産学連携LX人材育成部会 第4回例会を11/14に開催

~RPAと生成AIの企業利活用状況ご紹介 今企業で求められるデジタル活用能力に迫る~

一般社団法人日本RPA協会

 一般社団法人日本RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会(英文名:Robotic Process Automation Association Japan、以下 日本RPA協会)は、2023年11月14日に全国の専門学校の教職員を対象としたオンラインイベント「産学連携LX人材育成部会第4回例会」を開催したことをお知らせします。


※LXとは:「ある地域、またはある業界が、課題解決・目的実現に向けた事業変革の手段として、ノウハウや人材、環境などをローカル(地域、業界)で共有しながらデジタル化に取り組むべきである」とする概念


(ロート製薬株式会社 講演内容より抜粋)(ロート製薬株式会社 講演内容より抜粋)

(株式会社MAKOTO Prime 講演内容より抜粋)(株式会社MAKOTO Prime 講演内容より抜粋)


■産学連携LX人材育成部会第4回例会 開催の経緯

 日本RPA協会では、LX実現のためには各地域、業界でデジタルを活用するスキルを持った人材=LX人材の育成が必須であるとして、まだ社会に出ていない学生たちにデジタルに触れてもらい、その学びを社会に出てから実践してもらいたいという考えのもと、2022年6月に「LX人材育成部会」を立ち上げました。「LX人材育成部会」では、学生たちのデジタル教育に目を向け、地域に人材を輩出することを目指している地域の学校様と一緒にLX人材育成に取り組み、その活動を産学連携で効果的に進めることを目指し、発足以来様々な取り組みを行っています。

 本イベントは、その「LX人材育成部会」の活動の一環として、全国の専門学校の教職員を対象に定期的に開催し、学校へ通う学生にどのようなデジタル教育を提供すればLXの実現に貢献できるのかを、デジタル活用の普及をされている企業や導入されている企業、教育を実施されている学校などの事例を紹介することで、考えていただくセミナーです。


■開催後コメントならびにイベント当日 概要

 第4回を迎える今回の例会では、先日行われたデジタルレイバーグランプリ 2023(https://rpa-technologies.com/d1/)の事例を引き合いに、様々な企業におけるDX推進・RPAの利活用の状況を紹介。全国各地でRPAの利活用が益々進み、大いに盛り上がっている様子を紹介いたしました。

 また、ロート製薬株式会社 RPA推進マネージャー 伊藤忠昭様からは、RPA活用の効果は業務の効率化にとどまらず、その余剰時間で新しい事にチャレンジできたり、生活に余裕ができたりなど、人の生活が変わり、よりWell-Being(ウェルビーイング)な経営につながっていることをご紹介。株式会社MAKOTO Prime 代表取締役 竹井智宏様からは、RPAと同様に企業におけるビジネス変革、業務改善&高度化に欠かせず、今後ますます注目される生成AIについて、企業内での活用状況や活用人材育成についてご紹介いただき、未来のLX人材育成を担う全国各地の専門学校の管理職、教員の皆様にとってよりよい学びの機会を提供させていただきました。


≪日本RPA協会代表理事 大角暢之 開催後コメント≫

 デジタル技術は、全国各地の大小様々な企業で業務効率化、コスト削減、サービス品質の向上に貢献しております。特にデジタルレイバーとAIの普及はビジネスや地域社会を変革しうる影響力を持っており、「デジタル・ドライブ」は当たり前のことになりつつあります。その中にあって、デジタルを活用する人材を育成することは必須であり、我々とともに安心してその育成にチャレンジいただける環境も整いました。この先一年が勝負です。全国の専門学校の皆さまとの地域で活躍するデジタル活用人材の育成を通じて、引き続き日本の活性化、復活に寄与して参ります。


≪開催概要≫

イベント名   :産学連携LX人材育成部会第4回例会

開催日     :2023年11月14日

登壇者・講演内容:①一般社団法人日本RPA協会 代表理事 大角暢之

         『企業におけるRPA活用の盛り上がり

           ~ようやく“デジタル・ドライブ”の時代が日本でも当たり前に!』

         ②ロート製薬株式会社 RPA推進マネージャー 伊藤忠昭様

         『RPAからWell-Beingへ ~創業124年企業の挑戦~』

         ③株式会社MAKOTO Prime 代表取締役 竹井智宏様

         『企業における生成AI活用の可能性とその人材育成』


■RPAカリキュラムオンライン説明会のご案内

 RPAカリキュラム全般について理解いただく「RPAカリキュラムオンライン説明会」を実施いたします。そもそもRPAとはなにか、その効果と可能性を感覚的に知っていただき、RPA学習の必要性についてお話いたします。非IT人材でもRPAを開発でき、キャリアを開花させている方々も多く存在します。また、RPAを教えることは決して難しくありません。不確実性の時代におけるビジネスパーソン育成には必須なRPAカリキュラムの採用をぜひご検討ください。


イベント名  :RPAカリキュラムオンライン説明会

開催日    :2023年12月18日(月)17:00~17:30

実施形態   :Zoomウェビナー

お申し込み方法:以下リンク/QRコードよりお申込みください。

https://rpa-holdings.zoom.us/webinar/register/4016995045136/WN_7YdfJu7xTsOFTsc3FMrCgQ


【日本RPA協会 概要】

■名称  :一般社団法人日本RPA協会(Robotic Process Automation Association Japan)

■所在地 :〒105-6308 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F

■設立  :平成28年8月1日

■代表理事:RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役執行役員社長 大角 暢之

■関連団体:秋田RPA協会、メディカルRPA協会

■団体HP  :https://rpa-japan.com/

■事業内容:

 RPAに関わる情報収集・調査研究

 RPAに関わる情報発信・政策提言

 RPAに関する企画の作成及び標準化の推進・ガイドラインの構築

 RPAに関する先進的なサービスの実証実験

 RPAに関する人材育成

 RPAに関する展示会、講習会等の開催

 RPAに関する関係省庁(経済産業省、総務省等)や関係団体との連携及び意見交換

 RPAに関する国内外の関連諸団体等視察

 RPAを活用したビジネス機会創出のための各種活動

 その他本法人の目的を達成するために必要な活動

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会社概要

一般社団法人日本RPA協会

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URL
http://rpa-japan.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階
電話番号
-
代表者名
大角 暢之
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年07月