説」を位置づけるなら『WEB小説3.0』と考えうるけです。
3つめに「チャット小説」の会話形式という小説形態が興味深いです。つまりほぼ会話で成立して、地の文が少ない。このような形態は、戯曲、レーゼドラマ、レーゼシナリオ、さらには対話体小説という文学ジャンルに括ることができます。これらのうち「チャット小説」は小説なので、対話体小説に言及するならば、アルゼンチンの作家マヌエル・プイグが得意としていて、『蜘蛛女のキス』などがその代表です。もしかしたら今後、地の文や描写が少ないことによって、『チャット小説』に対する批判が起こるかもしれません。しかし会話形式というのは、戯曲では当たり前ですし、小説でも対話体小説というジャンルがあるんです。今後も幅広く受け入れられていくものとなると思います。

━━ 平成から令和になり、小説の形はどう変化するのでしょうか?

現在、日本の小説ビジネスの中核は、純文学でもラノベでもなくWEB小説です。
日本の出版市場の販売額は年々凋落してますが、唯一成長しているのがWEB小説の書籍化です。WEB小説の収益モデルは、原作の単行本化、コミカライズ、映像化などの二次利用なので、WEB小説のアニメ化は令和に時代が代わっても継続していくと思います。ですので私が言うところのWEB小説3.0である「チャット小説」も原作の単行本化、コミカライズ、映像化などの二次利用を行うことで収益をあげる必要があります。そういう意味で「peep」さんがサイトで公開してる、映像とリンクしたシネマ小説(「前の住人がやって来た」)は正しい方向ですし、是非とも映像化に力を入れてほしいと思います。そのためには投資家によるさらなる増資が必要です。
私の見立てでは「peep」さんの作品はクオリティが高く、会社自体にも成長の可能性が大なので、先行投資すべきだと思いますよ。


▼100万DL突破記念!真夏の100名プレゼントキャンペーン!!

100万ダウンロードを記念し『100万DL突破記念!真夏の100名プレゼントキャンペーン!!』を2019年8月10日(土)より開催いたします。抽選で100名様にpeepオリジナル賞品をプレゼントいたしますので、奮ってご応募ください。詳細は、peepアプリ内またはpeep公式ツイッターをチェックしてみてください!


▼チャット小説「peep」

■サービス名称:peep(ピープ)
■サービス開始日:2017年12月4日
■対応端末:iOS/Android
■URL
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id1271282207
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.peep.app
■コンテンツ:
ホラー、恋愛ジャンルの短編小説を中心としたチャット小説
イラストを活用したチャット型UI漫画「タップコミック」
動画+テキストの新しい読み物「シネマ小説」
■料金形態
定額制:月額960円、週額360円
従量課金制:120円(200peep)、240円(400peep)、360円(600peep)、720円(1200peep)


▽taskey株式会社
 

■会社名 :taskey株式会社(タスキー)
■所在地 :東京都渋谷区代々木2丁目8番5号KICHI303号
■設立  :2014年8月
■代表者 :代表取締役CEO 大石 ロミー(おおいし ろみー)
■事業内容:チャット小説アプリ「peep(ピープ)」の開発・運営
■コーポレートサイト:https://taskey.co.jp/
 

 

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